他人との違いを認める
私たちは、つい自分を他人と比べてしまう。そしてその違いを劣等感として、自分の花を咲かせようとせず、自分以外の他人になろうとする。他人との違いは劣等感ではなく、個性なんだよね。自分の花を咲かせるということは、個性を伸ばすということで、個性を伸ばさず、なれるはずもない他人になろうとして、個性を失う。(自分の花を枯らしてしまう。)私たちはそれぞれ違うから、互いに輝くことができる。違いは個性であり、個性は意識して伸ばすことで、自分の花を咲かせることができる。だから、他人と自分を比べるのではなく、他人との違いを認める。そうすることで、自分のことも認めることもできる。他人と違っていい、自分であればいい。心からそう思えることで、真っ暗に思えた自分の人生に、突然、未来が出現しはじめる。もともと、未来は自分の手の中にあったのだ。どこか、別の場所から出現してきたわけではない。答えは自分の中に、そして、未来は対話の中にある。