我が家のマックさん。
あれ？
ご飯たべれない？
夏バテかな？と思ったら、
翌日、がくんと体調を崩しました。
ごはんは食べれず、
水も拒否
歩くのも辛そうで、
ハァハァと横になる
体調悪くったって、
大好きな散歩なら絶対行くのに、
もう動けない感じなのです。
こんなマックさんを見るのは初めてで、
ただ事ではない！と思うと
いてもたってもいられない気持ちでした。
わたしの実家では、
わたしが小さい頃から犬が集まる家で…
母は動物と関わりが深く、
育てられなくなったといって連れくる犬を引き受けていました。
（しかも、大型犬ばかり）
わたしは、子供の頃は犬が苦手で、
学校から家に帰ってくるのが…怖かったんです。
自分より大きな犬がたくさんいましたから。
でも、そのうちの1匹。
アイヌ犬のゴンちゃんは、
攻撃的と言われているけど、
わたしにとっても優しかった。
他に優しい犬がいて、いつも好意的なのは感じていたのだけれど、怖くて近寄れず
わたしはそのゴンちゃんとだけは仲良くできました。
母は、たくさんの持病と当時から抱えていたのですが、
寿命で犬が天国へいくたびに、母は『また持っていった』と言うのです。
ある時、
母はその意味を教えてくれました。
母が体調が思わしくない時、
犬がそれを持って逝くと。
不思議な話でしたが、
母の傍で、犬たちとの信頼関係を感じていたので、そんなこともあるのだと、
母だからあるのだと思いました。
そして、
我が家のマックさん
彼の病状を見ていると、
わたしの先日の入院した時とおんなじ感じで。
思わず母と犬たちのエピソードを思い出し、
マックはそんなことしなくていいからね！って、こころで叫び、天国にいるゴンちゃんに「どうかマックを助けてあげて」と言っていました。
パパが帰ってきて
一緒に病院に行くまで、
もう、涙は出てくるし、
切ないし…
母の気持ちを思ってまた切なくなり
また涙…
ひまし油が犬にもよいと知り、
この頃自分に使っていたひまし油をマックにも使ってあげました。
病院に行くまで幾分、
回復してきましたが、
それでもまだ具合が悪そう
やっと病院へ連れて行き、
検査すると、
わたしが入院した時と同じような結果が出てました。
ドクターに、わたしも同じ感じで入院していましたと伝えると、
そんな事がこれまでにもあったのか
「あぁ、、、」と言う言葉をつぶやかれてました。
が、しかし…
我らのマックさん
病院いって
注射してもらったら
もう、いきなり食欲満開で
遊ぶし
散歩したがるし
さっきまで上がれなかった
ソファーやベッドにもひょいと上がる
回復のクセがすごい！
あたしと全然ちゃうやんw
もうめっちゃホッとしました。
love & free せち