わたしたちの脳は



闘争・逃走本能からの危機管理、防衛本能があり



ポジティブなことよりもネガティヴなことの方が



継続的に記憶しやすい傾向にあると言われています。



今、この瞬間に生きていても



明日の仕事の心配をしたり



再来月の大きな支払いのことを考えて気が重くなったり



何年前の気まずかった事を今経験してるかのように思い出してグッタリしてしまったり。



一方で



明日とてもいいことがある、楽しみと思えていたとして



それがおはようからおやすみまでずっと継続するかといったら



合間合間にネガティヴなことが挟まってきたりするのはごく普通なこと。







ポジティブでいるには、自分の中にルーティンを作って


その状態を保持するという努力が自然に行えるようになっていく必要があります。


これはとても大事なこと。



だけど、ポジティブポジティブ!とがんばりすぎることによって


ネガティヴという感情や事象を通して、大事な見落としてはいけないこともあるし



そもそも、ポジティブという状態はエネルギーを使う(大きくなる)ので


そこに至れないよ、ということだって結構ある。



例えば、すごく辛くて落ち込むことがあったとして



誰かに「元気出して、あなたらしくない」と言われて



「うん、そうだよね、ありがとう」と思える時もあれば



「ええ…今それ言う?」ということだってある。



だけど大人を一生懸命やってると、



すごく辛くて落ち込むことがあったとしても、グッと堪えて



わたしは大丈夫って女優にならなくちゃいけない時もあるし



人によっては、それが役割になりすぎてて



自分の本当の気持ちにさえ気づけないほどがんばり続けちゃうこともある。



だから



いつもポジティブじゃなくたっていい。



ポジティブになりつつあれば、それでいい。



そう思えるだけで楽になれること、たくさんあるのだから。




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