『ゆるしていく』
向上する自分…そんなことを基軸にしてた生き方を手放していってたと思っていたのですが
まだまだガッチリと握っているみたいで
この頃は、
そのままの自分でまず生きてみよう
そんなことを自然に思うようになったこの頃
そんな自分をゆるしながらの日々です
この記事を読んで
少しずつ
夫や家族に遠慮せず
ほんとうしたかったことを
やってみよう
と決意してみました。
その大きなきっかけになったのは
仁さんのブログにあった
相手にも
気持ちを吐かせてあげたらいい
という（ような）言葉でした。
わたくしの夫さまには、
『家族が第一だろ？家族を優先に出来ないのは信じられない』
という基本がスタンスがあって
家族の一員である限り、
わたしも家族優先であるべきなのだと
「家族不得手」と思っている次女で真ん中の風来坊の自分ですが、
『合わせていく』ことも大切だと言い聞かせ、日々を送っていたようで…
それともう一つ
彼が（たとえ理不尽だなぁ、とわたしが感じることでも）怒るのがとても怖い。
夫が怒らないように
そのようなことを極力避けるようにしてきた日々。
夫が怒ると、
自分の父親の機嫌をずっと伺い
家族の雰囲気をよくするように動き
高校生になった頃には
自分がとても苦しくて仕方がなかった
このリンクをどうしても外したくて
時に自分の気持ちを伝えたり
戦ったりしました。
パパ（夫）は随分変わりました。
以前と比べるとずっと変化しています。
それでもやっぱり
怒ると怖い。
怖いものはこわい。
どうしてなんだろう？
その度に思っていました。
ラチがあかないこの状況のまま
年をとっていくのも
なんだか悔しい
自分ではわからないこの「怖さ」を
（出来れば避けたかったけど）
正面から超えて…みる？
そんなことを思い
先日、ひとつ、
家族との未定な予定に憂慮せず
自分のやりたいとことを優先しました。
自分の予定を入れた後、
パパは、家族の予定を入れましたが、
わたしが予定があるので、息子と2人で行ってほしいと伝えました。
案の定…
彼は自分の気持ちを怒りとともに表現しました。
でも、いつもより随分 控えめな感じでした。
私はしたいことが出来るというのに
心の中で、やっぱり何かひっかかってる…
なんなんだろう？
これくらいの心のひっかりは
スルーしてしまえばいいのに
なんか居心地がわるい…
「どうしたのさ？」
自分に問いかけてる。
わたしは応えた。
どうして？
わたしは、
自分のコトが好きなら
全部許せるはずだよ
それは、
わたしの中ある根底的な考えでした。
それが叶わないことを
結婚した時にすぐに気づき
ショックを受けました。
なぜなの？
わたしはあなたがやりたいことがあったら『どーぞ』と背中を押すし、
もし、パパにわたしより好きなひとが出来たら、その時は色んな気持ちが自分を去来しても、
好きではなくなった人と暮らす苦痛を思えば、別れることを選ぶとわたしは決めている。
なのに…この人は
ちっさなこんなことやあんなことまで
不機嫌になる
気持ちよく『いっておいで』
と一度も言えない。
それは
わたしには理解できないこと。
そんな想いが湧いた。
そして、
もう一度、仁さんブログに書かれた
相手にも気持ちがあるのだから
相手にも言わせてあげよう
この言葉を思い出してみました。
その時
気づいたのです。
息子が
わたしの思うようにいかないことは
当たり前
マック（愛犬）に
想定外のことが起こるのは
仕方がないこと
夫は…
私の思う通りでないとダメ
すっごく
すっごく思ってる
？！？！？！
そんなこと
パパに対して
めっちゃ抱いてる
信じられない…
そんなこと思ってた自分に
全然気づかなかった
すごいショック
そんなショックを感じてる今日です
そんなこんななので
今日の記事に
オチがありません…
love & free せち