前回、人間いろいろでいいじゃないですか!、と書きました。ちょうど今頃の季節になると大学卒業後に所属していた医局の同門会誌が届きます。各分野で活躍されている会員の皆さんの近況が報告されています。私はなるべく熟読しないようにしています。なぜでしょうか?。読めば読むほど寄稿されている先生の充実して輝きを放つ人生と自分のぺらぺらに薄っぺらい人生を比較してしまい落ち込むからです(もちろん今に至る私を支えてくださった方々への感謝は忘れません)。「人生いろいろでいいんです」などと言っておきながら、やっぱり人と比べてしまうのが人間の性でしょうか?。こんなとき、以前紹介した北大路公子氏の「生きていてもいいかしら日記」を読むと勇気づけられます。書店で目にしたカバーの「抱腹絶倒」とまではいきませんが、その自虐的エッセイの内容にはクスッ、ニヤッと安心感が得られます。学生時代に何かと人と比較して落ち込む私を幾度となく勇気づけてくれた友人の一言を思い出します。「自分より上と比較するな。下を見ればまだまだ大丈夫でしょ。」 あまりポジティブで褒められた言葉ではありませんが、今私がこうして何とか生きていられるのも彼の言葉のおかげかもしれません。

ある患者さんの所属する会社では社内木鶏会なる勉強会を開催しているとのことでした。これは「致知」という、人間学を学ぶ雑誌の輪読会のような集まりだそうです。会社の社員への「人間的に成長してもらいたい」という願いが形になったものでしょう。何でもそうですが、ネット上ではこの勉強会に否定的意見を発言しておられる方もいらっしゃいます。人間学は科学的事実とは異なり人の感情、考え方、価値観に訴えるところが大きいように思います。当院の待合スペースには雑誌「致知」を置いています。読み応えのあり過ぎる雑誌ですので、ちょいと手に取って流し読みというわけにもいかないので、読んでいる人は極少数派だと思います。ちなみに今月号(最新号)は個人的に読みごたえのある内容でした。同じ業界の方も巻頭を飾っておられました。だからといって人に積極的に勧めるだとか、共感や意見を強要するつもりはありません。とにかく「いろいろ」でいいと思います。ある個性的キャラクターで人気を博していたタレントさんが自ら命を絶つというニュースが流れてきました。一因としてSNS上での誹謗中傷があったのではと言われています。最近では迷いが吹っ切れてこれから個性を前面に押し出して活躍されるんだろうなと素人目に見てたので残念です。ご冥福をお祈りします。小泉元首相もかつて「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ」と発言されていました。「いろいろ」でいいんです!!。

今年も半分終わりました。もう半分終わったと思うより、まだ半分あると思って過ごした方が何かいいことありそうな気がしますね。どこかで聞いたことあるような話ですけど。そろそろ毎年恒例になりつつあるふるさと納税を始めます。コロナ前は月一でスタッフと美味しい物を食べに街に繰り出していたのですが、仕事柄やはりまだ会食は控えてしまいます。その代わりではないですが、ふるさと納税の返礼品を全員でシェアするようにしています。返礼品の選別は私の独断ですが。コロナ禍ではあまりニュースでも聞かなかったのですが、子供(弱者)への虐待案件を最近またよく聞くようになりました。いつも同じようなことの繰り返しで残念でなりません。よき人であろうが悪しき人であろうが、肉体的に成人すれば、ほぼ分け隔てなく生殖機能が備わってしまうので、自らを制御しないと望む望まないに関係なくやはりそこには新しい命が誕生することがあります。その授かった命が健全に育っていくかどうかを悪しき人に委ねることは避けねばならないことなのではないでしょうか。ではどうすれば・・・?、昭和時代の近所同士の見守り(良い意味の監視)は期待できそうもありません。なのに未だに行政側は「親が会わせてくれないから、子供に会えない」とか家に通してもらえないとか言ってます。ご近所の情報をもとにして英断を下し、疑惑のある家庭には積極的に介入できるように法的な整備が必要な時が来ています。と思うのですが。

 

2023年の為替相場だと34,000円になりますね。日本の医療保険制度はあらためて被保険者に優しいすぐれものです。マイナ保険証がどうのこうの言ってますが、なんか小っさと思ってしまいました。

