民間救急移送の軌跡 ~海外患者医療搬送、全国患者移送の足跡~

民間救急移送の軌跡 ~海外患者医療搬送、全国患者移送の足跡~

海外患者医療搬送・全国民間救急搬送の仕事紹介と日記、
世界の国々に訪れた街や食べ物、全国の美味い物を御紹介します。

シルバーウイークに入り、

多くの邦人が海外へと渡航し、、

機内食に「舌鼓」を打たれている事であろう。

今回御紹介するのは、まずはベトナム航空の機内食、

特にビジネスクラスのは、

とても奇麗に盛りつけられ、味も美味しく作られている。

 

 

アジア系のキャリアとしては、

郡を抜いているかも知れない。

 

 

かつて提供された、

ベトナムのソウルフード焼き鳥「ビンミン」は、

「えっ」と言うほど、美味しかった。

 

 

丁寧なビジネスクラスのコースは、

ホスピタリティを重視する、日系路線の食事と似ている。

 

 

台湾便エコノミーは、定番の鶏とパスタ。

台北便の搭乗は回数が多いため、

既に「ああ、これね!」と言う感じが多くなって来た。

 

 

世界の機内食のカテゴリーも、

既に、300回近くなる、と言う事は知らない間に、

これだけ海外に赴いた事となるが、

「光陰矢のごとし」であった。

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みちのくに本拠地を構えていれば、

県都の大きな病院からの搬送だけではなく、

県境にある地域の医療機関から同様に、

地方の病院への患者さん搬送は圧倒的に多い。

 

 

ともすれば、長距離の移動が脚光を浴びがちであるが、

郡部間の搬送が、

生業を支え続けているのを忘れてはいけない。

 

 

青森県と岩手県の山間にある二戸市、

ここの病院から宮城県と、

岩手県の境にある病院までの転院搬送。

 

 

「みちのく患者搬送」とは言いながら、

巨大な岩手県を縦断するため、

移動には、たっぷり3時間は要する。

 

 

秋雨前線の停滞でハッキリしない天候、

岩手山も見え隠れ。

 

 

とにかく八戸道から東北道を南下する、

宮城県への患者さん帰郷が、

無事に終わったのは午後2時近く。

 

 

病院近くのラーメン屋さんに立ち寄り大休憩、

宮城にありながら「山形ラーメン」。

 

 

食べやすい、あっさりした醤油ラーメンを美味しく戴きました。

さあ、再び、岩手に戻りましょう。

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秋雨前線による雨天が続く中、

秋田、岩手県境の八幡平からの移動。

 

 

南東北以南は豪雨だと言うのに、

標高1000m近くのこのエリアは、

すっかり秋の装い、ススキが高原一面に広がっている。

 

 

秋田県まで10キロ程に位置する病院を出発して、

90分の陸路移動、東北道は南下にすれば雨模様、

次第に激しくなる。

 

 

関東地方の豪雨のせいで、

少しばかり遅延した新幹線がホームに滑り込んで来る。

 

 

今回の患者さんは八幡平から盛岡、

盛岡からは医療関係職の御家族付き添いで、

北海道へ向かわれる。

 

 

長距離の患者さん移動も、

今や様々なニーズに対しての、

搬送仕様が組み合わされる。

 

 

秋田新幹線「こまち号」との離脱で、

停車時間は5分、

患者さんが多目的室に入られるには、

十分過ぎる停車時間であった。

 

 

向かい側ホームには、

貨物専用新幹線「はこビュン」が入って来た、

朝の盛岡駅は、多忙な時間帯でもあった。

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秋の長雨だろうか、

ハッキリしない天気が続く。

 

 

この日も、どんよりとした雲の下を、

山形県庄内地方への搬送。

山形道・笹谷付近から雨がぱらつく。

 

 

月山道から庄内に入っても天候は変わらず、

東北一円を雨雲が覆っているのを感じた。

 

 

