日本コカ・コーラ
ファンタ ふるふるシェイカー
炭酸飲料を振ってはダメ」というタブーをあえて破ることで、大ヒットしました。





「振ってはダメ」どころか、
振らないと飲めない
という常識破りの商品なのです。

振らずに缶を開けると、ゼリーがパンパンに詰まっていて、飲めません。

缶を10回振ると、
ゼリーと炭酸飲料が最適に混ざり合い、
これまで経験したことのない独特の“食感”の“飲料”が味わえるのです。


飲料業界では、毎年、数多くの商品が発売されますが、
そのうち生き残ることができるのは、
「せんみつ」と呼ばれ、
1000分の3の確率しかありません。

ヒットの目安は、年間売り上げ70億円。

これに対し、ふるふるは、昨年4月の発売から半年だけで、
その倍以上の165億円の売り上げを記録しました。






・開発には苦労の連続

開発を担当した製品開発・炭酸グループの
中田英史プロジェクトマネジャーは、
平成20年のファンタ発売50周年に合わせ、
何か突拍子もないことをしよう」ということになり、
タブーへの挑戦が始まったのです。

開発は試行錯誤の連続でした。
最初の難題が、ゼリーの堅さと炭酸の濃度です。

半年かけて試験室のビーカーの中で、
最適に混ざり合う堅さと濃度を探り当てたが、
工場での量産試験では、うまくいかない。


中田マネージャは、
量産するには、その一つしかないという、ピンポイントの堅さと濃度
を見つけ出すのに1年以上かかったといいます。

次ぎの難題が、振る回数。最適な回数を発見するのため、
朝から晩まで一日4000回も缶を振り、けんしょう炎になった
と話してくれました。



こうして、「振って楽しく、飲んでおいしい」という自信の商品が完成し、
発売前に女子高校生を集めて行った消費者調査しました。

そのとき、女子高生が「ヤバイ」と口にしました。

中田氏は、
やっぱり、炭酸飲料を振るのは危ないのか
と恐る恐る理由を聞いてみたが、
「ヤバイ」の意味が違っていました。

「ヤバイ」とは、「危ない」場面だけでなく、
「すごい」や「面白い」という、
ほめ言葉として使われているのです。

「発売されたら買う」、
参加した女子高生全員が口をそろえました。


中田マネジャーは、この瞬間、「これはいける」と大ヒットを確信したのでした。

意外なヒット商品には、
こんな開発秘話があったのです。

省エネルギーや二酸化炭素(CO2)排出削減など、
環境に配慮した分譲マンションが続々と登場しています。


価格は割高ですが、光熱費を抑制できるなど居住者にもメリットがあるためです。


 

大京は5月下旬、横浜市青葉区で販売を開始する
ザ・ライオンズたまプラーザ美しが丘
に住戸内の消費電力量を計測し表示する仕組みを導入します。

住戸内ネットワークにつながる電力計モニターを東芝と共同開発。
部屋ごとにいつどれだけ消費したかを可視化します。

断熱材や複層ガラスによる高断熱、高気密に加え、
住戸内の風の流れや温熱環境を予測して建物を設計し自然の力を生かした暮らしが可能になります。




三井不動産レジデンシャルは昨年、
CO2排出量を表示する家庭用ガス給湯リモコン
セーブアースディスプレイ
を東京ガスと共同開発し導入を始めました。

ガス給湯器で使用するガスや湯の消費量の表示のほか、
電力測定ユニットを分電盤に設置することで家庭で消費する
電力、ガス、水の95%を把握できるといいます。

エネルギー消費状況を可視化することで、
5%~15%の省エネ効果が期待できます。

これまでに都内で完成した3棟に導入し、
今後も都内で供給する分譲マンションに積極的に取り入れていきます。




東急不動産も、東京都文京区の名園
「六義園」の隣接地に建設している
「ブランズ六義園」に、CO2の排出削減状況を表示する仕組みを同社のマンションとしては初めて導入します。

このほか、2枚のガラスの間に空気層を設け保温性を高める複層ガラス
「Low-E複層ガラス」や
「全熱交換型24時間換気」
「オール電化」「エコキュート」など省エネ設備を導入。
CO2排出量をマンション全体で年間約40トン削減します。

