こんにちは、よっつです。
個人セッションをしていてよく思うことがあります。
それは、多くの方が『喜怒哀楽』の「怒」と「哀」を悪しきものだと思っているんだな~、ということです。
「喜怒哀楽」はこの4文字熟語のとおり、横並びの<優劣なし>のものです。
「春夏秋冬」とかと同じです。
良いも悪いもなくそれぞれの特質があって、全部OKなのです。
「喜」「楽」だけ良くて、「怒」「哀」はダメ、という切り分けは、右は良くて左はダメ、と言っているようなものです。
左右はどちらも大切で優劣もなく、ただそうであるだけです。
喜怒哀楽もそれぞれがそういう感情なだけ。
確かに、怒も哀もそれを感じることは心地悪いかもしれませんが、感じ切ればそれらは消化されてなくなっていきます。
感じ切ることをせずに、中途半端に蓋をするからそこでくすぶるのです。
「感じ切る」というのは、誰かに八つ当たりするとか誰かのせいにして怒ったりとかではないです。
(それは感じ切っているのではなく、感情と同化して翻弄されているだけ)
そうではなく、静かにその感情そのものにただ浸るのです。
たとえば、「怒りの湯」という温泉にじっくりと浸っているような感じ。
目を閉じて~「あぁ、これが噂の怒りの湯か~」(しみじみ)
と、ただひたすらその感覚を感じつづける。
否定せず、そのものをじっくり観察するような感じね
「怒り」というラベルを貼がして、モノや感覚にしちゃってから眺めたり感じたりしてもいいです。
「こんな感じなんだな、へぇ~」みたいな感じで他人事のように眺めたり感じたり観察したり。
3分ほどやったら、エネルギーをあるがままに感じてあげたことになるので、その感情は光に還っていきます。
ここまでが右脳のワーク(浄化ワーク)。
(ご自身では浄化ワークできない方もセッションでは99%の方ができます!)
薔薇(ガートルード・ジェキル)が咲きました
次に左脳を使って統合していきます。
「あれ?何でわたしはこのことに怒りを感じているんだろう?」と疑問を持つことで、さらなる内奥への旅が始まります。
それは大元に観念や思い込みが居座っているからです!
たとえば、LINEを既読スルーされたことで怒りが湧いたのなら、そこには一例として「無視はいけない」「無視は傷つく」(観念・思い込み)というものがあります。
実は、あなたの波動が調和そのものなら「無視する」ことも「無視されること」も起こりません。
でもこの3次元において、そういう人はなかなかいません。
不調和なエネルギーがあって、それがそのような現実を創造してしまったのです。
~ちゃんと見れば絶対分かる現実創造の仕組み動画~
なぜこの出来事を創造主として創り上げてしまったのか?という観点で見ることが大切です。
わたしたちは被害者でも加害者でもなく、いつも常に「創造者(創造主)」なのです!!
相手が悪いとか自分が悪いとかそういう問題ではなく、何らかの不調和が自分の中にあったからそれを創りました。
そしてそれは繰り返しますが、決して悪いことではありません。
なぜなら、その不調和こそが愛への帰還、本当の自分への帰還への足掛かりになるからです
「不調和を調和に変えていくプロセスが大切なんだよ。それやったら本当のあなたに戻れるよ!」
と、宇宙(自分=ハイヤーセルフ)が起こしてくれたとも言えます。
左脳でのいろいろな読み解き方があります。(掘り下げと呼んでいます)
・ 鏡の視点で見ると、「自分は何を(誰を)スルーしているのか?」
・ 思いはすべて叶っているという視点で見たとき、スルーされることを望んだ自分がいます。もちろん無意識で、です。
つまり、「どうぞわたしをスルー(無視)してください。なぜならわたしは○○だから」という内なる主張があるのです。
この○○に入る言葉は人によって違いますが、「ダメな人間」「たいしたことしかできない人間」とかが多いです。
これがセルフイメージであり、間違った思い込みになります。(これはとても叶いやすいです)
→ コースではこういうものをすべて変容させていきますよ
・ 過去の記憶
過去に無視されたり、スルーされたりしたことはありませんか?
その痛みが癒されていないから、今回のことをまた起こしたのです。
その痛みがあるから、それがフィルターとなり、同じ出来事を投影して創っちゃう。
と同時に、ちゃんと観るように♪との宇宙からの啓示でもあります。
・ 捉え方の変容
そもそも既読スルーは、本当に「無視されたこと」になるの?
相手は忙しいだけかもだし、人それぞれ自分の中の基準が違うので相手の基準ではこの内容は読むだけでOKと思ったのかもよ?
自分だって無視したり、スルーしたりすることはある。
または、そうしたいと思ったことがある。
それは自由な表現であって、各人の自由なはずなのに、それはダメだと思い込み、自分や他者を縛り付けていたのかも。
それに、本当に無視されていたとしても、それによってどうしてわたしが傷つかなくてはいけないの?
誰にどうされたって、わたしの存在は傷つかない。
わたしを傷つけることができるのはわたしだけ。
わたしがどこかで自分を責めているから、そう感じるだけ。
だったら、そこを変えていこう!(パッと変えることは難しいですが、コースなどでは自分の何を責めているのか?から解きほぐして変容させていきます)
・ さらに掘り下げる
かつて何かを無視したいと思ったときは、どんなときだったのか?
何が嫌で何が恐くて無視したかったのか?なども観ていくと、どんどんと封じ込めていた痛みが軽くなっていきます。
左脳的な作業(掘り下げ)は、初めは一人でやるのは難しです。
セッションやコースではいろいろなお話しやワークをしながら、いっしょに掘り下げていくので、その方の段階によりますが多くの方が捉え方を変容させることができて楽になっていきます。
捉え方や観方は、あなたが選ぶ次元やパラレルと直結しています。
現実をどう観るかは、どの次元(パラレル)を選ぶかということだからです。
ですから、ここは時間をかけて、色んな角度からの捉え方、観方ができるまでトレーニングしていくことで、あらゆる次元、パラレルを選択できるようになるのです。
お釈迦様が言った「観自在」とはまさにこのことなのですね
「その2」に続きます。
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今日もありがとうございました
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毎月1日・15日は【無私の愛の祈り日】です。午後10時からご一緒しましょう。