怖いと思ってしまう感覚、恐れ。




人それぞれだとは思いますが




身動きがとれなくなるような



目には見えないものに縛られるような





決して気持ちの良いものではないのは確かですうずまき






自分が何に対して怖さを感じるか?



大抵は



・人間関係
・お金
・生死に関すること



が主かなと思います。




わたしも、↑に関しての恐れバリバリありますし。



でも人間って、恐れがあるから踏ん張れるし、努力が出来るし、守ろうという気持ちにもなる。



決して悪いものでは無いのです。




そもそも、ネガティヴというものが悪というのも決めつけすぎて


避けようとするのもちょっと違って





しっかり落ち込むとか


しっかり悔しがるとか


しっかり恨むとか



時には、こういうマインドと向き合うことは大事です。





人に攻撃的になったり


お酒や嗜好品に極度に依存したりは


あまりよろしくないですが





我々のようなセラピストやカウンセリングをしている方に聞いてもらうとか




健康的な方法はいくらでもありますから



自分が幸せでいるために、必要なケアは積極的にした方がいいなとは思います。





で。





恐れの感情が嫌だと思うことは、それはそれでひとつの形として…。




怖いと思うことが嫌なのか


怖いと感じる出来事そのものが嫌なのか




この違い、どちらが恐れの感情の奥にあるかで、受け止め方が変わってきます。










実は、怖いと思う出来事というのはきっかけにすぎなくて(本人にとっては嫌なことなので、そこにはフローで)



大抵、私たちが嫌だな…怖いな…と思う時は



その出来事を通して湧き上がる(よみがえる・ぶり返す・思い出す)怖さそのものの方です。




私たちの脳は、時間の観念がありませんから




例えば20年前の怖かった感情が、今ここでリアルタイムで起こっているように感じるのはそのためです。




この記憶があるから、私たちのマインドは「ほらまた来たよ!」と経験値から教えてくれるわけです。




しかも、これらのような嫌だったことに伴う恐れの感情に蓋をし続けておくのは




日常生活以上にエネルギーを費やしています。




だから、不健康な我慢は肉体に影響を及ぼすというのもなるほど納得です。





私たちは、我慢が美徳という集合意識を持っているので



恐れを伴う嫌な気持ちになるくらいなら我慢して見ないようにしよう



という方にベクトルが向かいがちです。





ボディートーク療法では




そのような不必要な感情の解放



蓋をし続ける必要のない過去の辛い出来事



などをバランスするお手伝いが可能です。




私たちには、不健康なネガティヴな感情と


健康的なネガティヴな感情があります。




それらを見つめることで



恐れの感情の奥にある、本当に怖かったものに気づくことができ



本来の自分になっていけるのです。






ルンルンおしらせルンルン

リライズニュース 新時代創造マガジン インタビュー記事が掲載されました




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Lieto BodyTalk Room


米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝

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