ビジネスゲームから自由になる法/ロバート・シャインフェルド
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こんにちは、リブラです。

今回から第2章「大いなる真実に目覚める」の解説を

数回に分けてお話します。


第1章でビジネスゲームの「大いなる嘘」に気づいたわたしたち

ですが、そのカラクリに気づいたところでビジネスゲームからは

脱出できません。

社会の中で生活する以上お金のサービスに浴することは続き

ますから、そのお金を得るためのビジネスゲームとは縁が切れ

ません。


この本の著者が推奨する「脱出法」とは、お金のサービスを必

要としない場所で自給自足の生活をするとか、給与所得者を

辭めるという方法ではありません。


社会によってお金が最も確かで価値あるもの」と無意識レベ

ルに刻印された刷り込みを剥がし、

「わたしの存在こそ最も価値ある確かなもので、お金は価値あ

わたしが幸せに暮らすための道具に過ぎない」という意識変革

を誘発させ、お金の奴隷からお金の主人に導く方法なのです。


第1章でビジネスゲームの「大いなる嘘」に気づいてしまったら、

ドッグレースの如くビジネスゲームの勝者になる気は失せたで

しょう。


第2章で著者はビジネスゲームの目的を「ゲームの勝者」にな

ることではなく、ほんとうの人生の目的」=「大いなる真実」

に向かうことだと読者の視点を哲学的質問に向けさせます。


1.自分は何者か?

2.自分はなぜここにいるのか?

3.自分の目的は何か?


これらの質問は大昔から哲学者たちが考え続けた問題であり、

人類すべてが自分の頭で答えを弾き出さなければならない、

人生の終わりまでに課されたミッションなのです。


でもビジネスゲームの虜になっていると、

わたしはOL、セールスマン、医療従事者、アーティスト、教師・・・

などつい職業名を言ってしまうのでしょう。

それに加えて、妻である、夫である、母である、父であると付け

足す人もいるでしょう。


ビジネスゲームの設定者側の目的はわたしたちの視点を「大

いなる真実」から逸らすことにあるので、「自分は何者か?なんて

考える暇があったら望ましい何者かになるための努力をせよ!」

と発破をかけ、考える猶予を与えてくれません。


職を得てお金を稼ぎ、パートナーを得て結婚し、子供の親となり豊

かな家庭に必要なものを獲得していく・・・。

というレースに乗せるため、高給の仕事、魅力的なパートナー、

子供、家などが幸せな人生のための必須アイテムで「それが得

られないと幸せじゃない」と不安を煽るのです。


わたしたちは答えの出ないことについてを考えていると、「それは

無意味だ、もっと有益なことせよ」とせき立てる観念も教育の中で

刷り込まれています。


だから「大いなる真実」を導き出す質問にひたすら背を向け、高給

が取れる仕事に就けば幸せになれるかも・・・好きな人と結婚でき

たらすべてがバラ色・・・愛する子供たちになんでもしてあげあれる

豊かさがあればそれで幸せ・・・とそこに邁進していれば、よい努力

をしている、正しい道に向かっていると錯覚してしまいます。


しかし「大いなる真実」を導き出す質問に答えることが、命を与えら

れこの地球で万物の恵みに育まれ人間として生きる喜びを体験さ

せてもらうために支払う対価なのです。


ほんとうの幸せを手に入れる方法は、この質問の答えを探る行動

の中に隠されています。

みんなが人並みに持っている「幸せと錯覚させるもの」を得るため

に生まれてきたのではないのです。


宇宙を生み出し、地球を創り、わたしたちに生命を与えた創造主は、

人間社会が勝手につくったゲーム(ビジネスゲーム)の虜になって

いるプレーヤーに「ほんとうの幸せ」を与えようとは意図していません。


人間ゲームの3つの答えを考え続ける勇気あるチャレンジャーにご

褒美くれるのです。

それは答えが出せたときだけ与えられるのではなく、その質問に答

えるために考え始めればずっと与え続けてくれるご褒美です。


バシャールはこれを「ワクワク」といい、ジョーゼ・フキャンベルは「至

福」といいました。

神様は何の手がかりも与えずにこの難しい問に答えろ!というほど

意地悪ではありません。


この3つの質問に答えるために考え行動すると「ワクワク」したり、

「至福」を感じるようにわたしたちの大脳はできています。

そしてまさにこの哲学的質問に答えるために創られたとしか考え

られないような機能もわたしたちの大脳は備えています。


気になるものを探し出したら意外に近くにそれがあったとか、意識

に上り始めたらあっという間に必要な情報を手にすることができた

体験はありませんか?

眠りに落ちる前に考えていたことの答えが、目覚めの直前の夢現

中で示されてハッとしたことはありませんか?


わたしたちの大脳は気づかぬうちに眠っているときでさえ、質問に

対する答えを探し続けてくれているのです。

だから探してものの情報がこんなにも身近にあったのか驚くわけ

ですが、スーパーコンピューターを超えるわたしたちの大脳の機能

としては、当然過ぎる働きなのです。


だからわたしたちが幸せな人生を歩むためには、ビジネスゲーム

のプレーヤーの振りをしつつその虜にならず、3つの質問を毎日

意識して生きることが必要です。

すぐ答えが出なくてもいいのです。


3つの質問の答えを大脳を下僕として探し続けさせていれば、自分

の人生に特別な価値を見つけようとする思考回路が備わり、その

答えにつながるものを見つけたときに「ワクワク」や「至福」を感じて

知らせてくれます。

ビジネスゲームの設定者がぶら下げる「ニンジン」しか目に入らない

状態では、「ニンジン」に偽ワクワクを感じるだけですが・・・。


次回もこの続きを予定しています。


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