博多ラーメン 鶴亀堂 3店舗巡り、その一
おはようございます。
最近、外食の記事がめっきり少なくなってしまいましたが、今日から三日間、鶴亀堂 という、愛知県の博多豚骨ラーメンのチェーン店を紹介したいと思います。
最近、用事のついでに、久しぶりに自転車で本店まで行ったのをきっかけに、行動範囲内にある3店舗を巡って来ました。
1日で、じゃないですけど。念のため(笑)
一回目の今日は、日進市にある本店です。
日進 (にっしん) 市は名古屋市の東隣に位置し、名古屋市の東の端っこにある我が天白区からは、すぐ行けます。
こちらの本店にも、2年半ほど前に一度行った事があるんですが、2つの支店が自宅から比較的近い距離にあり、自転車で30分近くも掛かるこちらまでわざわざ来なくてもと、それっきりになっていました。
今回、用事で近くまで行ったので、ついでに足を伸ばした感じです。
今回の注文は、初めての “全部のせ” 。
しっかりと白濁した濃厚な豚骨スープに、チャーシュー2枚、煮卵半分、メンマ、ネギ、キクラゲ、海苔が入っています。
これで 690円は安いと思いませんか?
やっぱり、煮卵が入ると絵になりますね。
全部のせは初めてだったので、ここの煮卵を見るのも、実は初めてでした。
ただし、サラッとしていて油浮きは少ないので、ギトギトのこってりとは違います。
加水率が低くて水分を吸いやすい、バサバサした食感の麺を “カタ” で注文しました。
噛むと、プツンと切れる感じが博多麺らしいですね。
肉は柔らかく、脂身はトロットロです。
黄身の半熟加減も良いですね。
博多豚骨ではあまり食べた事が無いメンマも、太めでゴロンとしていて、良い食感でした。
豚骨スープの濃さがウリの店ですが、油分が多い訳ではないので、最後までしっかりと旨味を味わう事ができました。
入口は交差点の反対側で、駐車場もそちら側の奥に20台分以上あります。
食券を買って、奥に進むと、店員さんが席に誘導してくれます。
鶴亀堂は、各店とも接客が良いですね。
以前は細長いコの字形のカウンターでしたが、現在は更に長いL字形カウンターになっていて、以前の20席から、24席に増えていました。
以前の年季の入ったカウンターや椅子も良かったですけどね。
テーブル席は、相変わらずありません。
各店共通の可愛い壺に入っています。
ラー油、替え玉のタレ、辛高菜、紅生姜、すりごま、あと、写っていませんが、すりおろしニンニクがあります。
そこまで分ける必要があるのかとも思いますが、他のお客さんの注文を聞いていると、5秒茹での “バリ” は普通で、3秒茹での “はりがね” で注文している人が結構いて、へ~…って思いました。
僕はあまりバサバサだと食べ辛くて大変なので、20秒茹での “カタ” で注文しました。
因みに、一風堂でも “カタ” 専門です。
このぐらいが、食感も食べやすさもちょうど良い感じがしますが、どうでしょうか?
2年半ぶりの本店でしたが、ガラス張りの明るく綺麗な店舗に変わり、奥の窓からは緑が見えたりして、なんかオシャレになっていました。
しかし、ラーメンの味や店員さんの接客は相変わらずで、安心しました。
【住所】愛知県日進市岩崎町大廻間 2-1
【営業時間】
平日 : 11:30~15:00・18:00~24:00
土日祝 : 11:30~15:00・17:00~24:00
(全て、15分前ラストオーダー)
明日の 緑神の倉店 (みどりかみのくらてん) に続きます。
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