わたくし、基本念には念を入れるタイプなのですが、極度の心配性ではありません。



念には念を入れるのは、あくまでも仕事とかがメインなのですが



それ以外では「何とかなるさ」という気持ちの方が強い傾向にあるかも知れません。




ところがびっくり




先日、取り越し苦労を極めるような出来事があり




何にもできないけど、ただその時を待つしかない





という、ヘビのナマゴロシのような状態が続いておりましたガーン





このわたしが


・食欲がない
・お腹を壊す
・眠くて仕方がないのに寝ようと思うと目が覚めてしまう
・独り言が増える




などという、いわゆるテンパってる状態が続いていたわけですうずまき




周りの人たちはそれは取り越し苦労だと言ってくれていたのです。


あなたでも、そこまで緊張することがあるんだね〜  と。




この緊張に関しては、わたしも自分で驚いているのです。



大学受験の時も
オペラ研修所の受験の時も
ボディートーク認定施術士試験の時も



たしかに緊張はしたけど、ここまでじゃなかったし


数多くのオペラの舞台でも、緊張こそすれど、それはある意味集中力の高まるひとときでもあったので

始まってしまえば、何てことなかったのです。









この取り越し苦労はいったい何だろう??




良い機会なので、分析しつつ自分のことをセルフセッションしてみました。




すると

自分からアクションを起こせない(起こしようのない)、待つしかできない事に対して、極度に緊張が伴う。




ということが分かってきました。




なるほど合点。




これまで、緊張していても結果的に乗り越えられてきたのは


全部、自分が意思を持って行動を起こしていることです。



つまり


受け身の状態がとてもニガテ



ということがよーく理解できたのです。




そして


これまで「やってらんない」と途方にくれる時は、ほとんどが自分ではどうにもできないことでした。


これが勉強など、努力をして結果を出せなかったことは、自分が意思を持って行動したことだから大丈夫なわけで。



と、同時に



待つしかできない「受け身」の状態でいるときに、過去の記憶や感情がこれでもかと押し寄せてきました。



・きっと〜なるだろう(否定的観測)
・どうせわたしは否定される(恐れ)
・信用できない(信じてると裏切られる)



といったものが、具体的な記憶と一緒に出てくるのです。




ああ、これらの記憶と感情を、この待つしかできない今、出しきるんだなぁ…。



ということに気づいたのです。




んが。





その気づきがあっても、緊張することはしました。



でもこの緊張は、自然なわたしが健康的に感じる緊張でした。




ボディートークで自分を見つめていくことで、




やみくもに自分の中にある不安や否定を見て見ぬ振りすることがなくなっていったのは、とても大きなギフトだと確信していますウインク



しつこいかもしれないけど



ボディートーク療法って、面白いでしょ???








ルンルンおしらせルンルン

リライズニュース 新時代創造マガジン インタビュー記事が掲載されました




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Lieto BodyTalk Room


米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝

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