頭痛外来に行ったことを、何回かに分けて綴ろうと思います。
下記リブログ、とても多くの方にご覧いただいているようで、ありがとうございます。
つづきです。
脳神経外科に付き添いで行ったことはあったものの
自分がこんなコンディションで行くことになるとは思わなかったですが
頭痛持ちなのは人生のほとんどなので
ああ、このきっかけで行けるのは良かったのかもしれない。
そんな気持ちを携えながらも
痛い。とにかく痛い。
昨日も痛かったし、一昨日も痛かった。
これからあとどのくらいこの痛みを我慢しなくちゃいけないのか。
寝てても痛い、体を起こしても痛い。
痛み止めを飲んでも効かない
痛み止めが強いから、胃薬も一緒に飲んで、体がもっと重くなって唇の皮がむけてくる。
気持ち悪いし世界はまぶしくて目を開けてられない。
昨夜はほとんど寝られなかった。
とにかく、楽になりたい…
病院に着いて、横になって待てますと親切に言ってもらったものの
ここで横になったら、たぶん診察の時体を起こせないとわかっていたので
がんばって待合室の椅子に座って待っていました。
ほどなく診察室に呼ばれ
悲しいわけでは無いのに痛すぎて涙が出てくる体を引きずるようにして問診を受けます。
先生はとても親切なのですがとても熱い方。
わたしが元気な時なら何てことない、熱心な先生として対応できるのだけど
返事するのがやっとだったので
可能であれば、状況説明を冷静に丁寧にできる家族に付き添ってもらうのが良いと思います。
わたしはそれで随分助かりました。
何はともあれ、MRIを撮りましょうということになり
MRI室へ移動します。
実際、病院へ行って役に立ったことは
・飲んでいる市販薬や処方薬の持参
・お薬手帳の持参
・薄手のウインドブレーカーやインナーダウンなど、着脱が楽にできて、もし汚れても洗える衣服を着ていく
・状況説明のできる家族に付き添ってもらう
・これまでの頭痛歴や頭部にまつわる怪我の有無などを手帳などにまとめておく
などでした。
他、
コンタクトレンズケースと洗浄液とメガネも持参しましたが、今回は使いませんでした。
つづきます。