群馬県吉岡町、認定BodyTalk施術士の松岡由枝です。
いつもありがとうございます

ボディートーク療法に出合って
最近こんなことを綴ってみて
そうだ、自分が施術士になろうと思うほどボディートーク療法を生活の身近に置きたいと思った出来事を綴ろう。
それが他ならぬ施術士であらは、クライアントとしてのわたしの声だと思うので、
今なら書けることを少しずつ綴ってみようと思います

長い人生、わたしは自己紹介で自分の名前をフルネームで言えませんでした。
もう、物心ついた頃から。
人見知りもありましたが
「お名前なんて言うの?」と聞かれても
答えられないのです。
自分の名前と自分の存在にものすごい違和感を感じていて
変な表現かもしれないけど
松岡由枝さんなのに、本当のわたしは松岡由枝さんの奥にいる感じなのです。
まるでマトリョーシカのように。
今でこそフルネームで言えますが
苗字で言うことは簡単なのに
ファーストネームが言えない。
「マツオカです」とはいくらでも言えるのに
「ヨシエです」とは言えない。
自分でも全く理由がわからない…

漢字が、一般的でなかったのもあり、
由枝と書いて「よしえ」なのですが
素晴らしい確率で
「ゆき」さん、「ゆえ」さん、「ゆきえ」さん

「よしえ」さんと一発で読んでくれた人は無条件で好きなくらい

高橋由伸監督と、由規くんのおかげで野球観戦で知り合ったお友だちには最初から読んでもらえたくらい、このお二方には感謝してます

とにかく、自分の名前というものに抵抗がありました。
野球観戦のお友だちのおかげもあり、フルネームで名前を言えるように少し抵抗がなくなったのが
わずか5〜6年前

じゃあ、漢字をひらがなにするとか、通称の源氏名?を使えばいいじゃん!
と言う方もいましたが
それは嫌。
漢字で名前を書くときの「松岡由枝」は好きだったから。
矛盾してるでしょ〜???
でも、今は
フルネームで必ず言います。(このブログでの冒頭も必ずフルネームで表記しているし)
これ、ボディートークのおかげなんです。
いつのまにか、言えるようになったのです

何でだろう?
自分の名前を堂々と言えるようになったのが、
本当の自分という存在を大切にしていく
というボディートークの自己愛のバランスで、
ごく自然に!!!
自分の中の外側に向かった偽りの自分を偽らなくなったというのが大きいです。
つまり
わたしは、自分のことがずっと大嫌いだった。
これは認めます。
好きになる努力はものすごくしました。
努力しても努力しても、頑張っても頑張っても
好きになれる自分にはなれなかった。
良い子になれば、好きになれる。
良い子じゃないから、ダメなんだ。
松岡さんは良い人だけど
由枝さんは、努力しても頑張っても「ダメ、こんなもんじゃない」と悪い人のまま。
外側に見せている、人から見る松岡さんは
内側にいる由枝さんをいつも抑え付けていました。
※こんなこと言ってますが、結構エリート人生を努力して歩んできています。自慢でも何でもなく。
そんな葛藤があったら
こうなりますね…





見栄を張って生きてきたわけではありません。
矛盾そのもの。
その矛盾のおかげで、今となってはわたしの人間性を大きく豊かにしてくれたと感謝できるまでになりました

人の心と体って、ものすごく秀逸な叡智で構成されています。
パズルのピースがひとつ合うだけで
みるみる全体像が見えてくるように
わたしの中にもある名前と書いてあるパズルのピースがごく自然にピッタリと合ったのだと思います

ボディートーク療法は
自分の自然治癒力を用いて
隠れたパズルを見つけ出し、合うようにすることで
本来の自分に在る状態になるもの。
そういう意味では
ストレスフリーです

そして
自分にごまかしのきかないセラピー
とも言えます

無理なく、ごまかさず、自然に。
ボディートークってそんな存在です

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Lieto BodyTalk Room
米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝
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