自分にできること(浄化ワークやり方) | スピリチュアル・エレガンス

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~無意識的生き方から意識的生き方へ~

今回の熊本の地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

またお亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

今尚、余震が続き、不安で落ち着かない日々が続いているかと思います。

少しでも早く余震がおさまり、心が平安を取り戻せますように。

また救援に当たってらっしゃる方も本当にありがとうございます。救援がスムーズに行われること、救援の方々の安全を心からお祈り申し上げます。

また救援物資が、必要とされている方たちに迅速に届きますように。

 

 

こういうときに、自分は何をできるのか?ということを誰もが考えてしまうと思います。

募金、救援物資を送る、祈る、などいろいろありますが、心の中に湧き上がる不安感や被災している方々の心中を察するだけで心が痛む、という感情などが出てくる方も多いと思います。

一人一人の心に湧いたときに、それぞれが責任をもってその思いを浄化統合してあげることで、集合意識が確実に軽くなります。それもひとつの「私たちにできること」だと思います。

 

やり方を載せますので、是非実践してください。

 

 

感覚浄化 Go Home の ワーク

 

これはビジュアル化せずに、湧き上がる感覚をそのまま感じるワークです。

 

    感情が湧き上がった出来事を思い浮かべます。

 

    その出来事で味わった感覚を湧き上がらせます。たとえば、胸がつまる感覚がするのとしたら、その「つまる感じ」を今は覚えていないけれど、かつて自分がどこかで誰かや何かに与えたものなんだ、ということを理解します。いつどこで誰に与えたのかは考える必要はありません。罪悪感も感じる必要はありません。今、受け取っているということは、かつて与えたということだ、とシンプルに理解します。(これは「与えたものしか、受け取れない」という法則に因ります)

 

    カルマの連鎖を終わらせるために、自分の元に戻って来てくれたそのエネルギー(胸がつまる感覚)を温かく「おかえり~」と迎え入れてあげます。今までこのエネルギーを敵だと見なし、決して迎え入れようとはせず、胸は固く閉ざされ「つまる感覚」を拒絶していたはずです。ですがこの「つまる感覚」は敵ではなく、世界を旅して戻ってきたわが子のようなものです。固く閉ざしていたハート、背中、肩甲骨をリラックスさせ、身体を楽にしてそのエネルギーをそのまま受け入れるように感じつづけます。

 

    そのエネルギーが自分の中に溶けていくような感覚が出てきます。

 

    完全に自分の中に溶け戻ってきたな、と感じたら、深呼吸して終わります。

 

Go Homeとは、「お家へ帰る」という意味です。

湧き上がるあらゆる感覚は、一方的に外からもたらされたわけではなく、元々の発信元は自分です。自分のハートというお家へ帰って来てくれた子供のようなものです。

その子供を温かく迎え入れてあげる感覚で行ってみてください。

今まで私たちは、せっかく帰って来てくれた子供を「あなたはうちの子じゃない!」と締め出してきたのです。このワークで今まで無視してきた子供たちを一人ずつ迎え入れていきましょう。

そうすることでカルマの連鎖が次々と断ち切られていくはずです。

 

 

 

浄化統合していくことで、もっとシンプルに様々な場面で、相手にとって本当に必要なものを差し出してあげることができるようになります。

同じ祈りにしても、痛みを抱えた心でやるより、相手の痛みを包み込み、本質の目覚めの一助となる祈りを送ることができるのだと思います。

 

浄化して痛みを解放することで、あなたはもっと相手の痛みを理解し、共感することができます。

でも相手の方と同じ目線にいないので、もっと大いなる視点からのアドバイスなり行動を起こすことができるようになります。

 

是非、お知り合いやご友人にもワークを教えてあげてください。

スピリチュアルという言葉をわざわざ出さなくても、「心が軽くなるイメージワークで、続ければ本当に軽くなるんだよ」と伝えてあげれば十分だと思います。

 

今日もありがとうございました。

 

 

 

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