バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリント/ダリル・アンカ
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こんにちは、リブラです。

今回は「魂のブループリント」がもつ2つのニーズに

ついてのお話です。


《「魂のブループリント」が持つ2つのニーズ》


これまでの「魂のブループリント」のお話から、そこに含まれるもの

がどんなに広大で計り知れないものかおわかりいただけたと思い

ます。

そこには地球転生で魂が体験するすべての計画が多次元的に

かれ、時間・空間に束縛されない魂視点からすると、過去も未来

もパラレルワールドも同時に存在する様子が、おぼろげに見えて

きたかと思います。


バシャールによればこのような様々な輪廻転生のエネルギーは、

いま、現在のこの瞬間にすべて注がれているといいます。

過去生の情報も、未来生の情報も、パラレルワールドもいま現在

の人生のためにあるのです。

いま現在の瞬間、瞬間の選択がたくさんある転生の中から体験す

るべき現実を創っていくのです。


そして、一人一人がそのエネルギーの配分が違うユニークな存在

なのです。

それが「自分らしさ」というものです。

大いなる源は、自分を知りたくて多種多様な自己を宇宙に旅立た

せました。

その存在は、どれ一つ取っても同じではなく、すべてが大いなる源

の一部で、けして欠けてはならない価値ある存在です。


どの魂も、大いなる源の壮大な「自己を知る実験」のかけがえのな

い担い手です。

わざわざユニークにして、一人一人違う「自分らしさ=個性」を与え

たのは、大いなる源の愛なる意図なのです。

だから、「自分らしくある」というのこそ、「魂のブループリント」から

課された使命であり、天命です。

わたしたちがワクワクしたり情熱を感じるのは、そこに「自分らしさ」

があるというのを知らせてくれる貴重なサインなのです。


バシャールによれば、「魂のブループリント」の波動はエネルギーで

表現され、2つのニーズがあるといいます。


ひとつは、自分に似通ったエネルギーの反映を引き寄せたいという

ニーズ。

もうひとつは、自分に持っていないもの、自分を補完してくれるような

エネルギーを引き寄せたいというニーズです。


このニーズは、キバリオンの「振動の法則」 「両性の法則」 として、

宇宙を貫く法則として表現されています。


わたしたちは似ている波動を感じると親しみを感じ、まったく違う波動

を感じると警戒しますが魅力を感じるようにできています。


この2つの性質は、「魂のブループリント」のニーズから発生している

ものなのです。

同じもの同士を寄せ集め共鳴させ融合し、性質の違うもの同士を結

びつけて補完させ合い新たな創造を生み出す・・・。

これが大いなる源の壮大な実験のやり方であり、わたしたちの「魂の

ブループリント」に組み込まれたエネルギーシステムなのです。


たぶん、わたしたちはこの両方に情熱を掻き立てられるようにできて

いるのだと思います。

自分と同じ波動のものに出会うとワクワク、

まったく違うものに出会うとドキドキするけれどワクワクもするのです。

その2つの衝動をセンサーに「自分らしさ」の探究を続けていくのです。


次回もこの続き<変革時代の「魂のブループリント」>について

のお話を予定しています。


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