わたしは長いこと音楽のプロ集団の中に身を置いてきているので



いつ誰とでも何時でも、最初に会った時には



「おはようございます」




というのが隋まで染み付いていました。




いわゆる、ギョーカイ人の挨拶。



だけど、世の中はそれだけでは通用しないから



「おはようございます」意外にも


「こんにちは」

「こんばんは」

「ごきげんよう」

「お世話様です(お世話になっております」

「お手数おかけいたします」

「おつかれさまです(おつかれさまでございます)」



など、状況に合わせて使い分けています。









同時に


今に始まった話ではなく


ずっとモヤモヤするのが


何でもかんでも



『おつかれさまです』でまとめてしまうこと。




この言葉が悪いのではなく、あくまでも使い方の問題なのですが





ブライダルの演奏先で会場に朝8時半入りの時とかでも



他の業者さんから



「おつかれーっす」




と言われると、もうその日のテンションダダ下がりになるくらい

 

わたしはニガテでした。今もニガテです。



労を労う言葉としてはとても素晴らしい。



だけど、実は心を込めなくても言えてしまうのが事務的な「おつかれさまです」という挨拶。




なのでわたしは自分発信していくしかないと決め



朝は『おはようございます』


日中、業者さんや他の裏導線に従事する方々には『お世話様です』


自分が仕事を上がる時には『お先に失礼します、おつかれさまでした』



というのを徹底しました。


何か教えてもらったり、フォローしてもらった時は『ありがとうございます』や『助かりました』


目上の方や裏導線以外の人がいる前では必ず『恐れ入ります』



とにかく「おつかれさまです」を1日の業務の最後に使う。



それを徹底することによって、何が起こったか。




ホウレンソウによるトラブルがびっくりするほど減った




のです。



わたしの考察としては


疲れてないのに『おつかれさま』と言われると、疲れてる気になってしまい


情報確認が疎かになる



ということでした。


つまり、ちゃんと人の話を聞かなくなったり(聞こえてるけど)


必要な連絡事項を読み落としたり、解釈を間違えてしまう。





「おつかれさま」という言葉そのものは労を労う素晴らしい言葉です。


使ってはいけないわけではないし、



マニュアルに『業務中のスタッフ間の挨拶はおつかれさまです』と決まってるサービス業の方もいるでしょう。




だけど、その使うタイミングをちょっと変えてみると


目の前がスーッと明るくなっていくのがわかるかと思います。



おススメします。


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