総戸数40戸のうち、5月1日からの第2期販売を前に9割方契約のめどが立ちました。

省エネはマンション購入の一番の決め手にはならないようですが、
各社の期待は大きいようです。



不動産経済研究所の調査では、
3月は首都圏の契約率が78・3%で好調の基準となる70%を
7カ月ぶりに上回っています。


購入意欲を後押ししている環境配慮したマンションは、
今後もさらに増えて行きそうです。
自家用車やタクシーなど移動にかかる費用を
相乗り」で節約しようというサービスが不況の中で人気がでています。



 
タクシーの相乗り仲間を見つけられるのは
タクトモ.com」というサイトです。

同じ方面に帰るタクシーの相乗り希望者を募り、
料金をシェアしようという仕組みです。


自分の現在地から帰りたい方面と集合時間を書き込む。
それを見た他のユーザーが返答し、相乗りが成立する。

女性専用の「タクトモL」や、タクシー運転手から運賃の提案を受ける
「マッチング機能」もよく利用されているそうです。

「いつ、どこまでいく」という条件を打ち込むと、運転者から料金が示され、同時に相乗り相手も募集できる仕組みです。

 
「タクトモ.com」の
運営会社「スカイミント」では、
現在約5000人の登録者がいます。
4月上旬から始めた『マッチング機能』は特に好評で、通常より2、3割ほど安い運賃で、既に200件ほどマッチングが成立しているようです。

会社員の深夜の利用が多いですが、なかには高齢者の通院に利用されるケースもあります。
今後も『あいのり』、『マッチング』を含め、幅広く簡単に利用できるサービスを目指します

と話しています。

 
自家用車の相乗り仲間を見つけられるのは
のってこ!
というサイト。

少しでも安く目的地へ行きたいドライバーと同乗希望者が
「日時」、「出発地」、「目的地」を公開し「相乗り仲間」を募る。

乗車地、降車地、負担額など、
双方の条件が合致すればドライブが成立し、当日「相乗り」を行うというわけです。


目的地までの距離や、参加人数にもよりますが、
同乗者の負担額はだいたい1500円から3000円ほどです。


「のってこ!」を運営する
会社「ターンタートル」では、
07年に開設した当初は全く人気がなかった
と明かしています。

注目され始めたのは、08年5月に行われた「ガソリン税」値上げがきっかけ。
会員数は約3000人に増え、現在の会員数は5000人ほど。

初めての「相乗り」でも安全に利用できるよう、本人確認や交渉内容の記録等で安全管理を行い、
ユーザーにも評価コメントのついた
「実績」のあるドライバーを選ぶよう呼びかけているそうです。


利用者は、
色々な方に話し相手になってもらえるので、
退屈せず、緊張感を持って運転できるのはいいところですね

と話していて、
「相乗り」ならではの魅力もあるようです。

今後はさらに、人気が出そうな様子です。
国内の自動車販売が大きく落ち込んでいますが、
そんな中でもオープンカーの投入が相次いでいます。


例年は1、2車種程度ですが、
今年は6車種が発売される予定です。



 


オープンカーは嗜好性が強く安定した需要が見込めるため、
低迷する市場でも底堅い販売が見込めるとの見方もあります。

オープンカーで目立つのは、
BMWです。
今月に5年ぶりとなる
ミニ コンバーチブル」を発売したのに続き、
近くオープンカー専用モデル
Z4」を全面改良し、発売します。


トヨタは、5月に最高級のレクサスブランドのスポーツカー
IS250」にオープンカーを設定します。

日産では、今秋に
フェアレディZ」のオープンを発売するなど、
国産メーカーも力をいれています。

 

日本製オープンカーの代表ともいえるのが、
マツダ
ロードスター」です。

1989年に初代を投入した時期はバブル経済のまっただ中で、
好景気に押される形でヒット商品になりました。

このため、オープンカーは
「好景気を象徴する商品」という見方もあります。


しかし、現在はかつてない自動車不況が続いています。
そんな中でオープンカー投入が続いているのは、
自動車開発には4~5年かかり、
1~2年後の製品投入計画が決まっているため、
発売時期を遅らせるわけにはいかないとの理由です。


オープンカーは、価格がベース車より1~2割高くなります。

そんな、付加価値車が売れるようであれば、
景気回復が近いというようなことになるのではないでしょうか。
パソコン市場では、
ミニノートパソコンをめぐりメーカー間での競争が激化しています。


