前回のブログでも書きましたけど ２ヶ月ぶりの京都では 街並みの変化の前触れみたいなのが著しいんですよ 特に最近の京阪三条駅周辺が
ブログランキング凋落が著しいのは自分のせいでしょうけど皆様がクリックに協力して戴ければ...
京都に帰り着いて最初に驚いたのは 京阪三条駅の上にあり三条通に面していた老舗の旅館で修学旅行用にも重宝されていた「日昇館 尚心亭」が閉館していた事です
まあ 結構ボロい建物(1974年築の旧耐震）なので設備更新するには資金が大変だし 立て直しもねえ それに最近の宿泊業では従業員不足が深刻ですからね
でも こんな事になると 不動産投資に関係する人々の関心は今後どのように利用するかですよね もちろん 私なんかには資金が圧倒的に足りないので手なんか出せませんけどww
建物の左にある大型バス用の駐車場まで含めたら間口が35m奥行きが30mほど（Google mapでの概算ですが）なんですが右側にあるコインパーキングが現在売りに出ています
これをまとめたら約400坪しかも間口は40m超える なかなかの土地になりますねえ で隣の土地が坪単価が400万円弱 でも土地ってやつは大きくなるほど単価が上がるし接道が長いほど高くなるので これは全部まとめたら20億円くらいなんかじゃとてもとても
しかし この広さでも場所的に高級ホテルの経営は難しいでしょう まあ地下鉄駅の入り口まで10mなので三条通の歩道下に通路を掘って地下鉄駅直結ってすれば 中級ホテルでしたらセールスポイントにはなるでしょうけど
ここは無難に分譲マンションでしょうか（あくまで不動産投資家の妄想ですからねww）何故なら この地域の貸店舗がテナント募集に苦しんでいる実態があるんです
この場所から三条通を挟んだ斜め向かいに この２月末に新築賃貸マンションが出来ました ここは3階以上はレジ物件なんですが ２階から地下一階までは各フロアに２〜３区画の商業物件なんです
でも この敷地って見た目と違って 三条通に面した部分は間口があるけど 奥の方は間口が半分になっちゃうんで床面積は意外と小さいんです
そのせいでしょうか 未だに募集広告が出ています 現在 入居して看板が出ているのは2階奥の区画が一つだけです それも宗教団体！
でも 別に新興宗教の団体なんかじゃなくって フランスで設立された創立165年の歴史ある修道会で日本国内にも中学校から大学まで10校以上の教育機関や養護施設や病院の経営に携わっている修道院です って私も知らなくって 後で調べましたよww
何せ修道院というと トラピストとかトラピスチヌとかのバターやクッキー等の食物生産に関連した修道院しか知らなかったものでwww
そして真向かいの この間までは「住友不動産販売」があった戸建も貸店舗として「テナント募集」の看板が掲げられています（外装工事は始まってけど借り手は？）
なので商業ビルとしては難しいかなあ せいぜいがマンションの１階で道路側の区分を飲食店とか医療機関用に賃貸に出して あとはレジ物件でしょうね
東山区だと２億以上の区分物件は 緑に囲まれているか 名所旧跡に接していないと 高級戸建物件の魅力に勝てませんからねえ
せいぜいが１億ちょっとで大阪あたりに仕事場が在り タワーマンションが嫌いな パワーカップル（一抹の哀しさが漂う名称ですがww）あたりが子供の教育機関なんかを考慮し 三条京阪駅から徒歩10秒という立地で 淀屋橋や京橋までの40分間を不足しがちな睡眠を補えるという理由で売れるかもしれませんねえ
あとは昨今大幅な人手不足に陥っているホテル業界や飲食業界が 若手をブラック就業時間に働かせられるように この辺りのワンルームマンションを必要としているかも
何せ この辺りは高度規制が15mだからねえ ホテルもマンションも５階建までしか建てられないもん まあ 私みたいなセコイ不動産投資家の考えなんかだと １階のベースを地盤から30cmくらい下げて店舗とワンルームにして 2,3階は天井高さが2,45mくらいの1DKだな 4,5階は天井高さを3m以上の上層階専用エレベーター付きの億ションかな
いやあ 不動産投資家ってのは単なる空き地を見つけるだけで妄想膨らまして半日は遊べるという安上がりな性癖なんですww
そんな妄想に付き合っていただき ついでにクリックまでいただけるんですよね？
ここんとこ 京都も寒くって 外食よりもUber eatsに偏っていまってますww