コモエスタ？アシシです。
※コモエスタ？とはスペイン語で元気？という意味です。
チリ2日目は、NHK BS1のロケ班を連れて、チリの古豪、CSDコロコロのホームスタジアムを巡礼してきました(ロケ班が来てる経緯はこちら)。
チリの首都、サンティアゴの郊外に佇むスタジアム。代表戦も行われるらしいです。
チリのクラブチーム、コロコロと聞いて、知ってる人がいれば、それはかなりのサッカー通かと。逆に正直「コロコロ」と聞いて、日本のサッカーファンならコロコロPK(※)を思い浮かべる人の方が多いんじゃないでしょうか？
※コロコロPKとは、日本代表の遠藤選手が編み出した特徴的なPKの蹴り方。相手GKが反応する逆サイドに、相手をあざ笑うかのように、コロコローと緩いボールを蹴ってゴールを決めるPKを指す。
このコロコロというチーム、チリのクラブチームとしては、唯一リベルタドーレス杯(※)を制したことがある強豪で、1991年のトヨタカップで一度来日しているらしいです。
※リベルタドーレス杯とは、南米最強クラブを決めるカップ戦で、アジアにおけるAFCチャンピオンズリーグ、欧州におけるチャンピオンズリーグと同等の大会。
で、スタジアムに入る前に、スタジアム見学ツアーを終えて出てきたサポーター達と記念撮影。
右の子供三人が来てるのがコロコロユニ。チリでは逆ピースが何気に流行ってるらしいですｗ
スタジアム見学ツアーの入場チケットを購入。
1枚2000チリペソ(約360円)
バルセロナのホームスタジアム、カンプノウの見学ツアーは17ユーロ(約2300円)。ま、世界一のクラブチームの、あのスタジアムと比較しちゃいけないのかもしれないけど、同じスペイン語圏でもこれだけ物価が違うんだなと。
スタジアムの中に入ってみました。
パノラマデジカメで撮ってみました。意外と平らなスタジアム。
そんなこんなで、いつも通りブログネタを探しつつ活動していながらも、常にNHK BS1の取材陣は僕らを後ろから撮り続けています。
時々カメラ越しにディレクターから質問を受ける感じです。
続いて、スタジアム内に併設されているミュージアムに入ってみました。たくさんの優勝トロフィーやカップが並んでたんですが、興味深い物を発見。
コロコロユースは日本の大会に遠征して、しかも優勝しているようです。
コロコロメンバーの集合写真がありましたが、ミーハーサッカーファンの僕は誰一人として知ってる選手はいませんでした。。
意外と海外から来てる選手が多かったです。といっても南米内ですが。。
続いて、このスタジアム巡礼におけるメインイベントである、コロコロスタジアムでコロコロPK対決を敢行すべく、スタジアムに隣接している練習場に行ってみました。
元々、ヨモケンキッカー、アシシキーパーで一発勝負をしようと思ってたらですね、、、
なんとその練習場に、コロコロの女子チームメンバーが！！！
いやー、NHK BS1の取材陣も粋な計らいをするなーと感心していたら、ディレクターも素でビビってて、「え？ホント？なんでこんな人達がここにいるの？」とか通訳に聞いてる始末。
はい、クルーが用意したやらせとかじゃなくて、またもLibero特有の引きの強さが巻き起こした偶発的イベントでしたｗ
話を聞いてみると、2人いた女子メンバーのうち、片方の息子を見学ツアーに連れてきたらしく、2人ともコロコロのチームメンバーで、子供のいない方はなんとチリ代表のユースの選手でもあるそうな(･∀･)
左の2人が親子で、右の水色Tシャツの子がチリユース代表。何とビックリ18歳ｗ
ネタの神様はここ南米でも僕らに微笑んでくれました(≧∇≦)
当然の如くPK対決を依頼してみると、2人は快諾してくれました。
ということで、日本代表vsチリ代表のPK合戦を動画でお楽しみください！
動画が見れない人へ補足。結果、3人ずつ蹴る方式で、我が日本代表は・・・
2対3で敗北。。＿|￣|○
PK終了後、その息子に日本のはちまきをプレゼントしました。
選手二人からは白ユニにサインももらっちゃいました。
ま、負けはしましたが、コロコロFCに対してコロコロPKで挑むという、オヤジギャグが大好きな僕にとっては、これ以上ない最強なネタが収穫できました。ネタの神様、ありがとう！
最後にお知らせです。1月7日のNHK総合で放送された、Liberoの二人が出演した特ダネ投稿DO画というTV番組ですが、下記NHKのウェブサイトで再度見ることができます。
見逃した人はぜひ見てみてください！
http://doga.nhk.or.jp/doga/viewvideo.jspx?Movie=48411824/48411824peevee291728.flv
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