藤田シェフ担当のイタリア菓子1品目は
シチリア特産リモンチェッロのシロップがたっぷり染みこんだババ。
ババの生地にはマニトバ粉といわれる“超強力粉”を使います。
強力粉よりタンパク質の含有量が多く、しっかりしたグルテンが出来て
焼き上がった生地に粉の旨味がしっかり感じられることから
イタリアのババの生地にはこのマニトバ粉を使うことが決められているんですって。
しっかりと焼き込んだ生地をリモンチェッロとレモンの果皮たっぷりなシロップに
一晩じっくり浸してよく中までシロップを染みこませます。
温かいシロップに漬ければ早く染みこむのでは…?
と考えがちですが、
温かいシロップだと取り出した生地から余分なシロップを絞るときに
もろもろと崩れてしまいます。
それで、マニトバ粉を使ったしっかりなババ生地に
冷たいシロップなんですね、納得!
マニトバ粉は他に、もっちもちのナポリピザにも使われるそうです。
