恐竜から思うこと | The yoko's room〜もっとdeepに感じていこう〜

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路地に惹かれ、珈琲が好き♡

そして、何より、
感じること、気づきが大好きです。
心が、喜んだり、悲しくなったり、怒ったり、笑ったり…丸っと自分を受け止めて、自分のまんま、deepに味わって生きたい。わたしの想いです。


寝ても覚めても『恐竜』なこの頃の息子。


息子から
『恐竜』について熱く語られる毎日。


新幹線や市バスの時と同じように
まるで知らなかった世界を
(また)妙に母は知識を得ていますw



人が誕生する前に
この地上に生きていたたくさんの生物たち。

もう姿をみることは出来ない…


彼の恐竜本を読んでると
そんな当たり前なことを
改めて感じたり、考えてみました。



人類も永遠にこの地上にあるとは限らないのだと気づくと、この頃の地球の気候や環境を考えてしまう。



いつ終わるかわからない命を
“どう生きたいのか”
この頃よく思うことを また考えさせられます。



わたしは
目に映る世界の美しさや
感覚で感じとる美しさを
お腹いっぱいに見て・感じてかえりたいと強く願っています。


わたしが思う“美しさ”には、
一般的にネガティブに受け取られるものも含まれています。



そして、
考えてしまうんです。

どうして わたしは、
いまこの時代を選んでここにいるのか。


なぜ、息子はいまこの時代を選んでここを選び、わたしたちを選んでやってきたのか…


わたしは、
本当に生まれてきたかったのか…



そして、
思うんです。


いまこの地球で

地球の流れの中で

たくさんの物質や色を作り
着飾ったりして

それらに意味を持たせたり
いろんなことを定義したり…


大きな視点で見ると
それらは意味なんて無いのかもしれないと感じることもあるけれど

こんなユニークな歴史を繰り広げる星は他にあるのだろうか?って。


子供が我が家に思いがけずやってきて、
今まで思いもしなかった“家族”について否応無く考え、今まで考えもしなかった見方や考え方や知識をもって、右往左往して…


それまで、
ほぼ自由に、自分がしたいままに生きていた自分だったので、持っていたものも少なく、

役に立つのか立たないか分からない 経験だけはたくさんあって


息子がやってきて、彼の成長とともに色んな体験させてもらって、

そしていま、
「恐竜」から色んなことを思いw

彼にわたしが残していけるものは何だろう?と思うと、残せるものがあるかもしれないと思いつつ

突然消滅したと恐竜などを思うと、人生、思うような順番や成り行きなどは 本当は無いのだと感じ。


息子や、いまある環境に
自分が出来ることをコツコツ、コツコツやるしかないのかなぁって…


コツコツやってると、時々バーン星って花火が上がることがあるからw


なんやか…
自分で仕掛けたのか、見守ってくれるモノの仕業なのか分からないけれど、


毎日の暮らしを味わいながら
時々体験するサプライズを満喫したりしていけたら、なかなかよき人生かもしれない


この頃、
色んなことを諦めて、それが普通になってしまってる感が自分にあるから

自分の小さく湧いた希望をすぐに判断して、諦めて流さないで持ってていたいなぁ、とも思う。


海外への旅は、
すっかり心も ときめかなくなってしまって、自分に寂しいと感じるのだけど、異文化に触れる感覚、感触がたまらなく好きだ。

だから、その感覚を戻して 叶えてあげたいなぁと思う。
それで 息子がどんな風に感じるのか見てみたい好奇心もあるし。


旅に限らず、湧いた想いを流さずに抱いてあげることもやっていきたいなぁ


love & free せち