民間救急移送の軌跡 ~海外患者医療搬送、全国患者移送の足跡~

民間救急移送の軌跡 ~海外患者医療搬送、全国患者移送の足跡~

海外患者医療搬送・全国民間救急搬送の仕事紹介と日記、
世界の国々に訪れた街や食べ物、全国の美味い物を御紹介します。

今日、岩手医科大学が盛岡市内中心部から、

隣町矢巾町に移転した。

 

いわゆる、過去に類を見な大規模な引っ越しの様子は、

報道やSNSで報じられている通りであり、

私達も各営業所の応援を得て、

微力ながらお手伝いをさせて戴いた。

 

今から四半世紀も前、

丁度、救急救命士制度が創設された年の平成4年

救命士の実地修練と言う事で、

私も岩手医科大学の高度救命センターで1週間の実習を行った。

 

当時、東北地区には高度救命センターが岩手医科大学付属病院にしか存在しておらず、

岩手県はもちろん、秋田、青森、宮城の隣接各県から、

重篤な患者さんが搬送されており、

まさに、地域高度医療の最後の砦であった。

 

医療人としても救命士としても新参者の私達を暖かく、

迎え入れてくれ懇切丁寧に指導して下さった、

当時のセンター長 遠藤先生他、職員の方々の、ご厚情は今でも忘れられない。

 

あの思い出深い病院が移転するのは寂しいが、

矢巾の新病院に移り、更にパワーアップして、

地域医療の発展に寄与される事は間違いないであろう。

 

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暦の上では、今日から秋の彼岸入り。

 

日本古来独特の文化である彼岸に、

墓前へと向かう人も多いはずである。

 

リーベンには全国から多くの職員が集っているが、

彼岸中に地元に帰る職員はほぼおらず、

皆、連休中は交代で勤務に当たる。

 

仙台市内の寺町、新寺小路に「延命餅本舗」

というお店がある。

90年も続く銘店であり、お盆やお彼岸になれば、

墓参の帰り道、多くの参拝者がここを訪れ、

懐かしくも美味しい、延命餅を買って帰る。

 

お彼岸に帰省できない多くの職員に、

せめて彼岸気分だけでも味わって戴くよう、

今年は延命餅を食べて戴いた。

 

重くない甘みのあんこ、甘辛い醤油、

上品な胡麻、三種類の延命餅は、

あっという間に完売であった。

 

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三陸海岸沿岸部は、

震災で街ごと津波に呑みこまれた場所も少なくはない。

 

今回、向かった岩手陸前高田も同様、

8年たった今も街を作るための、

復興工事が行われていた。

 

向かった病院は高台にあり、その名も「希望が丘」、

街の全てが機能し人が集うまで、

どれくらいの時間がかかるのだろうか?

 

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どんよりとした曇り空の中を栃木県那須塩原までの患者移送。

移送は3時間程で無事に終え、

帰り足、那須の山あいに元お寿司屋さんという、

ランチを食べさせてくれるお店を発見、足を運んでみた。

 

まずは写真のメニューにコーヒーがついて900円、

価格は安くお刺身も大ぶりで、

新鮮まさか高原山の麓にこんな名店があるとは、

お腹を満たして再び北上を続けた。

 

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福島県の沿岸部は医療圏域から言えば仙台、

常磐道の開通と相まって、

福島ナンバーの救急車も多く見かけるようになった。

 

これは同時に震災後8年の月日を経ても、

福島県沿岸部の地域医療の充実が完全ではなく、

大都市に頼らざるおえない事の証でもあり、

結果、仙台医療圏からの下り転院は多くなり、

ほぼ毎週、相馬・南相馬・いわきへと向かうこととなる。

 

そんな沿線の中で、相馬港の近くで震災以降、

海鮮丼で頑張っているお店がある。

 

写真を見いていただければ判るが、

それぞれ選べる小丼二品に、

お味噌汁がついて1000円ちょっと、美味しとボリュームは最高、

しかし行くたびに近くの同様店が、

少なくなっているのが寂しい。

 

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