タオル入れの引き出しでよくやってしまうのですが


詰め込みすぎたつもりはないのだけど、奥の方で畳んだタオルがたわんでしまって


次開けたい時に、ンガっ?!と詰まったようになってしまうことがたまにあります。



のび太くんが0点の答案を机の引き出しに隠してはち切れそうになる話などもありますが


とにかく、詰め込みすぎると開かなくなる。


それが引き出し。




そして、詰め込みすぎると開けたいのに開かなくなって


開けることを諦めたり、そもそも無かったことにしようとしたくなるもの


それは記憶です。





生きることは、膨大な記憶の連続を作り続けることとも言えます。


そこには、楽しかったこと嬉しかったことはもちろんですが

我慢したこと、辛かったこと、怖かったことなどもたくさんあります。


人間の脳は、危機意識が働くので


ポジティブなことよりもネガティヴなことの方が記憶として留めておく比率が多いと言われています。


それは持ち備える防衛本能なので、良いも悪いもなく
 

ネガティヴ思考なのは人として真っ当な証拠のひとつなんだ


というくらいでも良いかもしれません。





とはいえ


上記リンク記事にもあるように


辛かった記憶を思い出さないように留め置き続けること(蓋をし続ける)は


とてもエネルギーのいることです。


蓋が開かないように、足で踏ん張って抑え続けるようなもの。


これを詰め込みすぎて開かなくなった引き出しに置きかえてみると


なかなかの難癖があって、なかなかの作業になることがイメージできるかと思います。


前述したように


わたしたちには危機意識や防衛反応が備わっていますので


ある程度、辛かったことや悲しかったことも記憶として留めておくことで


叡智となって


のちの自分の人生のみならず、関わってくる人たちへ伝えていくことができるし


いずれこの世の役目を終えて魂の存在になった時に


自分のグループソウルの叡智のひとつともなります。


なので、すごく大きな目で見れば、全部大事なことだしムダではないのだけど


それにしても、今!


今、ここに生きてるのはわたし自身だしあなた自身だし、みなさん自身なわけです。


その、今ここに生きるということがすごく大事なので


自分を大切に労ったり癒したりするために


自分らしく楽を感じて人生を豊かにするための方法として


ボディートークは、お役に立てることがとても多いと思います。


 
詰め込みすぎて開かなくなった引き出しを


開けやすくするきっかけにご愛好いただけたら、とても嬉しいです。



ルンルンおしらせルンルン



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