当院では現在夜間も医院の看板の照明をoffにしています。昨年から岡山市のグリーンカンパニーに登録しています。環境保全の一環としてささやかではありますが、協力しています。私の個人的な感覚としては環境保全活動の最高峰がiso14001でグリーンカンパニーはその初歩の初歩でステップアップ部門であれば比較的簡単に登録できます。とはいうものの、簡単ではありますが毎年PDCAの自己チェックは必要です。

 

な~んていうのは建前で、正直グリーンカンパニーに登録したのは院内照明をLEDにするための助成金欲しさですし、看板を消灯しているのはon-offタイマーが壊れてるためで、たまたま夏のライトダウンキャンペーンに時期が重なっただけです。こんなよこしまな動機の不埒な環境活動家ではありますが節電は積極的に続けます。電気代が経営的にも無視できないくらい騰がってますので。

相次ぐ強盗事件、銃の乱射、世の中に怒りがあふれています。今日、街中では路上駐車中の車に自転車がぶつかりそうになって、自転車側のお兄さんが「出てこんかい、われ~!!どこ止めとんじゃい!!!」と叫んでいた。怒りの感情は誰でも沸き起こってくるものです。その感情をフィルターを介さずそのまま外へ出してしまうのが今のご時世。全く怒りの感情が皆無の世の中も気持ち悪い。私はそんな時は怒りと呪いと凶暴性に満ち満ちたヘビーメタルチューンを大音量で体内を駆け巡らせて怒りの感情を逃がすようにしています。とはいうものの最近では滅多に怒りがわいてくることはありません。年を取ったせいもあるでしょう。それよりなにより、ここのところは「ちいかわ」推しで癒されています。さすがに「かわいい~~!」とは言いませんが、毎朝見てるとほんわかします。今日は保育園の歯科検診がありました。仕事とはいえ園児はみんな3歳以下で、まさに天使に囲まれて至福の時間を過ごさせていただきました。よくよく考えるともうみんな孫といってもおかしくない世代差。じいじやばあばが自分の孫を目に入れても痛くないという感じ何となくわかりました。

開業して19年が経過し、いろいろなパーツが経年劣化してきます。今春には院内照明のLED化等のマイナーチェンジをおこないました。今回は19年間大事に使ってきたユニット(診療用のイス)を一式交換しました。より快適に定期的な予防メインテナンスができればいいと思います。治療用ユニット(今回引退したものより数年若い)はもう少し現役続行です。私が開業した当初は、歯科医院の特性上限度はあるのですが、とにかく「初期投資を少なく」がコンセプトでした。時代は変遷し、今や開業時からやれCTだのマイクロサージェリー用顕微鏡だのと豪華設備を備えた先生も多いと聞きます。どうやら私の開業当時よりも融資が受けやすいらしく、羨ましいような、「そんなに借金して大丈夫?」と心配なような複雑な心境です。あと待合スペースにウォーターサーバーを設置しました。これから暑い季節になります。のどの渇きを潤していただければと思います。近頃は熱中症対策で常時水筒やペットボトルを携帯している人も多いようです。先日、患者さんに水筒を忘れたのでユニットの水(うがい用の)を飲んでも良いかと問われました。おなかは壊さないでしょうが、あまり美味しいとは言えないので、一口二口くらいならと申し訳なさげに了承しました。これからは飲みやすい天然水を自信をもっておすすめできます。ただ診療後にフッ化物塗布等をされた方は一定時間飲食を控えていただきますので飲めません。おすすめは診療前に駆け付け一杯のごとくのどを潤していただくのが良いのではと思っています。

