人生は習慣によって創られる。自分にとって大切なものだけをポケットに入れて、大切なものをまっすぐに大切にして生きる。自分に無理なくできることで他人に貢献し続けることが、やがて自分のあり方となる。
私たちは「不完全」であるがゆえに、より豊かになれる。「不完全」を生きづらさとするのではなく、むしろそれを豊かに生きるための「種」とする。「不完全な自分」という種に、「あり方を探求する」という光と水を注ぎ、「人との繋がり」という愛を浴びて、感謝という大輪の花を咲かせ続ける。
不安や恐怖を感じる人間的な弱さを抱えたままでも、十分に可能性を追求できる。そして、実際に前に進んだ人だけが、結果としてその不安から解放され、望む未来を手に入れることができる…。ライフコーチングって、自分の中の揺らぎを前に進むエネルギーに転換することだと思う。勇気とは、「怖いという感情がないこと」ではなく、不安や恐怖を感じながらも、それでも、自分にとって重要な目的のために、その行動を選択するあり方…。
ライフコーチングは、「教える・教えられる」関係ではなく、「共感・共鳴」による共同作業…。元気:行動へのエネルギー、ポジティブな展望。勇気:変化への一歩を踏み出す力、不安を乗り越える力。分かちあう:自分の内側から湧き出るエネルギーを分かち合う相互作用的な関係にこそ価値がある。「論理のロック」を外し、「感覚の扉」を開く…。ライフコーチングの最大のエネルギーは対話によるイマジネーション。クライアントが思考の世界で 損得勘定にはまっている時は、 イマジネーションが低下している。
ライフコーチングの傾聴のスタンスとして、言葉で思考するより、情景を思い浮かべる方が、相手への共感と本当の想いを理解できると思う。こうだろうか、ああだろうか、と自分の経験でジャッジすることで、相手との溝が深まることがある。傾聴とは、同じ情景を思い浮かべ、相手の心の状態を感じること。
問題解決能力そのものよりも、問題に直面したときの「心の安定性」…。人生を軽やかに乗り切る鍵は、外側の世界ではなく、まず内側世界、自分の存在を肯定すること。「やり方」より「あり方」
「過去の未練や後悔を、現在の行動と感情によって昇華させ、人生のエネルギーとする」この視点に立てるなら、人生は豊かになる。自己実現:外的な評価より内的な充実を優先する。過去の克服:後悔を、現在の行動エネルギーに変える。永遠の可能性:感情はいつでも生み出せるため、人生に限界はない。
あり方の確立には一つの正解はない。確固たる意志から始まる道もあれば、自然な流れや偶然の出逢いから開ける道もある。いずれにしろ、笑顔で心穏やかに生きることができればいい。あるべき自分を主張する、見つけるべき自分を探求する、しっくりくる方を選べばいい…。私はあり方を探求する。
あり方には、自分とのあり方、他者とのあり方、社会ととのあり方と、3つの側面がある。そして、それぞれに、内側のあり方、外側のあり方とあり、全部で6種類ある。06から01に向って成長していく。自分自身の存在の肯定なしには、役割を果たすことはできない。個人の存在(あり方)は、多様な関係性の中で成り立っており、その一つひとつに意識を向けることで、より充実し、調和の取れた生き方を実現できる。
私たちの才能や強みを承認欲求にのみ使うと人との繋がりを破壊し、生きづらさとなる。才能や強みを他者貢献に使うと人との繋がりを創造し、生きやすさとなる。「あり方で生きる」というライフスタイルは、笑顔で心穏やかに、命を輝かせて生きるという言葉に収斂され、キーワードは、「破壊」から「創造」です。私たちは、創造を通して繋がりを手にして豊かになる。
感謝を忘れて、失った信頼は、お金では買い戻せない。その時は、自分を取り戻し、あり方を見つめ直し、自分に無理なくできることに心を込めて、積み上げるしかない。信頼とは、人生における無形の財産…。それを失った際には、お金で解決しようとするのではなく、内省(あり方)と継続的な誠実な行動(積み上げ)によって、再スタートする。これって、他者に対してでなく、まず、自分自身に対しての再スタート…。自己信頼こそが、人生の土台だから。
幸せや平穏は、手に入れたい未来にも、変えたい過去にもなく、常に、今、この瞬間に『感謝』という形で存在している。最近何に感謝していますか?お金より大切なものは何だと思いますか?そして、何を伝えたいですか?大切なものは、とても控えめで、失ってはじめてそれに気づく…。一方、不安や悩みは、SNSや社会が煽ってくる。だから、私たちは、感謝を忘れ、些末なものに心奪われる。
私は、楽器も演奏できないし、絵も描けない。だけど、自分のあり方を奏でている。自分の人生を他人に与えられた楽譜通りに生きるのではなく、自らの意志と基準で創造し、表現して生きていく…。人生は与えられるものではなく、創造する芸術作品である。自分の人生を「アート」として捉える人は、人生の主人公…。
あり方で生きるということは、『揺らぎ』だと思うのです。『揺らぎ』とは何かと言えば、『自分の存在を問うこと』『自分の存在を問い続けること』だと思うのです。我思う、故に我あり。だから、あり方探求の旅は続くのだと思います。そして、私たちの存在は、人との繋がりに支えられている。
「したいこと(Do)」は、必ず「そうありたい自分(Be)」から生まれている。出発点の質が、結果の質。DO ⇒ BEBE ⇒ DOどちらでもいい。DOとBEの統合…。
最高の自分にならなくていい、最も自分らしくあることが、最幸なんだよ。そのために、他者との違いの中で自分のあり方に気づき、そのあり方を日々の暮らしの中で大切に生きる。笑顔で心穏やかに生きる。
直感が「出会い」を決め、理屈が「持続性」を支える。「あなたは、私にとって理屈を超えて大切だ」という感情が、「どうすれば永続させ、具体的に実現できるか」という行動に繋がる。直感は「あり方(方向性)」であり、理屈は「やり方(実現手段)」「やり方」から入ると迷走し、「あり方」から入ると「やり方」が無限に広がる。だから、あり方で生きると、変化に対応して柔軟に生きることができる。笑顔で心穏やかに生きることができる。
言葉にできない感情は、自分自身の成長や変化の方向性を示している…。現在の自分に留まることを許さず、次のステージの自分(あり方)を無意識に求めている証拠です。今までの経験や知識では判断できない。直感と自分の心に従う勇気が求められている。
若い頃は、自分のスキル、経験を上げるために、得るものがなくなれば、次々と仕事を変えることもありだと思う。しかし、年齢を重ねたら、得る喜びよりも、与える喜びにシフトした方が、人生は豊かになる…。
自分の才能や功績だけでなく、欠点、失敗、弱い部分も含めて、「この自分でいることに価値がある」と無条件に受け入れる。自分を満たし、愛することができている人は、他者からの承認を必要としなくなり、「与える愛」へとシフトしていきます。人の価値は、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる…。
人生を豊かに味わうために特別な体験も必要。し かし、私たちの存在は、特別なことではなく、「いつもの暮らし」に支えられている。その「いつも」を支えてくれるのは、身近な人との繋がりなんだと思う。私たちは、特別な瞬間のために生きているのではなく、ありのままの自分を受け入れてくれる関係性の中で、安心して「いつもの暮らし」を送るために生きている。