到着は酒田市、

3時間程の搬送は無事に完了。

 

 

帰路は鶴岡の定食屋さん、

「みどり食堂」にて大休憩。

 

 

ここは「オモウマい店」で紹介された銘店、

価格・量・味の三拍子の定食で、

満腹であった、御馳走様でした。

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香港に到着して翌日、患者さんは無事に退院

御家族と共に、香港の福祉タクシーで香港国際空港へ。

 


 

この街の福祉タクシーはほぼ日本と同じ、

NISSAN ・TOYOTA等の様々な日本車が走っている。

 

 

空港でのチェックインは、

中々進まず、質問が多い、

屋や時間がかかったが、ここも無事に通過。

 

 

ビジネスラウンジでの搭乗前処置もそこそこに、

ボーディングブリッジへと向かう。

 

 

再び4時間のflightであるが、

日本到着は夜、機上で夕焼けを眺めながら、

羽田国際空港へと向かった。

 

 

羽田空港では、

日本側の介護タクシーが待機、

無事に帰国飛行を終えた患者さんは、

御家族と共に御自宅へと向かった。

 

 

幼い患者さんは長旅にも関わらず、

元気いっぱいで帰国を果たされた。

旅行中の突然の発症、

途方にくれた御家族の心中は、

如何ばかりであったか。

故郷の空気を吸いながら、

しっかり養生される事を祈念するばかりである。

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私達は世界中で、

患者さんの国際患者搬送を行っている。

 

 

となれば、歴史的な出来事が起きた街、

場所に赴く事も少なくはない。

 

 

米国、ニューヨークへの患者さん搬送の帰路、

ロウアー・マンハッタンのグラウンドゼロ立ち寄り、

手を合わせてきた。

 

 

9.11テロは世界が驚愕、落胆した出来事であった、

既に四半世紀が経つ今、あの惨劇は、他の災害や事件と同様、

風化していくのかも知れない。

機会があれば、現地を訪れ悼む事も必要であろう。

 

 

つき並ではあるが、現在も世界各地で、

戦争、紛争が行われており、

その全てが、

人間の「欲と煩悩」が起因している事は言うまでもない。

 

 

人間が存在する限り、

終わる事がない事なのだろうが、

どうか全ての紛争が終結し、

紛争により発生した患者さんの帰郷搬送が、

なくなる事を祈るばかりである。

私達の仕事を理解して下さる多くの方が、

「本当に気をつけて」と御声掛け戴く事に、

深謝である。

 

We transport patients internationally across the globe.
In that case, it's not uncommon to visit cities and places where historical events have taken place.
On the return leg of a patient transport to New York,
I stopped by Ground Zero in Lower Manhattan
to offer a prayer.
The 9/11 terrorist attacks were an event that shocked and devastated the world.
Now, a quarter of a century later, that tragedy may be fading from memory.
It is a commonplace observation, yet wars and conflicts
continue to rage in various parts of the world today,
and it goes without saying that they all stem
from human "greed and worldly passions."
As long as humans exist,
this will probably never end,
but I sincerely pray that all conflicts will end,
and that the need to transport patients home due to conflictswill cease.

I am deeply grateful to the many people who understand the nature of our work and say to us, "Please take good care of yourselves."

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東北新幹線で上京、

現担ぎの駅弁は「牛飯」を食べながら

羽田国際空港へと向かう。

 

 

羽田は国内線が主流であるため、

モノレールはそこそこの混み具合。

 

 

チェックインを終えたが、

少し早く到着したせいか、ターミナルは閑散、

搭乗を待つ。

 

 

ここから4時間程で、

香港国際空港に到着となる。

 

 

日本で言えば、中部国際や関西空港のように、

海に浮かぶ島がチェクラポック国際空港。

かつて,街のど真ん中にあった啓徳空港とは、

随分と変わってしまった。

 

 

到着すればバスで香港の街中へと向かう。

長い「港珠澳大橋」の橋上からは、

市内のビル群がお出迎え。

 

