直子です。
フランスでのライトワーク報告⑤の続きです。
こうして記事を書くことで、あらためての気づきがあります。
お読みいただき、ありがとうございます！
記事や写真から行ったライトワークの波動を感じていただけるようにしています。合わせてお楽しみください＾＾
●パリでのライトワーク３
３月９日はフランス滞在の最終日。
最後に、オペラ座（ガルニエ宮）でのライトワークを行いました。
道すがらレイラインを整えながら歩き、ヴァンドーム広場を通りました。
オペラ座は外側が修復工事中で、内部の見学を行いました。
オペラ座ガルニエ宮は、１９世紀に建てられた設計者ガルニエの情熱を形にしたような建物。ガルニエは強い意志をもって目指した歌劇場を実現すべく、総監督として当時の才能ある芸術家達に依頼したそうです。
マルチェロ・ピュティアの泉：当時、彫刻の下は水場になっていたよう
オペラ座の大階段
大階段の上の吹き抜け
大階段を登った正面：観客席へ向かう入口
１９世紀の建物でありながら、館内の彫刻や絵画はギリシャの神々がモチーフになっています。石造りのように見えるのですけど骨組みは鉄筋。
ネオ・バロック様式を中心にルネサンス様式やいろいろな様式が加わっているそうで、ガルニエの独自性が強いのだと感じました。
例えば、観客席のビロードの赤は女性の肌が最も美しく見える色だとガルニエが指定したように、建物だけでなく歌劇場の出演者や観客を含めて、すべてを自分の作品とするイメージ力、それを実現する力をひしひしと感じました。
大きな鏡がたくさん使われていて、自分がどこにいるのかわからないような非現実的感覚や時空のゆがみ感を引き出されます。この感覚は「オペラ座の怪人」の物語にも通じるような気がしました。
どこに何が現れても不思議ではない、というような感覚です。
観客席の天井画
そして、私の大好きな画家の一人シャガールが描いたオペラ座の天井画「夢の花束」（1964年）。
これを見ることをとても楽しみにしていました。
シャガールの絵はガルニエの死後、フランス文化大臣の依頼で書かれたものです。ガルニエ時代の天井画から変更されています。
ここに来ないと見れないシャガールの作品が備わった客席をみて、私は喜びと癒しを感じました。シャガールが自分の愛したオペラや芸術家やパリの風景を描いたもので、まさに「夢の花束」でした＾＾
オペラ座でガルニエの実現力、目で捉えるものが全てでない感覚、シャガールの愛の表現力を実感したことで、3/9.10【無料＆有料】創造を始める！現実を変える決意へ のイベント開催に活かすことができました。
芸術力、想像力、創造力は、「こんこんと湧き出る」とよく泉に例えられます。芸術を司る神に女神が多いのも泉のイメージと重なります。
パリで触れた芸術を通して、一人ひとりの中にある創造性への憧憬や恐れ、それを超えていくことへのライトワークを、水の進化、泉の進化、地脈と水脈の創造とともにさせていただきました。
そして、聖なる泉の封印解除と女神性の覚醒でご案内した「聖なる泉」に対して人類が抱えてきた概念や規律を超えて、ひとりひとりが自由で無限になっていくことを目指した宇宙規模のライトワークもフランス滞在期間に行うことができました。
３月４日から９日までご協力いただいた皆さん、どうもありがとうございました。
これにて、フランスでのライトワークのご報告を終わらせていただきます。
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・【特別限定】聖なる泉の封印解除と女神性の覚醒 →ご感想ページ
・3/9.10【無料＆有料】創造を始める！現実を変える決意へ →ご感想ページ
・メルマガ限定イベント「聖なる水と繋がる＠フランス」→ご感想ページ
各イベントにご参加いただき、どうもありがとうございました。よろしければ、ご感想ページをご利用ください＾＾
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