有意義に学生生活を過ごすためにどうしたらいいですか?





ふと、質問されました。




ん〜、この季節にあるある。




色んな人が同じような岐路で似たようなことを考えたし


色んな人が同じような岐路で似たようなことを質問されて答えてきたこと。




わたしは専門性の強い学校に進学したので


いわゆるサークル活動などは全く出来なかったし


必修が多くて授業ビッチリだったし


特に寮生は、キャンパス内に寮があったのもあってか



皆、皆勤レベルに超真面目。


わたしのように、大学生活とは余裕の中で自分の可能性を見つけるものだと思って進学したタイプには



なんだこの義務教育より義務感満載な毎日




という印象しかなかった…。



○○真面目という枠の中からはみ出ることは許されない環境でした。



何で先輩たちや同級生は、この環境を楽しいと言えるんだろう?



そんなこんなで、実は結構かなりすごーーく真面目を演じてました、わたし。




そのかわり、他大学の友だちもたくさん作りました。同じ環境じゃない人たちのものの捉え方、感じ方を知りたかったから。




でも大学で勉強はかなりしました。


得意不得意の幅はものすごくありましたが、その勉強したことを今でも職業としていますし


難関突破して研修所での学びは井の中の蛙だった自分を思い知ることができましたし。





そこでわたしは、その質問に対して



一生懸命、真面目に不真面目をしたらいいよ。
学生のうちにその振り幅や乱高下を頭だけでなく行動や感情で思いっきり体験しておくことが、社会に出た時に柔軟性のある人間力に変容していけるから。



と、答えました。










時間やタスク、決まり事などの規則性に則ってこなしていくことは、真面目に取り組む必要があるし、その規則性の中で自分の得意不得意を学ぶことはとても大事。



一方で


友だちや恋人との価値観の違い、すれ違い、アルバイトでお金を稼ぐことの大変さ、一人暮らしのやりくり、


そういう中で


こんなはずじゃなかったという思いを味わうこともとても大事です。



不真面目という表現をすると、社会的に迷惑をかけるかのような印象を与えがちですが




自分の中のいい加減を、若いうちにたくさん知っておいた方がいい、という意味です。





そりゃもちろん、お金や男女間やSNS間のトラブルなど、防げることは防がなくちゃいけないです。


Noと言えることを学ぶのも、学生生活の中ではかなり重要。





子育てをされてる方ならあるあるかもしれませんが


子どもには失敗してほしくない

できるだけ安全で安心な人生を生きてほしい

悪い方に行って欲しくない



こんな風に思う方も多いのではないかと思います。



もちろん


一度きりの人生なんだから、社会で揉まれて成長したらいい


という考えもあるでしょう。



どちらの考えだとしても、柔軟性のある人間力を身につけるに越したことはありませんウインク





緊張してドキドキして上手くできなかったという経験も大事。


悲しくて落ち込んで心が塞ぐ経験も大事。



そこから何を学んで、生かしていくか。




そんな岐路に立つすべての人たちを、大人として人としてあたたかく応援し、勇気と愛を持って見守りたいものですウインク



ルンルンおしらせルンルン

リライズニュース 新時代創造マガジン インタビュー記事が掲載されました!

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