こんにちは、リブラです。
今回はキバリオン振動の法則の言葉についてのお話です。
「気分や精神状態を変えるためには、あなたの振動を変えなさい」
“To change your mood or mental state
―change your vibration. ”
-The kybalion-
「ザ・シークレット」で紹介されている「引き寄せの法則」は、ほとんど「思考(メンタリズム)の法則」と「振動の法則」の組み合わせでできています。
思う(願いを発振する)→
信じる(願いが共振して万物を引き寄せるのを待つ)
→受け取る・・・でしたよね。
「あらゆるものが絶えず振動している」というのが「振動の法則」でしたから、強い振動を発振してその波動が打ち消されないかぎり、すべてに届き伝わり共振するものが具現化するというしくみでした。
つまり「振動」は物質界~意識界~精神界~「The All」(神、ソース)を貫く「共通言語」なのです。
わたしたちの心はこの振動の「発振装置」なのです。
キバリオンの言葉は「自分の心の状態に目を向け、自分が発振している振動に責任を持ちなさい」ということを教えてくれています。
あなたの心のなかで発生する感情が、振動に変換されて絶えず万物に影響を及ぼし、「The All」(神、ソース)に届いていることをイメージしてみてください。
「望んだこと」も、「望まないこと」も、感情という振動に乗せられてしまうと万物や「The All」(神、ソース)の創造のプロセスに働きかけてしまうのです。
「望んだこと」と「望まないこと」が真反対なら(例えば給料が増える⇔仕事がハードになるなら)、両者が同じくらい感情を伴う場合、振動を打消し合うので「なにも起きない」という状態になります。
「望んだこと」が強い感情(喜び、楽しみ)で発振されれば、そちらの方が大きな現象となって起きるので「願いが叶った」ということになります。
「望まないこと」が強い感情(怖れ、怒り)で発振されれば、そちらの方が大きな現象となって起きるので「嫌なことばかり起きて、運命に見離されている」ということになります。
「思考を具現化」するためにヘルメス(トート)が人類に伝授した叡智が、キバリオンです。
キバリオンでは、自身の「感情」を自身で調整することが求められているのです。
だから、自分の心の状態に目を向けるのはとても大切なのです。
「お願い発振装置」ですから。
「キバリオン」という楽器を使って「思考の具現化」という曲を演奏したいなら、まず、自身がどんなふうに弾くと「喜びや楽しみ」の音を響かせ、「怖れや怒り」の音を轟かせてしまうのか知っておく必要があります。
簡単にいえば、「自分のご機嫌をいかに自分でとるか」ということです。
いつも「喜び、楽しみ」に満たされた幸せな音を響かせていると、それだけで周りの人に幸せのバイブレーションを発振して、貢献できるのです。
朝目覚めたら気分の良くなることを考え、昼休みには自分のご機嫌をとることを考え、寝る前には1日でどのくらいの喜びを感じて、それを周囲に発振したのか?
そんな繰り返しが、「望む周波数」を発振し、自分の感情を調整するコツです。
次回はこの続き「キバリオンのパワフルな言葉を活用する③」についてお話する予定です。
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