わからないから、教えてもらいたい。
わたしたちは生きることそのものが学びでもありますし、
学ぶことは何歳になっても良いことだと思います。
わたしの小さい頃は、漢字が読めなかったら漢和辞典をひたすら引きましたし
言葉の意味は国語辞典で調べました。
正直めんどくさかったけど、でもその過程が今ではとても良かったと思っています。
なぜなら、そこには答えだけでなく関連性というヒントがたくさんあったから。
今は何でもネットで検索すれば、わからないことの半数はすぐ見つかるようになったし
痒いところに手が届くようになったと思います。
その分、
漢字は読めるけど書けない
電話番号を覚えなくなった
などの弊害も出ているので、便利な分やっぱり読み書きの行為は続けていってナンボかと思います。
ボディートークでは
プロトコールチャートというものを用いて
英知の宝庫とも言えるクライアントさんの体に、今優先すべきことを聞いていきます。
これは、結果的に答えをもらったかのような感覚になりますが
実は
クライアントさんの望む解決像のヒントを、その人にしか分からないこと(言葉、匂い、感覚、記憶、音など)で気づく
というのが近いように思います。
というのも
人間は簡単に答えをもらうと、そこから学習しない
という習性があるから。
関連性のあるヒントが数珠繋がりのようになって
ドラマのように to be continued となった方が
ちゃんと考えるし、精査しようと脳を使うからです。
例えば。
ゼミの課題があって、歴代の先輩方が残した資料を丸写しして良い成績をもらったとします。
丸写しする手間の最中はやってる感満載でも、その内容を覚えているでしょうか?
夜なべして丸写しした記憶はあっても
夜なべして調べてヒントから答えを得た記憶は残らないことでしょう。
ボディートークも、学習も同じことです。
ボディートークがなぜ、答えではなくヒントに値することなのか?
それは次のblogで



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