ボディートーク療法は
量子物理学の見地から、意識に基づくセラピー
と、位置付けられています。
以下、ボディートークジャパンHPより引用
ボディートークは、情報科学や情報管理分野の概念、工学分野で発見されたダイナミックシステム理論や高度なプロセスコントロールと最適化原理、そして数学や量子物理学における高度な原理をも利用しています。
これらの分野は、心身の治癒プロセスとは明らかな関係がないように見えるかもしれませんが、ボディートーク施術士がクライアントの体から素早く、そして容易に関連する情報を集めるのに欠くことのできない分野です。
これらの分野は、心身の治癒プロセスとは明らかな関係がないように見えるかもしれませんが、ボディートーク施術士がクライアントの体から素早く、そして容易に関連する情報を集めるのに欠くことのできない分野です。
なんかむずかしいです。
わたしも施術士の勉強をしている時、
意識について量子物理学について、これでもかと学びましたし
個人的に理数系はとてもニガテですが、量子物理学の視点はとても面白かったので
自分でも色々興味を持って本を読んだりしています。
ざっくり言うと
自分がそこに意識を向けていなければ、そのものは存在しない
というのが、量子物理学。
例えば
月は、地球の衛星で昼間は太陽の光で見えないけれど、
夜は満ち欠け次第で肉眼で見えて、アポロが初めて月面着陸成功させた。
ということを大抵の人は知っていますが
月、ということを四六時中ずーーーっと気に留めて意識して生きているかといえば
月の研究をしている学者さんや、月についてちょうど授業を受けてるとか、占星術の方でもない限り
そうそう気には留めないと思います。
今、このブログで量子物理学と意識の説明をするために月を例に挙げてるので
ああ、あの月ね
くらいは思い浮かべると思いますが
そうやって、月のことに対して意識を向けていなければ、月は存在しない。
これが量子物理学の考え方。
もっと言えば、量子物理学は
この世の中のものは、素粒子という最小の単位の存在で構成されており、全部、粒の集合体だ。
というのが基本的な捉え方です。
その素粒子が意識を持って形状や素材が違うものになることで、ヒトやモノに分類されていくので
月は素粒子の集合体だから、わたしたちが月に意識を向けることで
その素粒子の集合体が月という形状と存在になる。
何だかトンチみたいです。
もっと身近なところで例えれば
それまで気にも留めていなかった人から思いを寄せてもらっていると知ったら
以降、その人が気になっちゃって仕方がない。
これも意識がその人に向いてるから。
メガネをどこかに置き忘れてしまって
さあどこだどこだと、出かける前に大慌てで探していたら、実は目の前にあった。
もう!何でこんなとこにあるの!
と思うけど、それは「メガネはこんなところにあるわけがない」
という思い込みが外れて、
ふと目の前を見たら、そこに意識が向いたからメガネが見つかった。
これが、量子物理学の見地から見た物事の事象。
これをボディートーク療法に置き換えると
クライアントさまという心身複合体に量子物理学の見地から意識を向けて
プロトコールチャートに則って、体の声としてピックアップされてものをバランスしていくもの
と言えます。
訓練を受けて試験に合格した施術士が、クライアントさまに意識を向けることで
体の声を聞き観察することができるので
『なんでそんなことわかるの?』
ということが起こったりするわけです。
だからボディートークは面白い!
わたしがボディートーク療法に魅せられているのは、この部分がとても大きいのです。
量子物理学と意識については、あまりにも奥深いので
また別の機会にも、取り上げたいと思います。
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