古典の会講習会②~シュー・アラ・メク~
2品目は五関先生のシュー・アラ・メク。
シューの生地をナベット状(バスなどの長方形の乗り物)に絞り、
荒い砂糖をかけて焼いた素朴なお菓子。
興味深いのはそのシュー生地の仕込み方。
牛乳とバターを溶かして小麦粉を加え、水分を飛ばすまでは一般的なシューの製法。
当時の作り方はここから、さらに角切りにしたバターと牛乳を少しずつ加え
根気よくなじませていきます。
硬い生地に水分をなじませていくのはひと苦労!
この日、試食用も含めて3回目の仕込みですとおっしゃっていた五関シェフ。
息を切らして卵をなじませながら熱心に説明してくださいました。
焼き上がりの生地は表面の砂糖が溶けてかりっと香ばしく、
シュー生地は水分をすべて牛乳で仕込んだこととたっぷりのバターのおかげでしっとり。
レモンゼストの香りふんわりとした素朴な味わいでした。
