不安がない生活を送りたい
不安だらけの自分が大嫌い
不安しか口にしない人(家族 友人 職場 恋人等)にウンザリしてる
まあ、よくあります。
無い人を探す方が大変かもしれません。
不安材料は
お金 無くなったらどうしよう いつも足りない
健康 病気になったらどうしよう なかなか良くならない
愛情 嫌われたらどうしよう 重いと思われたくない 他の人に気持ちが向いたら嫌だ
災害 いつどんな災害が起こるか分からない 放射能が怖い
試験 落ちたらどうしよう 失敗したくない
など、大体が恐れとワンセットなことが多いでしょう。
わたしたちは、治安の良い文化のある安全な国、日本に住んでいますので
上記のようなことがあったとしても、何とかなる可能性の方が高いのですが
不安というのは、半紙に墨汁を一滴垂らしてしまったのと同じように
その不安1点から、じわじわと広がりを見せて、染み込んで、汚れが取れにくく、損じてしまう感があったりします。
だから、不安があると落ち着かないし緊張するし、失敗したくないし、自己嫌悪になったり自分のいる環境のせいにしたくなったり。
別の例えをすると
気になるホクロやシミがあるとして
そこばっかり気になってしまうので
他のシミやホクロがないところまでもが
そのシミやホクロのせいで価値が下がるような気持ちになってしまう
そんな価値の下がる自分はダメなんだという不安
思い当たることは、誰しもあると思います。
人間は、不安があったらあったで嫌だし、不安が無かったら無かったで不安なのです。
聞いたことありませんか?
幸せすぎて怖い
収入は多いけど税金や交際費とか不安
健康できたけど、いつか病気や怪我、認知機能などを害してしまうんじゃないか
災害は免れたけど、苦しんでる人を見るのが辛い
試験突破したけど次また同じことがあるかと思うと不安
など。
不安はいつもあって普通です。
不安は、見て見ぬ振りをしやすいマインドのひとつですが
不安は、察して欲しいくせに気づかないと怒り、そっとしておいて欲しいのに手を差し伸ばすと放っておいてと主張する存在です。
どうでしょう?
不安とうまく付き合っていく方が楽じゃないですか?
だって、自分の一部だもの。
自分の一部を嫌うことで、墨汁やシミホクロのように、その嫌い1点をいつも見つめて視野の狭い中で、自分の長所をも疎ましく思ってしまうのはもったいないことです。
だって、周囲の人たちは自分が疎ましく思ってることころを人間味のひとつとして見てることが多いから。
大丈夫、不安はいつもあって普通。
不安がある自分をOKにすることは、自分を大切にすることです
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