ボディートークセッションで
結構な頻度で体の声としてあがるものの中に
失敗することの恐れ
があります。
何をもって成功というのか失敗というのかは
その事例ごとに違うものの
自分がする失敗か
自分ではない誰かがする失敗か
このふたつにお悩みを抱えてボディートークをお受けくださる方は結構いらっしゃいますし
自分の抱く失敗することの恐れは
上記のふたつが混在していたのか!
と、セッションを通して気づく方もこれまでに何人もいらっしゃいました。
そのくらい、失敗というキーワードは
わたしたち人間に良くも悪くも衝撃を与えるものなのかと思います。
例えば
自分が過去に何か結構な衝撃を伴う失敗をしてしまったとして
それがきっかけで
また同じことを繰り返さないようにしよう
と思える時もあれば
似た状況になるだけで不安や緊張で苦しくなる
そのような場合もあるでしょう。
他には
子どもが失敗しないか心配で仕方ない、わたしは過保護なくらい心配性なんだと思っていたら
実は、子どもの失敗=自分の(育て方・しつけ方)失敗
という方程式を強く保持していて
子どもが失敗したらわたしが笑われる
子どもが失敗した時に伴う自分の気持ちがイヤだから子どもには失敗してほしくない
というカラクリにボディートークセッションを通して気付けたりすることもあります。
全く失敗の無い人は存在しませんが
失敗というものを
成功しなかった経験のひとつ
失敗は全ての人に起こり得るものだから協力し合う
と理解していければとても健康的です。
でも
時間をかけてご自身をそのショックから癒していく手間は絶対に惜しまないでください。
その癒していくお手伝いのためにボディートーク療法はあります。
失敗した時に経験したマインド(思考・感情)
恥ずかしかった
みっともなかった
屈辱だった
バカにされた
見捨てられた
…など
それがとても怖くなるので、失敗したくない。
実のところ、失敗する恐れはここに起因しています。
自分にとってとても嫌だった失敗が
他の誰かにしてみたら、その失敗をしておいてよかった
そんなこともあるので
本当にケースバイケースです。
でも、自分にとって頑なに
失敗するくらいならやらない方がマシ!
失敗したくないから、自分では物事を決めない。
どうせ失敗するんだから、わたしの言うことだけ聞いとけばいいのよ!
などの気持ちが拭えなくて苦しくて、不健康に思えるのであれば
ぜひ、ボディートークセッションをお試しください。
まずは
心の強張りをやわらかくしませんか?


タニタサイズについて インタビュー記事が掲載されました!
リライズニュース 新時代創造マガジン インタビュー記事が掲載されました!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Lieto BodyTalk Room
米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