うーん。。。
ルイス・ハミルトン。。。
なんだか最近、モチベーションが低下しているように感じて心配 です。
理学療法士のアンジェラとの仕事を終了したり
ラッセルに敗れてしまった事をセットアップの違いという理由付けしたり(実際そうなのかも知れないが言い訳的にも聞こえてしまう?)
メルセデスが開発時にハミルトンの意見を聞かなかったとコメントしたり(後に本人も良くない言葉だったと言ってましたが)
調子が良い時の感じではないな、、という風に見えます。
走りを観ていても、イマイチ覇気を感じられない気がする。
まだ2戦終わっただけだけど、予選で1度もラッセルに勝ててないし、決勝のペースは悪くないが光るものも見せられてないって感じだ。
サウジアラビアのレース展開自体は、昨年と違って悪くはなかった。
昨年同様ハードタイヤでのスタートを選択したが序盤のペースが悪かったのと、セーフティーカーのタイミングが少し早すぎたためミディアムでかなりのロングランをする羽目になったのは少し残念だったけど。
メルセデスの対応にも若干不満を感じた。
セカンドスティントでミディアムのハミルトンをラッセルの後ろに抑えられてしまい、タイヤも無駄に酷使してしまった上にアロンソにも楽をさせてしまったと思う。
ラッセルとはタイヤ選択のシーケンスが違うのだから、一度順位を入れ替えさせて自由にハミルトンをアロンソにアタックさせれば面白かったのに、と思った。
以前に先行するフェラーリ2台を追っていたメルセデスが、ボッタスとハミルトンの順位を入れ替えてハミルトンにフェラーリ追撃をチャレンジさせた事があった。
その時は結局ハミルトンもフェラーリを抜くには至らなかったため、最終的にはボッタスに順位を返すという胸熱展開だったのだが、同様の事をやってみても良かったと思う。
アロンソを抜けなかったかもしれないが、タイヤを消耗させられたかもしれないし、なんならその後でラッセルがアロンソを抜けたかもしれないですからね。
ま、結果は大きく変わらなかったでしょうけどね。
レッドブルとの差が大きすぎて、他のすべては些細な事のように見えてしまいます。
ポジティブだったのはフェラーリ2台の前でゴールできた事かな。
サインツをオーバーテイクする時の動きはとってもキレイで、そこは流石という見せ場でした。
と、まあ不運はなかったもののモチベーションと比例するような走りを見せるハミルトン。
そんな人間味がある所も魅力の一つだとは思います。
そういった部分も含め、早期に巻き返して欲しいですね。
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