前blogの続きです。
口腔内の舌の位置について。
これは、今回のことに限らず、日常的にチェックすることをお勧めします。
わたしたちは歯を磨く時に、歯ブラシこそ口の中に入れますが、口の中を鏡に写してまじまじと覗くということはあまりしないかもしれません。
わたしは元々声楽家ですので、自分の喉を開く方法(口蓋の奥を開ける)に慣れていますので
歯磨きのたびに、喉が赤くないかとか舌の側面に歯形がついていないかとかチェックしています。
簡単に言えば、風邪を引いて病院に行って
「喉みましょうね〜はーい、大きな口を開けて息を吸ってぇ〜」と言われ、木のスプーンみたいなので舌をウゲっと押される、あれ。
あれって訓練すればできるものなのですが(あくびの原理と同じ)
手っ取り早く口腔内環境を調えて、舌の位置を本来の位置にととのえる方法を紹介してます
こちら↑の動画をご覧ください
まず、自分の舌の位置が口腔内のどこにあるかチェックします。
それをよく覚えておきましょう。
鏡の前で
あ〜
に〜
よ〜
べぇぇぇえ〜〜
と、大きな口を開けて発音します。
顔筋を使っていない人は、これを数回繰り返すだけで顔がフルフルしたりします。
できるだけ、羞恥心を捨てて面白おかしく行うのがコツ。
顔をクシャクシャにするつもりで行うと、面白くなってきます。
数回繰り返したら、また舌の位置を確認してみてください…
さあ、どうなってますか???
舌先が上の前歯の裏から少し天井に向かっていった硬口蓋に当たっていれば大成功
そこが本来の舌先の位置です
結構上だと思いません???
歯を磨くたび
顔を洗うたび
テレワークで眠気を感じた時
ストレスで無意識に歯を食いしばっていた時
いびきかいてるよと指摘された時 ←わたし
どうぞ習慣にしてみてください。
ちなみに、巻き舌出来る人はそれもおススメです!
リライズニュース 新時代創造マガジン インタビュー記事が掲載されました!
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米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝
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