宮城県と山形県に跨り鎮座する蔵王連峰。
蔵王山岳信仰の刈田嶺神社里宮から刈田岳山頂の奥宮までをつなぐ
標高差1450m、距離15km は 「蔵王古道」と呼ばれており、
歴史は平安時代までさかのぼる。
実際には、蔵王のやや東側の青麻山 (あおそやま)が、
蔵王信仰の起源と言われている。
今回はこの青麻山の古道ルートを、
北原尾登山口から入り、七五六山、
あけら山、青麻山へと縦走した。
まずは、北原尾登山口から入山し、
直ぐに急登が続き、しばらく歩くと、
「かたくりの丘」と呼ばれる群生地に到着、
あたり一面、「カタクリの花」が咲き、紫色に染まっている。
ここを過ぎれば、また急登、
七五六山の頂上手前には、
展望台があり、正面には蔵王屏風岳、
不忘山がはっきりと見え、まさに絶景。
展望台からやや歩けば、七五六山の山頂。
南へ進み、「あけら山」へと向かうが、
平坦とアップダウンが混在する道、
30分ほどで810mの山頂へ。
ここまで来れば、
「もう良いでしょう」と言う気持ちと、
あともう一息という気持ちの葛藤に悩まされる。
前方には終着地点の「青麻山」が見えており、
意を決して、再び歩き始める。
「あけら山」山頂からは結構下り、
結果、再び急登、ようやく「青麻山」の山頂にたどり着く。
少しばかり開けた広場には、
祠があり、山の神を祀っている。
白石市や、福島県・伊達市を眺めながら一休み、
再び今来た山道を戻る。
総距離は16㌔、歩数は21000歩、
山々の標高は高くないが、
刈田岳から屏風岳の縦走よりもきつい行程であった。




























































































































