今回はよっつがここに至った経緯について書きたいと思います。
時々ね、「どうしたらそういうふうになれますか?」ってメールもらったりするんですね。
そんなたいした存在じゃあないけど、いいえ、誰もがすべてたいした存在なのでした
なので私が特別どうのこうのって話ではまったくないのですが、こんな私のことでもシェアすることでもしかしたら誰か一人でも救われるかもしれない…。
そんな風にふと思いました。
どんな人にでもその人だけの素敵なstoryがあります。
今日はよっつのstoryを読んでやってくださいね
私は小さい頃から不思議な話が大好きでした。
神様とか天使とかお祈りとか魂、そういう目に見えないものを愛してさえいました。
そして大人になったある日、『前世療法』という本と運命的な出会いをします。
- ブライアン・L. ワイス, Brian L. Weiss, 山川 紘矢, 山川 亜希子
- 前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘
すぐさま翻訳者の山川夫妻 に手紙を書き、関西在住のヒーラーさんを紹介してもらいました。
そこに通うこと2ヶ月。
私の不思議の扉は開かれたのです
今まで聞いたこともないことをたくさん知りました。
リーディングやチャネリング、ヒプノセラピーがおもしろくて仕方ありませんでした。
自分の生まれてきたことに意味があることや、この世では「お金持ちになる」とか「成功する」とか以上の魂の目的があることもうっすらと理解できるようにもなりました。
そして、そこのヒーラーさんにバーバラ・ブレナンのヒーリングスクールにいっしょに通わない?(アメリカまで!)と誘われるほどになりました。
なんでも私にはその筋の才能がある、ということでした。
でも私はバーバラの『光の手』を読んでもしっくりとは来なかったのです。
私の不思議魂もある程度満足し、またそのヒーラーさんのやり方に多少の違和感を感じ始めたこともあって、私はまた元の現実社会へと帰っていったのです。
それでも時々、精神世界の本は読んでいました。
もし何かがあってもこの世界が必ず私を光に導いてくれる、ということは強く感じていました。
でも日常起きる些末事に心を煩わされ、イライラしたり不安になったりする自分をすぐさま卒業することは出来ませんでした。
スピリチュアルがまだ身についてなかったのです。
また、越智啓子先生の本も導かれるように読みました。
- 越智 啓子
- 生命の子守歌―涙と笑いと驚きの過去生療法
なんて優しくて温かな愛に溢れた先生なんだろう
いつかこの人のいる沖縄に行って、診てもらいたい。
でも私は精神疾患はまったくなく、単なるスピリチュアル好きの興味本位だからやっぱりダメかな…。
なんて思っていました。
当時インターネットは今のようには普及しておらず、そこから更に啓子先生のことを知るという手立てはなかったのです。
長くなりそうなので、続きはまた明日 書きますね
