ペヘコエ? ヨモケンです。
※「ペヘコエ?」とは、イースター島(現地名ラパヌイ)の現地語で「お元気ですか?」という意味です。
イースター島観光を満喫しちゃってる我々ですが、思えば、我々の旅は「世界一蹴の旅」。サッカーにまつわるネタを採ってこないわけにはいきません。
そんな我々の視界にどーんと入ってきたのは、島唯一のサッカー場。
照明施設までちゃんとあります。
このイースター島には、実は選抜チームがあります。イースター島(正式名:イスラ・デ・パスクア)は、チリ領になるため、島独立チームとしてFIFAには正式に加盟できてないのですが、先日アルゼンチン代表と試合をしたバルセロナのカタルーニャ選抜のようにちゃんとユニフォームもあるチームなのです。
昨年、「コパ・チリ(※)」という、日本の天皇杯にあたるチリ国内の大会に、この島選抜チームで出場したそうです。が、なんと1回戦でチリ随一の強豪チーム「コロコロ」と当たってしまい、敢えなく0-4の大差で敗れ、初戦で姿を消してしまったのだとか。
※知る人ぞ知る、毎年巣鴨で開催されているチリ大使館主催のフットサル大会のそれとは違います。
そのときの様子がYouTubeでも見れるので、ご覧ください。
ニュージーランドのオールブラックスみたいな試合前のダンスのような儀式とか、イースター島選抜の失点シーン(オウンゴール)が鮮やか過ぎるとか、負けたのに選手も島民サポーターも大騒ぎとか、突っ込みどころ満載の動画です。普段は、僕らで撮った映像しかブログには上げないんですが、あまりに面白かったので、取り上げてみました。
というわけで、我々Liberoは、そんなイースター島の代表格、モアイ選手と一戦を交えてきました。
ところで、みなさん、フリーキックのときに選手が壁を作るシーンがあるのはご存知ですよね?
試合の時は、もちろん実際の選手(人)が壁になるわけですが、練習のときはFK専用の人形を置いてトレーニングします。
分かりましたか?
そう、この顔、モアイに似てませんか?ww
※上のようなパノラマ画像が簡単に取れる方法はこちら
というわけで、こんな壁みたいなモアイ君たちが並んでしまっていては、実際にフリーキックをしてみたくなるのがサッカー人の人情ってもんじゃないでしょうかw
※ネタにしてますが、実際にはボールは蹴っていません。モアイ像近くには柵も用意されていて、手で触ることは禁止されています。もちろん、ボールをぶつけてもダメです。
え~、続きまして、モアイ君とヘディング対決!
日本を代表する長身選手、ヨモケンとモアイくんの対決!
しかし!
なんとモアイ選手、なんと持ち前の体重を生かして!?ヨモケン選手にのしかかる!!!
※こちらも実際にはモアイには触れておりません。
しかし、モアイ選手、イエローカードにはまったく動じず、(ま、動く訳ないんですがw)
石崎君もびっくりの石頭ヘディングシュートを決める!!!
※これまた当たっているように見えますが、実際にはモアイからかなり離れたところから重ねて撮っていますので、悪しからず。。
このヘディング対決、最後はゴールキーパー、アシシがしっかりキャッチしたところで試合終了!
日本代表vsイースター島選抜、試合終了後は礼儀正しく、挨拶をして、このイースターともお別れとなりました。
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