TAKURO Journey without a map 2017 Zepp Namba | (仮)

(仮)

ライヴや観劇に行くのが生きがい。ですがどんなに楽しくてもいつか記憶が薄れてしまうのが悲しいので参戦感想文書いてます。
感想文なのでレポではありません。悪しからず。
考察は苦手なのでほぼ無し。
良いタイトルが思いつかないので思いついたらちゃんと付けます…

20171121


TAKURO氏のソロツアー初日、行ってきました!

前回は行けなかったので初のリーダーソロだったのですが、めちゃくちゃ良かったです!!!

落ち着いた雰囲気の中、ヴィンテージ感のある味わい深い演奏をじっくり楽しむって感じで、普段行ってるライヴとはまた全然違って素敵でした。

会場全体から聴こえてくるというより、ステージ上のアンプから直に届いているような、温かみのある音で、

エレキだけどポロンポロンとアコギみたいに優しい音もあって。

ジャズっぽい曲もあればしっとり静かめな曲もあるし、賑やかなのも、ロックサウンド!みたいなのもあって楽しかった~!

サックスの音色が歌声のように表情豊かで心地良かったです。


「インストなのに歌詞が浮かんでしまうんです!」って言いながら、

『大阪の人はボケたらツッコむ~♪

ツッコんだら~ボケ返す~♪』みたいなの歌ってくれたのも楽しかったw

ちなみにB’zの松本さんに曲を提供した時も歌詞が浮かんだから付けて送ったら、歌詞はいらねぇ!って返って来たそうww


初日で緊張してます!とも言ってて、確かに緊張感は伝わってきてて、GLAYのライヴの時の堂々としててばっちりカッコつけてるけどそれがカッコ良いTAKURO氏とはちょっと違って新鮮でした。

でも、「テルは大阪のライヴで『イェイって大阪弁でなんて言うんだ!?』って言い出して(笑)

いつからイェイは日本語になったんだッ」

「ヒサシが失礼なやつだって話してから次の曲にいきます。

松山チー様に差し入れ(お菓子)いただいて、『ありがとうございます!今日は寿司じゃないんですね!』って。

あいつはお菓子より寿司が良かったみたいです(笑)」

「ジロウがライヴ中に俺の衣装を(赤いと)弄るんだけど、後半自分も赤かったからね!!?」

とGLAYメンバーの話を楽しそうにしてくれる姿はやっぱりみんなのリーダーでした(о´∀`о)

「とにかくGLAYは楽しい…いや、面白いッ!」って何度も言ってたのも、あぁ本音なんだろうな~って嬉しくなりました☆

「~やんかぁ」とモノマネ織り交ぜつつの谷村新司さんの話も楽しかった!

たまにイントネーションがおかしくて笑いが起きてましたがw

「ヒサシはチンペーさんに『ドレミファソラシドにはいろんなものが入ってる。ソラもある。その次は?』『死です…!』『音楽やってたら良いところにいけるんやで』って言われてあいつちょっと涙ぐんでた」って話も好きw


ムッシュかまやつさんを思って書いたって曲も良かったし、

この時期にピッタリな曲をつくってきましたって聴かせてくれた、クリスマスソングっぽい新曲も素敵でした♪


終盤には、あらかじめ配られた歌詞カードを見つつ、この翌日にリリースされるGLAYの新曲「あなたといきてゆく」をみんなで歌いました。

歌詞の温かさを噛み締めながら、みんなと一緒に歌うことで、この曲が世に放たれるお手伝いができたような気がして、なんかすごく嬉しかったです。

「初の試みでどんな恐ろしいことになるか心配だったけど、みんな良い顔して歌ってくれて泣きそうだった!」

とお褒めの言葉もいただきました\(^o^)/


最後は、函館日和という曲。

歌詞がなくても、音や空気感から情景が思い浮かぶ、どこか懐かしい素敵な曲です♪


新鮮さもあり、リーダーの違う一面も垣間見れ、みんなで曲を完成させる楽しさや喜びも教えてくれた、一足早いクリスマスプレゼントのようなライヴでした☆


興味がある方はぜひ、リーダーと一緒に地図の無い旅に出かけることをオススメします!

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テルさんからお花が…!
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会場でCD買ったら卓上カレンダーもらえましたよ♪