こんにちは、リブラです。

今回はマイケル・ジャクソン(←クリックするとマイケルのホロスコープに飛びます)の6室(貢献のハウス)のお話です。

 

6室は仕事とか、勤務、とか、奉仕とか、ボランティアのハウスと言われていますが、このハウスの本質を一言でいうならば「貢献」です。

 

漢字で書くと「貢ぎもの」を「献上」する意味になるので、「貢献のハウス」に星集結があったり、太陽があったり、土星あったり、キローンがあったりされる方に、「貢献のハウス」の説明をしようとすると説明する前から「こんなところに星があっても・・・」と微妙な顔をされてしまいます。

 

「貢献」と聞くと「義務」とか「犠牲」の責務を負わなくてはいけないの?やりたくないことを無理してやって「良い人」を演じなければいけないの?という思いが浮上してくるのだと思います。

 

わたしも6室貢献のハウスにドラゴンヘッド(魂の目的)があるので20代の頃、「6室にドラゴンヘッド(魂の目的)があるんだもの、医療従事者として朝から晩まで働くのは魂が決めた定めなのだろう」と諦めの境地で眺めたことこもありました。

これは間違った読み方(ホロスコープ全体の流れを読まず、限定したハウス内の星だけをピックアップした読み方)なのですが、当時は気がつかず、仕事のためになにもかも犠牲にした生活をしていたのです。

 

マイケル・ジャクソンはこのハウスに天王星(自己変革)・金星(喜び、女性性)・水星(思考)・冥王星(潜在能力)・太陽(本来の自己)の、5個も星集結をしているのです。

ホロスコープリーディングに使う星の半分が、「貢献のハウス」に固まっているのを、生前の彼に見せたらどんな反応を見せたでしょうね?

 

きっと優しいマイケルのことだから、「世に貢献できる才能をこんなに僕に与えてくれんだ。神様ありがとう!もっと役に立てるように頑張るよ!」と言うような気がします。

役に立てるのがうれしくて頑張り過ぎて犠牲にハマって、命を縮めてしまったようにも見えます。

 

睡眠導入剤では眠れなくて、手術にしか使わない麻酔薬を常用して眠る異常な状態なのに、ファンが喜ぶステージにしようと頑張っているところで最期のときを迎えたのですから。

 

でも、「ほんとうの貢献」は義務も犠牲も含みません。自分の能力や才能を役立てこの世とつながる大切な機会だから、自身の存在意義を実感できる喜びしかないはずです。

 

ホロスコープの12室のテーマは、なんの脈絡もなく並んでいるのではありません。

5室至福・創造性などの遊んで自由に個性を育てる後に続くハウスが6室貢献のハウスなのです。

 

自身の至福を手掛かりに個性を見つけ育てて、その才能・能力を人や社会に役立てるのですから、存在意義(このためにわたしは生まれてきたのだ!)という至福の増幅はあっても、人生を削り取られて磨り減っていく犠牲者の感覚があったらおかしいのです。つまり貢献になっていないのです。

 

貢献のエネルギーを発信して働いているときは「世に自分の才能・能力を与えている」のですから、潜在意識は「わたしは世に与えるほど豊かな才能・能力がある」と自然発生的に豊かなセルフイメージ(豊かさ・幸運・チャンスを受け取る見えない器)を創り出します。

 

やがてそれは、豊かな経済力を産む天職となって社会の中で貢献と収入の大きな循環になっていきます。

(マイケルもそうですが)6室の星と10室天職の星が120度で協調するアスペクトをとっている場合もあります。

貢献のエネルギーを発信しながら働いていれば、天職になるのかならないのかなんて心配しなくても、豊かなセルフイメージめがけてそのチャンスや豊かさは舞い込んで来るしくみになっているのです。

 

逆に人生を削り取られている(犠牲的)気分を発信して働いているとしたら、潜在意識は「自分の人生を切り売りしなければ生けていけないほど、わたしは才能・能力が乏しい」と自然発生的に貧しいセルフイメージを創り出してしまいます。

貧しいセルフイメージは、それに相応しい小規模の富や幸運やチャンスしか受け取れません。

 

気分(発信している感情の周波数)が違うだけで、これだけの違いが出てきてしまうのです。

 

だから、6室貢献のハウスに星がある人々は「貢献しなくちゃいけないの?」ではなく、「いい気分で貢献するだけで何もかも(豊かなセルフイメージに制限はありませんから)が手に入る、お得なホロスコープ」と思った方がいいかもしれません。

 

実際わたしもそんなふうに6室のドラゴンヘッドを読んで、本業を臨床検査技師から占い師に変えたら、自分も幸せで関わる人々にも才能生・能力で貢献でき喜んでもらえて、その循環で生活できて魂の意図する人生の実感し、益々ホロスコープを信頼するようになりました。

 

それではマイケルの6室を読んでみましょう。

 

マイケルの6室は、しし座4度で始まりおとめ座10度で終わっています。このハウスにはしし座13度に天王星(自己変革)、17度に金星(喜び、女性性)、25度に水星(思考)、おとめ座2度に冥王星(潜在能力)、6度に太陽(本来の自己)があります。

 

しし座天王星(13度)と金星(17度)の重なりは、MC(天職のハウスの始点)にあるいて座19度の土星(現実性、観念)と120度の協調するアスペクトをとっていますが、しし座17度金星と25度水星の重なり2室(所有のハウス)のおうし座22度の火星(モチベーション、男性性)90度の葛藤を呼ぶハードアスペクトをとっています。

 

しし座神話で人喰い獅子との対決に、ヘラクレスが大神やモロルコスなどの観客の注目が必要だったように、しし座は注目され愛され賞賛されることで、勢いを増します。

 

マイケルはファンが喜んで彼のステージを観て聴いてくれるならばと思うと、いくらでも彼の人生を変えるような変革を起こし、その変化を自分の喜びにもできた人だったと思います。

ユニークなマイケルの個性的表現も、ファンにとったら新鮮な刺激や驚きの連続だったことでしょう。

 

マイケル独自の個性の表現、外見の変化・変貌も注目や話題を集めMCに重なる土星の具現化力の支援もあって、彼のシンガーソングライターの才能にとどまらないパフォーマンスの人気を呼ぶことになりました。

 

でも、葛藤する位置にあるおうし座の火星としては、ファンサービスは疲れてしんどいことで、隠れて楽なところでのんびり優雅に過ごしたいところだったはずです。

人気者として注目を浴びる一方で、いわれなき非難を浴びて訴えられ人気がアダなすことも彼の人生に起こりました。

もしかしたら、それを呼んだのはおうし座火星としし座水星・金星の葛藤なのかもしれません。

好きなこと(金星)と考えること(水星)は一致しても、それに矛盾した行動(火星)を取らせてしまうのをこのハードアスペクトは誘ったと考えられます。

 

このハウスは星が多いので6室後半のおとめ座のアスペクトは、次回に続き解説します。

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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