今までのこと -2- | スピリチュアル・エレガンス

スピリチュアル・エレガンス

~無意識的生き方から意識的生き方へ~

昨日 からの続きです。


スピリチュアルに傾倒したり離れたりを繰り返し、また何年か経ちました。

その間にも本だけは増え続け、知識的にはかなりのスピリチュアル頭でっかち人間になっていました。



ある日、よっつにとってとてもショックな出来事が起こります。

当時の私にとっては天地がひっくり返るほどの大事件でした雷

なんと、付き合っていた彼からの連絡が突然途絶えたのです。

しかも私の誕生日の翌日に。


誕生日の日はお店でバースデーケーキまで用意してくれて、ほかのお客さんがいっぱいいるにもかかわらず「ハッピーバースデー音譜」まで歌ってくれたのに(きっと恥ずかしかったと思います)…



なのに、なのに、こんなことって信じられますか?



私はどうしてなのか訳が分からず、占い師という占い師を駆けずり回りまわりました。

でも、みんな言うことバラバラ。

その場しのぎの慰めにはなっても、結局はお金を使っただけで本当の励みにはどれもなりませんでした。


私は気持ちの持って行き場がなく、日記を書き始めました。

(その頃の日記を見ると、「彼を信じる」「もういい、あんな奴のことなんか忘れる」「彼は今、仕事が大変なだけなんだ」などの言葉が日替わりメニューのように書かれています。当時彼は経営していた会社が崖っぷちの状態だったので…涙汗



それと同時に昔買ったスピ系の本をもう一度読み直し始めました。

このときに啓子先生の本も改めて読みました。


たくさんの愛読書の中から、自然に選び取ったのです。



「この先生、今も沖縄にいるのかしら?」



そう思ってネットで「越智啓子」と検索してみたところ、

先生のオフィシャルページである啓子メンタルクリニック がヒットしたのです。

(前よりもパワーアップしてて、びっくりロケット



そして開いたページのTOPにあったヒーリングスクール生募集という文字がわたしの目に飛び込んできましたビックリマーク



そう、私は幼い頃から不思議大好き人間です。

スピリチュアルの申し子と自他共に認めるほどのスピリチュアル好きです。


この時、すべての点と点が線となり光を放ちましたキラキララブラブキラキラ

そうか~。すべては私がここに辿り着くためのプロセスだったんだ、、、と魂が納得した瞬間でもありました。




バーバラ・ブレナンのスクールにはピンと来なかった私。

でも啓子先生の本は何度読んでもすべてが腑に落ち、私の魂に響きましたクラッカー

しかも沖縄、週末を利用して行ける行程。

会社も辞めなくていい!



スクールの応募資格に「一度でも講演会かセミナーに参加したことのある人」とありました。

よっつは一度も参加したことがありませんでした。


でもそれを見た2週間後に関西で先生の講演会が予定されていたのです!!


早速申し込むとなんとまだ空いていました!(今では考えられませんが…)

当時、関西では年に一度くらいしか開催されていなかった講演会が、丁度目の前にぶら下がっていたのです。



これが偶然と言えますか?

いいえ、必然です。(もちろん太一君のマネ)



申し込み後、応募者多数のため書類選考がありました。


「どうしてヒーラーになりたいのか?」とか「ヒーラーになったら何をしたいのか?」などの質問がありましたが、当時の私は私が合格しなくて誰がする?くらいの確信に似た気持ちがあったので、意気揚々とよどみなく書き綴ることができました。



余談ですが、私はヒーリングスクール3期生です。

ということは、よっつがスクールの存在に気づく2年も前から開講していたということです。

おそらく私のことだから見つけた瞬間に申し込んでいたことでしょう。


でも1期生でも2期生でもダメだったのです。

わたしにとって、3期生の仲間に出会うことキラキラこそが最重要計画だったからです。



早くから啓子先生の本を読んでいた割には、スクールの存在に気づくのが遅れました。

なぜならそれは、守護天使や私のハイヤーセルフが時間調整してくれていたからなのですね天使



もし、今が足踏み状態だと感じていたとしても、それはあなたの魂がちゃんと分かっていて時間調整しているだけかもしれませんよUFO



そして、驚きのおまけ話。

ヒーリングスクールの申込書をFAXしたその日の昼に、なんとあれだけ待ちわびた彼氏から連絡があったのですビックリマークビックリマーク

まるで私が申込書を送るのを待っていたかのようでした男の子


これらのことがすべてたった一ヶ月で起こったのです。




本当に不思議な話です。

今では、彼は私をこの世界ににいざなうための重要な役割を果たしたソウルメイトの一人だと分かっています。


スクールの同期でもある大親友かっきー が以前書いたブログをここに紹介します。

(昔の記事なので今は閲覧できませんが、コピーをとっていたので載せますねチョキ



宝石ブルー 宝石緑 宝石紫


よっちゃんと彼の話を聞いていた時、私には「あっ、彼はよっちゃんのすごいソウル・メイトだな」と感じたのです。
というのは、彼は、将来のよっちゃんの人生を大きく飛躍させる人に会わせる役目を引き受けていたからです。
そう思いながら聞いていたところ、どこからか心に響くような彼の魂の声が聞こえてきました。


「僕は、よっちゃんにどうしても啓子先生と会ってほしかった。よっちゃんが幸せになるためなら、僕は憎まれ役になってもかまわない。とにかく彼女に幸せになってほしかった。
彼女が苦しむのはわかっていたけど、彼女の将来の幸せを思えば、こうするのが僕の最善の方法だった・・。」


そこには相手の幸せだけを祈る、無償の愛のエネルギーが感じられます・・・。

現実面だけを見ると、一見、彼は彼女を急に捨てた極悪非道な男性に思えます。


ところが、魂レベルで見てみると、2人は大の仲良しのソウル・メイトのようです。
よっちゃんの人生で会う必要がある人に会わせるために、彼はあえて身を挺して憎まれ役を引き受け、見事に会うべき人に会わせたのです。


さて、この「人生で会うべき人」がスピリチュアル系の人である場合、どうしても今の自分が幸せだと予定通り会えなくなってしまいます。

こんな時に大活躍するのが、この「大の仲良しのソウル・メイト」です。


こうしたソウル・メイトたちとは、あらかじめ生まれる前にいろいろと打ち合わせをしてきます。


例えば、「私は、いつに誰と会う必要があるので、予定通りにこの人に会うために、私のことを振ってくれる?」といった感じです。

そんなとき、普通のソウル・メイトたちだったら「私たち、こんなに仲がいいんですもの。冷たくするなんてできないわ。」となります。


ところが大の仲良しのソウル・メイトの場合は、


「わかった。あなたの幸せの為だったら、よろこんで憎まれ役になるわ。その代わり、あなたも頑張って幸せになるのよ!」


と、この頼んだ相手の幸せの為に、自分も一緒に苦しむ役をあえて引き受けてくれるのです。
そして概して、そういう役目を引き受けてくれるソウル・メイトは、生涯忘れられないような理想の異性として
現れるものなのです。

そして見事なまでにひどい仕打ちをしつつ、キチンと生涯の師の下へ導いてくれるのです。


結婚相手として現れてくれるソウル・メイトもステキですが、こうして、生涯の師へ導いてくれるソウル・メイトも素晴らしい魂たちだと思いませんか?



宝石緑 宝石紫 宝石赤



まだ続きますが今日はこのへんで。また明日! メモ