こんにちは、リブラです。
今回でキバリオンのお話はおしまいです。
また、わたしのなかで理解が進んだら記事にしようか、
と考えています。
キバリオン第1~4までの言葉を、昨日の記事で振り返って
みました。
今回は第5~7までの言葉のエッセンスを振り返ってみたい
と思います。
5.リズムの法則
「すべてのものは昇り、そして下りる。
すべてのものに振り子の動きがある。
右に揺れた分だけ左に揺れる。
すべてのものにリズムがある」
太陽が昇ったり、沈んだりするように森羅万象には周期があり、
そのリズムにはだれも逆らえない。
しかし、すべてのものに存在するリズムを理解する者は、その
影響を極性の法則で中和することができる。
リズムの法則を知らないと、自分に都合の良い時期がずっと
続くと錯覚したり、悪い時期が永遠に続くと絶望したりで周期
の揺れに翻弄される。
「The All」(神、自然)のサイクルはすべてに平等。
法則の理解者は、周期に備えて行動する。
6.原因と結果の法則
「すべての原因に結果がもたらされる。
すべての結果には理由がある。
因果関係の法則からは、だれも逃れることはできない」
因果関係の法則の外に出ることはできないので、自身の行動、
自身の言動、自身の思考はさまざまな事象の原因となる。
大元の「原因」は精神世界にあるので、「The All」(神、ソース)と
つながる自身の魂の意図に耳を傾けることが大切。
上(精神世界~意識界)で因果関係が解決されたら、下(物質界)で
現象として現れない。
法則の理解者は現象化する前に「感情の起伏」で気がつき、制御する。
7.両性(ジェンダー)の法則
「すべてのものに男性性、女性性の側面がある」
「The All」(神、自然)は男性性もあり、女性性もある。
両方兼ね備えて完全な存在となり、多様性の源となる。
どちらか一方だけでは、なにも創造されない。
どちらにも偏らないバランスを自身にみつけたとき、
「The All」(神、ソース)の全体性のエネルギーと自身が
同質だったと初めて気づく。
見えるものにも、見えないものにも、自身のなかにも、
両性を統合したパワフルなエネルギーを感じられれば、分離とユニティを
行ったり来たりすることにもう、魅力を感じなくなる。
次回は「傷つくならばそれは愛ではない」の第57日目のお話を予定
しています。
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