ボディートークのセッションに長く携わらせていただいていると



我々の持つ心身の不調、環境、金銭など、あらゆる課題は



というテーマ無しには語れないくらい深く深く関わっているんだなと思います。






特に親子間の愛すること、愛されること。



これは、それぞれの育ってきた環境によって



愛という形がどのように評価されてきたのか



人の数だけあるんだろうと納得せざるを得ないほどです。




その中でも、様々な人が悩み惑い葛藤するのが



自己犠牲は愛



という信念システムです。


・母親は犠牲を払うもの
・社会的成功を得るには犠牲になるものがある
・嫌われたくないから、自分が我慢する
・女性は犠牲的精神で生きるもの
・男性は身命を賭して仕事にかけるもの
・親が忙しいから小さい頃から甘えたことがない
・子は親の言うことをきくもの



などなど。



長い歴史の中で、



自己犠牲が最大の美徳として評価されてきました。


そのくらい、わたしたちの歴史の中では命を持って解決することが


最大の美徳であり、裁きの中での最大の罰であったことは確か。



でも今は色んなことが可視化される時代となりました。


産後クライシスなどは、もはやずっとずっと人知れず多くの方の課題だったけれど


子どもが産まれた途端『母親でしょう』と言われ


いやいや、子どもが産まれて1日目なら、母親も1日目なのに

なんでそんないきなり完璧さを求めるし完璧を追い込むのよ?という矛盾。


これも母親は自己犠牲を持って子どもに全てを捧げるもの

という、はじめてものがたりを聖なる扱いにしてしまう誤作動のように思います。



戦時中は、男性は無条件に戦地に送られ、命を捧げてこそという環境でした。



それを乗り越えての今の平和があるので


日本人の集合意識の中に、自己犠牲は愛という信念システムが標準設定されていても



さして疑問にも思わない。



これが悪いというのではなくて



私を含め、多くの人たちの信念システムに根付いているのは否めません。






ボディートーク療法は、時に体の声に従って自分の愛について


ものすごく鋭角に見つめることがあります。


だけどそれは



自分が想像してる以上に、



決めつけられ疑問にも思わなかったことに気づくきっかけでもあります。



わたし自身も、この作業をこれでもかと見つめることによって、信じられないほど楽になりました。



ボディートークは様々な角度から、本来の自分を見つめていきますが



とてもおすすめできるセラピーです。





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