昭和のスター越路吹雪が今年、生誕100年を迎える。
私がまだ子どもの頃、紅白歌合戦を見ていた時に、圧倒的な存在感を示していたのは越路吹雪と美空ひばり(1937-1989)だった!
1937年に宝塚歌劇団(当時・宝塚少女歌劇団)入団。1939年に初舞台を踏み、生涯の友となる、当時出版部にいた岩谷時子と出会う。
戦後は、映画やミュージカル、テレビ、リサイタルと縦横無尽の活躍をこなし、1980年に56歳の若さでこの世を去った。
越路吹雪も美空ひばりも50歳代で夭折?したのだった。。。
「愛の讃歌」「サン・トワ・マミー」「ろくでなし」などの歌唱は今でも耳と目に焼き付いている。
それにしても、いろんな音源がネット上に溢れているなあ(^^)
この人を語るとき、岩谷時子(1916-2013)を措いては考えられないだろう。
この二人が宝塚歌劇団で出会ったというのも何かの導きだろうて。
昭和を彩った歌姫は、もう遠くに去ってしまった感があるわ。。。