12月にオープンする展示会用の作品制作をサボって、京都で遊んだツケが回ってきています（忙しくって当然だよねww）
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そんなに忙しいのに、何故に京都に行くのかと言うと、それは晩秋のグルメ食材の筆頭である「カニ」を食べるためですね。え？「カニ」って冬の食材では？って思っている貴方。それは松葉ガニの事でしょう。私が狙うのは香箱蟹ですもん。
セコ蟹とも呼ばれている、ズワイガニの雌の事ですね。これはカニ漁が解禁の日（今年は11月６日）から12月末までの期間限定で水揚げされる貴重な（しかし意外と安価）食材なんです。だから、私は香箱ガニを晩秋の食材の女王と呼んでいます。
しかし、今回はカニ量の解禁日よりもだいぶ早くに京都に滞在し始めたので、まずは家の近所に美味しいお店を探そうと、やはり近所で昔から懇意のフランス料理店の「レスト」で「この辺りに美味しいお店は無い？」と訊き込みをしましたww
其処で紹介されたのが東大路通に面した「わしょく宝来」です。あとで調べたら、この店って「ミシュラン」で「ビブグルマン」に認定されているのね。もっとも「レスト」も以前の店名の時には「ビブグルマン」だったね。
うちから歩いても１０分はかからないほど近所で、この店から徒歩３分で八坂神社ですね。
小さめの入り口を開けたら、清潔な店内。でも嫌でも目を惹くのが、この黒板。
もう、迷ってしまう〜ww
とりあえず、母は熱いお茶で、私は銘柄が表示されていないけど、とりあえず冷酒を一合。って注文したら、どんなタイプのお酒を？って聞かれました。うん、ここはこう言うシステムなのね。じゃ「しっかりした日本酒」って注文しました。
しかし、何から注文しようかと思いましたが、茶髪に染めた板前さんが（店主でした）今日は「毛ガニ」があります。って言われて、香箱ガニは解禁前だから我慢していたのに、ツイ注文しちゃったじゃんww
落ち着いて店内を見回したら、従業員の殆どがが髪を染めていることに気がつきましたww黒い髪で短髪なのは、追い回しの若い衆の２人だけで、他の男性２人（だったかな）と女性２人は髪を染めています。これって、多分この店のポリシーでしょう。こういった風俗が嫌いな頭の固い年寄りが店に近づかないようにでしょうねww
毛ガニです！ちゃんと綺麗にバラされています。上に載ったカニミソが美味しい！濃い味の日本酒に会います。
こんな仕事してくれているって、流石和食の店ですね。って、周囲を見たらカウンターに座っていた私らを含む７人全員が毛ガニを食べていましたww
ここまで書いていたら疲れが出てきました。睡魔せん。
続きは、今週中に必ず書くから許してください。う〜ん眠い。。。
こんな疲労困憊の中でブログを書いた自分を褒めようと思いますww
この続きには香箱ガニを登場させましょう。