 

挨拶と転院カンファレンスのため、 

まずは患者さんが待っておられる病院へと向かう。

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先月から掲載している、

駅構内やホームの立ち食い蕎麦屋さん。

 

 

かつては全国の駅ホームにあった、

蕎麦屋さんは今や探さなければ、

中々見つける事が出来ない。

 

 

まずは、仙台駅構内にある、

「杜」を御紹介したい。

 

 

ここは、お弁当の「こばやし」が運営しているお店で、

改札の内側からも外側からも利用できる嬉しいシステム。

仙台駅を通勤・通学で利用される方なら、

知らない人はいない。

 

 

今回は「ちくわ天ぷら蕎麦」520円、

ボリュームたっぷり、熱々で美味しい一品。

 

 

次に、御紹介するのは、

東京の「名大・富士そば」、

ここは関東の方なら知らない人はいないはず。

 

 

駅構内・ホームの蕎麦屋さんという縛りからは、

離れるが、立ち食いそばを語る上では、

避けて通れないお店である。

 

 

「コロッケ蕎麦」610円、

なぜか蕎麦の出汁にコロッケが合う。

これも美味しかったなあ。

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秋雨前線に、迷走台風が重なり、

列島はどこも不安定な天候となっている。

 

 

あちらこちらで、線状降水帯が発生、

「警戒レベル5」の警報が頻発している。

 

 

この日の宮城県は早朝から強い雨、

出発病院を出て東北道に上がれば、

ワイパー全開。

 

 

空は真っ暗となり、時折、稲光が走る。

雨雲レーダーでは、

福島市を中心に50ミリ以上の降雨。

 

 

目的地の山形県・米沢市は、

奥羽山脈の向こう側、

雨が通り過ぎた後である事を祈るばかり。

 

 

長い栗子トンネルを抜ければ、

そこは山形県、米沢市。

 

 

徐々に雨足は弱くなり、予想通り、

病院に到着したころには雨は上がっていた。

 

 

半分の時間で搬送を終えるはずが、

50キロ規制の影響で、

随分と時間がかかってしまった。

 

 

病棟の前に飾ってあったのは、

かの有名な「上杉鷹山公」のモザイクアート。

見事な作品、

聞けば中学生が制作したものとか。

 

 

 

手作り感満載、心のこもった「お大事に」に見送られながら、

再び宮城へと向かった。

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秋田県には霊峰、鳥海山の他に秋田駒ケ岳という、

1,600m級の山がある。

 

 

ここは活火山で何度も噴火を繰り返してきた

地元では「秋田駒」と呼んでいる。

 

 

秋田県仙北町にある田沢湖畔から、

田沢湖高原方向へ、車で20分ほど上がれば、

かつての駒草荘跡地に「アルバこまくさ」と言う秋田駒の拠点がある、

 

 

活火山の防災と情報センターであり、日帰りの温泉も完備している。

ここからバスで、8合目登山口へ30分ほどの移動。

 

 

8合目登山口が1337mであるから、

ここから緩やかに350mほどを登る事となる。

 

 

急登もなくとにかく登りやすい。

今回は新道コースで、

眼下に田沢湖を眺めながら、「男岳」を目指す、

 

 

秋田駒には2つのカルデラがあり、女岳、小岳南岳、

男岳、横岳、片倉岳や男女岳等の「岳」が点在している。

 

 

とにかく登っていて静か、眺望も素晴らしい、

1時間程歩けば、カルデラ湖?

阿弥陀池、その目の前には大小の「岳」がそり立っている。

「男岳」はその中でも急登がある猛々しい山である。

 

 

山頂付近に来れば、左側からはガス、

右手は晴れと言う珍しい光景が。

 

 

男岳山頂はかつての主峰、「駒形神」を祀る石の祠があった。

 

 

ここまで1時間半、この絶景を見れば

決して長く疲れる山登りではなく、

誰もが親しめる山であった。

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