国際患者搬送 ~師走、台湾へ飛ぶ~  Ⅱ | 民間救急移送の軌跡 ~海外患者医療搬送、全国患者移送の足跡~

民間救急移送の軌跡 ~海外患者医療搬送、全国患者移送の足跡~

海外患者医療搬送・全国民間救急搬送の仕事紹介と日記、
世界の国々に訪れた街や食べ物、全国の美味い物を御紹介します。

患者さんが滑走路からPBLで飛行機に搭乗、

機内のストレッチャーに横になり、

シートベルトが装着されれば、

ここからは早い、

一気に一般のお客さんが搭乗、

20分ほどで

「客室乗務員はドアモードをアームドに変更してください」のアナウンスが中国語で流れ、

機体はpush backしてスポットを離れる。

 

 

空に上がれば3時間で台湾、

異国の地の気温20℃ほど、

めっきり冷え込みの激しい日本とは大違いだ。

 

 

安定した飛行で東シナ海を通過、

雲海を抜ければそこは台湾、

定刻で台湾・桃園空港に到着となった。

待つこと10分ほどで、続々関係者が機内へ、

 

 

後は、台湾スタイルで手際良く降機が始まる。

私達はこの機内で申し送りを行い、

搬送任務は完了、あとは台湾チームにお願いし、

通常の導線で入国となる。

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