さて、「タンホイザー」のもう一つは、コレだ!
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」(パリ版)
ジュゼッペ・シノーポリ&フィルハーモニア菅(1988)
タンホイザー:プラシド・ドミンゴ
領主ヘルマン:マッティ・サルミネン
エリーザベト:シェリル・スチューダー
ヴェーヌス:アグネス・バルツァ
ヴォルフラム:アンドレアス・シュミット
ワルター:ウィリアム・ペル
ハインリッヒ:クレメンス・ビーバー
ビテロルフ:クルト・リドル
ラインマル:オスカル・ヒレブラント
若き牧童:バーバラ・ボニー
牧童:マーガレット・シュトーバルト
牧童:ジャネッテ・ウィルソン
牧童:イングリート・バイアー
牧童:カレン・シェルビー
フィルハーモニア管弦楽団
コヴェント・ガーデン王立歌劇場合唱団
ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)
録音:1988年4,8月 ロンドン、ワトフォード・タウンホール[デジタル]
1988年デジタル録音。文化村でのバイロイト引越し公演を髣髴とさせる表情の強い演奏ですが、こちらはさらに色彩濃厚な仕上がり。ユニークなタンホイザーです。
これは、今から11年前に書いた私の記事である(^^)
エリーザベトを歌っているシェリル・スチューダーが少しばかり、キツいところがあるけど。。。
まあ、美しい歌声を聴かせてくれるので、良しとしようか!
シノーポリの精緻な演奏を聴くと、ショルティ盤がいかにも大雑把な印象になってしまうなあ(^^)
<ワーグナーを聴く!>・・・20