九星気学では
五黄土気の今年は混沌(カオス)からマーブル状へ
というテーマがあります。
時同じくして
ジェンダー論、性差別、それにまつわるハラスメントに対して
声を上げることが自然なこととなってきているし
今までは冗談や軽口、権力行使などで済まされていたことへ
NOと言える時代の流れになってきた。
「イヤよイヤよも好きのうち」なんて勝手に決めつけてきた時代は終わったし
そういう理不尽さを「かわいげ」の有無で押し付けられる時代は終わりました。
時にカオスを感じ、その中に個々が持つマーブル状のものが、
誰に決めつけられるものではない、それで良いんだよ
と認め合える時代になってきたことを強く感じます。
先日、自分の中の女性性と男性性について
どのような性別を自認していようとも、誰しもが持っているもの
ということを綴りました。
一方で
男ならこうあるべき
女なら普通こうでしょ
性的マイノリティなんて
という枠にガッチガチに当てはめられて育ってきた時間の方が長いことも事実。
もっと言えば
男性性、女性性を性的に奔放なことができるかどうか?
異種性から愛される対象であるかどうか
異種性に誇示できる対象であるかどうか
そんな風に誤認してしまっている風潮さえあった。今もあるかも。
協調性の高い日本人はことのほか
この同調圧力にどれだけ自分が準じられるかが
幸せな基準にもなっていました。
なので
どんな環境で育ってきた場合であっても
誰しもが何らかの混沌を抱いて、
誰しもが何らかの混沌と矛盾に悩み
誰しもが何らかの混沌と矛盾を諦め、
誰しもが何らかの混沌と矛盾を疑問すら思わずに生きてきている。
だから、自分の中にあるマーブル状のものはあっていいし
もし、混沌に辟易してしまって
もう嫌だと投げやりな言動になったり
辛いから見たくないと現実から目を背けて感じないふりをしてしまっているならば
その混沌、きっとマーブル状になるし
人生の中にある幸いな取捨選択によって色調整をして
自分が1番好きな色に自分のペースで変えていける。
ボディートークは、そんなお手伝いもしています。
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