ご報告③:ギリシャ、エーゲ海ライトワーク(6/8-9) | Lieberwork Guide

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直子です。

 

6月6日から11日に行ったギリシャ、エーゲ海でのライトワークイベントをご報告の連載3回目です。

 

記事から癒しと波動を感じていただけるようにしていますので、お楽しみください。

 

<6月8−9日>

・行ったイベント

 

カルマや封印を自らの力に昇華する@パトモス

過去生を今の自分に統合する@クレタ

ご感想はこちらまで

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ギリシャ3日目の午後、クシャダスから約4−5時間でパトモス島へ。
 
夜にはパトモス島を出港し、約8時間をかけてクレタ島へ移動し、ギリシャ4日目の朝クレタ島を訪れました。
 

●パトモス島

 
 
乗船していたクルーズ船から小さめの船に乗り換えて、現地時間6月8日17時ごろにパトモス島へ到着しました。
 
 
遠くにみえる丘の上にある城塞が修道院で、その途中に黙示録の洞窟があります。
十二使徒のうち一番長く生きたと言われる聖ヨハネが黙示録を書いた場所として、多くの方が訪れるキリスト教の聖地になっています。
 
この洞窟と修道院で、カルマと封印を昇華するためのライトワークをさせていただきました。
 

●黙示録の洞窟教会

 
黙示録を書いたと言われる洞窟を守るようにして教会が建てられています。
 
最奥の部屋が洞窟で、聖ヨハネが実際に書いたであろう洞窟の壁面が祭壇になっていましたが、そこに手を触れることが許されていました。
 
洞窟に入った瞬間にメッセージがあり、そのとおりに体を動かし全身全霊を捧げてワークを行いました。
 
古代から現在まで霊的進化を目指して、その時代に必要な関わりを行ってきた様々な存在、地球と人間のアセンションをサポートするあらゆる存在への感謝を尽くすために跪き、空を切り、合掌し、額をつけて祈りました。
 
洞窟の天井には、ヨハネが神託を受けた時に岩が裂け三位一体を示したと言われる裂け目があります。この3つに裂けているの中央にも触れながら、ワークをさせていただくことができました。
 

●聖ヨハネ修道院

 
洞窟教会でも修道院でもたくさんの方がいらっしゃるので、並んで待つ必要がありました。
 
 
入口付近にはろうそくを灯す場所がありましたが、なにしろたくさんの方なので、ろうそくがどこで買えるのかもわからないし難しそうだなと思っていました。
 
それが、突然、ろうそくをくださる方が目の前に現れたのです。
 
しばらく修道院への参拝のために並んで待っていると、前から歩いてきた見ず知らずの外国人の方が私をめがけて、迷いなく、すっと私の手の前にろうそくを差し出されました。
 
びっくりしましたが、すぐにお礼を言ってありがたく頂戴しました。
 
いただいてすぐに、ろうそくを灯し、今起こった全ての必然に感謝し、ここで行うライトワークの経験を活かし活動していくことを宣言しました。
 
 
修道院の内部はとても荘厳でした。たくさんのランプが天井から吊り下げられていました。ギリシャ正教は東方キリスト教に分類されるということですが、内陣の印象はオリエンタルで、どこか懐かしい印象でした。
 
ランプは灯されておらず、内陣には、中央上にある小さな窓から光が差し込んでいました。
 
その光が、暗がりの内陣に配置された黄金の装飾を照らし、内部の陰影を際立たせていました。その様子から、光と影が同時にある美しさを感じました。
 
内陣での参拝後は、宝物資料館を見学しました。
そして、最後に修道院の鐘の音の波動を使ってのライトワークを行いました。
 
カルマと封印や呪いを昇華し、自分の力とし、愛と喜びとともに生きることを願いました。天地あますところなく祝福の鐘が鳴り響いていくように。
 
 
 
 

●クレタ島

 
外の明るさを感じて客室のカーテンを開けると、朝焼けが見えました。しばらくすると、クレタ島へ到着。
 
港に着くと、部屋の真正面で朝日が登っていくのを見ることが出来ました。
 
水平線を登っていく太陽、船を照らす朝日、光が反射する海面の美しさを感じていました。
 

●クノッソス宮殿

クノッソス宮殿には、開門と同時に入場することが出来ました。
 
そのため、どの場所も並ぶことなく見学でき、ガイドさんも本当にラッキーだと言われていました。ライトワークをさせていただくと、まるで誘われるようにスムーズに運ばれることがあります。今回もそれを感じました。
 
 
紀元前3,000年ごろから始まり、紀元前1,400年頃突如として消えたと言われるミノア(ミノス/クレタ)文明。
 
ミノア(ミノス/クレタ)文明には文字があったこともわかっていて、建築、芸術、交易など高い文明であったことが知られています。
 
宮殿は土台が石の木造建築で、地下から3,4階建てで入り組んで構成されていたそうで、「迷宮」と呼ばれています。(当時の建物の再現が考古学博物館に展示されていました)
 
 
 
遺跡は土地のエネルギー、風、太陽、月などの恵みを存分に利用して配置されているように感じました。
 
 
王の間、王妃の間、広場、劇場、倉庫などを見学しながら、「過去生を統合するため」のワークを行いました。
 
 
ワークを行うと、まさに地下迷宮のように、様々な過去生の要素が入り組みながら存在していることを感じました。
 
 
統合するためには、この入り組み方を整理したり、解体したり、新しい要素を取り入れたりする必要がありました。あまりにも膨大な要素があったので、遺跡にいる時間で終わらせることが難しいなと感じました。
 
そのため、遺跡では統合することではなく、統合するために必要なあらゆる要素を拾い上げることに徹すると決めました。
 
 
ミノア文明は今のヨーロッパ文化の母体とも言われます。後世のギリシャ人がミノア文明からイメージして作り上げた神話が数多くあります。そして、さらにギリシャ神話からつくられた様々なイメージ(元型)が私達の共通意識となっている部分があるのです。
 
このような流れを感じながら、「過去生を統合するため」の要素を拾い上げ、集めるワークを行いました。
 
見学の最後は、牛の壁画がある場所から劇場跡、王の道へ。
 
 
王の道は、エーゲ海へと続いています。
 
 
クノッソス宮殿を後にして、振り返ると太陽がブーゲンビリアを照らしていました。
 
 
 

●イラクリオン考古学博物館

遺跡見学がスムーズだったので、出港時間まで考古学博物館へ行くことが出来ました。
 
 
博物館はまさにミノア文明の宝物館でした。彫刻、壁画、装飾品など宮殿遺跡から発掘されたものがたくさん収められていました。
 
 
ミノア文明の高度さを目の当たりにしました。どれを見ても、緻密で素晴らしく、ため息がでるものばかりでした。
 
博物館での見学をしながら、時が満ちて「統合すること」ができるタイミングを感じていました。
 
 
最後に2階の壁画を見ていると、「過去生を今の自分の一部へと統合する」ライトワークが完了したことを感じました。
 
 
ワークの完了とともに、世界と参加者の方へ、新しい自分で生きられるようになっていくことへの祝福をお送りしました。
 
 

●クレタ島からサントリーニ島へ

 
 
6月9日お昼ごろ、クレタ島を出港して、最後の寄港地サントリーニへ向かいます。
 
アトランティスへのライトワーク、いままで行うことが出来なかった部分にアプローチしている感覚がありました。クルーズ船の甲板から海を眺め、ライトワークを確認しながら進めていきました。
 
 
ご報告④:ギリシャ、エーゲ海ライトワーク(6/9-10)へ続く
 
 
 
 

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