患者さんが滑走路からPBLで飛行機に搭乗、
機内のストレッチャーに横になり、
シートベルトが装着されれば、
ここからは早い、
一気に一般のお客さんが搭乗、
20分ほどで
「客室乗務員はドアモードをアームドに変更してください」のアナウンスが中国語で流れ、
機体はpush backしてスポットを離れる。
空に上がれば3時間で台湾、
異国の地の気温20℃ほど、
めっきり冷え込みの激しい日本とは大違いだ。
安定した飛行で東シナ海を通過、
雲海を抜ければそこは台湾、
定刻で台湾・桃園空港に到着となった。
待つこと10分ほどで、続々関係者が機内へ、
後は、台湾スタイルで手際良く降機が始まる。
私達はこの機内で申し送りを行い、
搬送任務は完了、あとは台湾チームにお願いし、
通常の導線で入国となる。