またもや、プレミアムシネマで見たのは・・・
『めまい』(1958)や『鳥』(1963)などで知られるサスペンス映画の神様アルフレッド・ヒッチコック監督。
往年の大女優イングリッド・バーグマンと名優グレゴリー・ペック共演の映画『白い恐怖』(1945)。
シュールレアリスムのアーティストで知られるサルバドール・ダリも協力した本作をご紹介します。
【公開】
1945年(日本公開1951年:アメリカ映画)
【原題】
Spellbound
【監督】
アルフレッド・ヒッチコック
【キャスト】
イングリッド・バーグマン、グレゴリー・ペック、ドナルド・カーティス、ロンダ・フレミング、ジョン・エメリー、レオ・G・キャロル、ノーマン・ロイド、ポール・ハーベイ、アースキン・サンフォード、ジャネット・スコット、ビクター・キリアン、ウォーレス・フォード、ビル・グッドウィン、ハリー・ブラウン、アート・ベイカー、レジス・トゥーミイ、マイケル・チェホフ
【作品概要】
とある精神病院、新しく病院長に就任したエドワーズ博士は白地に縞がある模様を見ると発作を起こす病癖を持っていました。
このサスペンスはなかなか面白いわ。
精神分析というフロイトが夢分析で描いた世界を、スクリーンに投影したかのようだ。
ダリの描いた世界も、不思議なイメージを齎す。
イングリッド・バーグマン(1915-1982) グレゴリー・ペック(1916-2003)
この映画を見てると、精神科医と患者は紙一重という言葉が脳裏をよぎったなあ。。。