アメリカからは連日「Shohei SUGOI!!」と知らせが届き、日本ではついに「Sota名人・七冠」の誕生。明るいニュースは二人の”S”だけ。そんなこともないでしょうが、それに近いものはあるかもしれません。マイナンバー法が成立しました。決まったものは仕方ありません。われわれ小市民は決定に従うだけです。でも、もし今与党が解散総選挙に打って出たら国民から厳しい審判が下されるかもしれません。連立を組む政党からも少し距離を置かれてきているような空気感があります。支持率だけに胡坐をかいていたら・・・、よほどの覚悟を持って政治運営に当たっていただきたいものです。「粉骨砕身」とはこういう局面を乗り切るための言葉でしょうね。梨園の世界に激震を起こしたあの方が総理役で出演したという人気テレビドラマの映画版、お蔵入りになるのでしょうか。関係者の皆さんはやきもきされているようです。不謹慎ですが、「いっそのこと・・・・・、遺作、追悼の名目で日の目を見ることができるのに」と思っていても不思議ではないでしょう。個人的にも面白いシリーズものですので何とか公開されることを祈っています。このご時世、AI技術などを駆使し映像加工等施して首から上を他の役者さんにすり替えるなんて簡単じゃないのかしら、と思います。角界でも12勝をあげた力士が三賞獲得できず。「元大関だから13勝は必要だ」と、、、今角界をもっともしらけさせているのは、カド番と地位陥落のぎりぎりの辺で行ったり来たりしている大関だと思うのですが。大関の伝達式って必要ないのでは?、2場所連続で一桁勝利ならたとえ勝ち越そうが即陥落、一年間は成績いかんにかかわらず再昇進は認めない、くらいの劇薬処方が必要だと思います。今はコロナの入場制限の反動で満員御礼になっているだけです。  ちょっと言いすぎました。  それだけ明るいニュースに飢えているということでご容赦を。

テレビショッピング等を見ていると、やたら多いのが若さへの執念を感じる商品の紹介です。このクリーム塗ると、サプリ使うと、ハーイこの通り・・、なんて宣伝していますが、実際は元々若見えのモデルさんを例にして、いかにも効果があったかのような見せ方をしているものがほとんどのようです。そもそも、「シミ・しわ・たるみ・ぜい肉」が醜いものと誰が決めたのでしょうか?。長い年月を生きてきて全てその人の歴史を物語るもので、決して否定的に扱われるものではないと思うのですが。物だったら「わびさび」などと表現されるのでしょうが、人間だってそれでいいんではないでしょうか。このブログトップの私の写真もかなり前のものです。現在は当然「わびさび」を感じる姿になっていると思います。本日、学校歯科検診が実施され私も出動していました。小学校1年生から6年生まで順番に見ていくのですが、そこで感じるのはまさに「成長」です。大人になったら「成長」が「わびさび」になるだけのこと、そうでしょう?。藤井聡太6冠、もう史上最年少7冠そして史上初8冠完全制覇が見えてきました。そうなったら、それぞれ一年に一度タイトル戦があるので、ほぼ一年中タイトル戦をしている状態になります。いくら成長途中の若き棋士といえどもさすがにこたえるのではないでしょうか。「一意専心」とはまさにこのことです。大谷翔平選手も然りです。きっと彼らの脳内にはβーエンドルフィンが多量に分泌されていくら将棋や野球をしていても「疲労」という概念が存在しないのかもしれません。私は少し忙しくなるとすぐ疲れます。どうやらβーエンドルフィンは分泌されていないようです。

誤認識、個人情報の洩れが相次いでいるようです。本格的稼働が始まったマイナ保険証のことです。先日当院も導入したとお知らせしました。今のところトラブルはありません。というのもマイナ保険証で確認される方が極少数派のためです。これから修正を重ねて正確な情報のやり取りができるようになっていくことを期待します。ということで、そろそろ私もマイナンバーカードを作るとしますか。実はまだカードさえ作っていないのが私の現状です。ポイントキャンペーン中は癪だから絶対作らないと意固地になっていました。傍目には順風満帆に見えても、人は皆大なり小なり闇を抱えているのでしょうか。今日突然飛び込んできた超有名歌舞伎俳優さんの自殺未遂報道。残念ながらご両親は帰らぬ人に。もし、ご両親を手にかけていたらかなりの重罪かもしれません。亡くなられた方の冥福を祈りながら状況を静観します。私も小さい組織ながらも人を雇用する身ですが、スタッフの心の悩みをド~ンと受け止められるほど器が大きくありません。すぐに厚生労働省の「こころの耳」のページをダウンロードして印刷しました。明日スタッフと情報共有します。