はい、毎週日曜日だけのブログ。テーマは「グルメ」ですが、最近は不動産ブログが少ないので、グルメブログ主体を名乗った方が良いのかも。でも「ジャンクフード」じゃ無いからね。
内容のジャンクさは変わらないけど、クリックだけはお願いね。
昨日は先斗町ギャラリーの設営でしたが、今回はグループ展なので、ギャラリーの経営者は何も手伝わない。っていうか居たら邪魔になるくらいの人口密度だったので、私はおとなしく二条の居酒屋で日本酒を飲んでましたww
今日の13時からギャラリーはオープンしますので、よろしく。
と、アート関係の宣伝活動も終わったので、これからは通常のグルメブログに戻りますね。
最近は家から歩いていける近所の店ばかりを書いていますよね。これではイケナイかな?と、九州からシトロエンを持ち込んで駐車場に駐めてはいますが、やはり岡崎の京都大学裏まで車を取りに行くのはチョット億劫です。なので少し遠いくらいだったら、母を車椅子に乗せて移動してます。
三条通りを東山駅から東に向かって行くと、白川を超えたあたりに「京都滋賀県人会館」なる建物があります。
さては、この建物の中に琵琶湖からの水を止める秘密のバルブがあるのだな?なんて思わないでねww
滋賀県民が京都に対して言う決まり文句が「琵琶湖の水止めたろか」なんですよね(wikipediaにも項目があるくらい)なので京都滋賀県人会のホームページを覗くと毎ページごとに「ー琵琶湖の水に感謝。」と言う言葉が表示されます(京都人を恫喝してますねww)
そんな「京都滋賀県人会館」の一階奥には以前も紹介した揚げたてコロッケが食べられる、ダイニングバーの「NISHITOMIYA」があるんですが三条通に面した場所はベーカリーカフェの「アルペンRose」のテラス席になっています、そして店内は見事に「昭和」なんです。
テラス席に車椅子を置いて、店内に入ると、なんか笑っちゃうくらい空気感が違います。
1972年って事は昭和47年に創業したんですね。もう、内装が全て昭和時代で停まっています。
ゼンマイ掛け時計よりも希少なんでは無いかな?この電池式でカレンダー付きの掛け時計。
昭和マニアには堪らないであろう、この素敵な天井とか内装の渋さ。昔の日活映画みたいですww
そして、ここではパンを焼いているんです!モーニングには焼きたてのパンが食べられるんですよ。
なんか、毎日でも食べられそうな飽きの来ないシンプルなモーニングセットです。この喫茶店の雰囲気に合っていますね。
そして、箸が付いてきます。コーヒーには乳脂肪が入ったフレッシュパックが付いています(最近はオイルに乳化剤で誤魔化したコーヒーフレッシュも多いからね)
そして、母はプリンのセットを注文。
なかなか美味しかったよ。あと、この店は和食系の料理メニューが多いんです。
後から入店してきたお客さんが丼物を注文したら、ご飯が炊き上がるのが11時半くらいだったので、その時間まで待っていました。この食事メニューの多さも昭和時代の喫茶店らしくって良いですねえ。
うん、この「焼肉弁当」ってのは次回食べてみたいなあww
やはり、コーヒーとパンの消費量が多いことで有名な京都ですが、喫茶店文化も、なかなかのもんですよね。どの店も個性的で飽きないな。
では、今日からのギャラリー展示と、ここのクリックをよろしくね。
明日はコロナワクチン接種に行かなくて(未だ無料のうちにねww)