そんな中、
富士通シャープは、
相次ぎミニノート市場に参入すると発表しました。

シャープは、
5万円を切る低価格を武器に先行する台湾メーカーと差別化することで、シェア拡大を図る考えです。






 
富士通は、
FMV-ビブロ ルークスM」を発売。

14種類の電子辞書を収録したほか、天板の光沢感のある塗装が高級感を演出。
壊れやすい外出先での利用に配慮し、データの保存・復元機能を充実させました。

 
一方のシャープは、
5月下旬に発売する
メビウス」で、
タッチパッド液晶に光センサーを内蔵し、手書き入力だけでなく、
複数の指でつまむといった簡単操作が可能。

手書きした文字や絵をメールにはり付けたり、指操作でホームページ画面の大きさを変えられます。

画面の大きさは、ともにミニノートで主流の10.1インチ。

価格は富士通が6万円弱、
シャープが8万円程度を想定しています。


 
富士通は、海外でミニノートを販売していたが、国内の販売は価格競争に巻き込まれかねないとの懸念から見合わせていました。

しかし、「新市場で、ミニノートブームは一過性ではない
と判断し、成長する国内市場への投入を決めました。



 
ミニノートは、ホームページの閲覧やメール送受信など、基本的機能に絞り込むことで、低価格を実現し、ネットブックとも呼ばれています。
昨年1月に台湾のアスースが日本で発売して以来、外出先で使う2台目パソコン用として急速に普及しました。
NECや東芝も商品化している。


 
調査会社によると、
今年1~3月の国内販売台数(10.2インチ以下)は、昨年10~12月に比べ56%増加。

すでに個人向けノートパソコンの約4分の1を占め、
パソコンの販売台数を押し上げています。


今回は、富士通とシャープの参入で、
さらに競争が激化しそうです。
電力各社が、電気自動車(EV)や家庭用電源で充電が可能な
プラグイン・ハイブリッド車(PHV)導入を加速させます。

「普及元年」となる09年度には、
電力10社合計で600台程度が導入される見込みです



7月に発売される三菱自動車
i MiEV(アイミーブ)」を中心に2000台以上が市場に出回る予定ですが、
電力各社の導入台数はそのうちの3~4割を占めます。


 
電力業界の業界団体である電気事業連合会は昨年9月、地球温暖化対策に取り組む施策の一環として、
20年度までに約1万台の業務車両を
EV、PHVに置き換える計画を発表しました。

電力各社が現在使用している業務用車両は約2万台で、
1万台はその半分にあたります。


日本郵政グループの郵便事業会社も約2万台の保有車を
EV、PHVに切り替える方針を打ち出しているますが、
実際の導入目標として示された台数としては電事連の目標が国内最大規模になります。

電力10社はその実現に向け、
20年度までに業務車両の4~5割をEV、PHVに切り替えます。


 

09年度は三菱自がアイミーブ2000台を法人向けに供給するほか、
富士重工業では、
今年夏にEV
プラグイン ステラ」を100台投入する見通しです。

 
東京電力はそのうち300台、
中部電力が100台を導入します。


九州電力は36台、
中国、四国電力はそれぞれ30台導入するほか、
東北電力は09年度から3~4年間で100台、
関西電力も3年間で200台と大規模な導入を予定です。


電力各社は、EV普及の大きなカギを握る充電インフラの整備にも積極的です。

東電はハセテックなどと共同で急速充電器を開発。

最大出力50キロワットでアイミーブの場合、
約5分間の急速充電で40キロメートル、
約10分間なら60キロメートルの走行が可能といいます。


首都圏の支社などで計31台の急速充電器を設置し、
時間貸駐車場「タイムズ」を運営するパーク24と組んで、
充電設備の実証試験を都内と神奈川県内で行っています。

九電では、高性能化と低コスト化を図った普及タイプの急速充電スタンドに加え、持ち運びが可能な急速充電器を開発します。

三菱重工業などと共同でEV用のリチウムイオン電池の開発も行うなど、各社の取り組みが広がっています。

            


政府が10日に打ち出した追加経済対策に、
EVを含めた環境対応車への買い替え支援が盛り込まれるなど、
EV普及を目指す電力業界には追い風が吹いてます。

一方で、ガス、石油業界はEV、PHVと並び、次世代の環境対応車として注目が集まる
燃料電池自動車(FCV)の普及に力を入れています。


2020年からのFCV量産開始をにらみ、
燃料となる水素を供給する水素ステーションの先行整備に乗り出す方針で、
今後も、電気とガス業界の次世代燃料開発競争から目が話せない状況続きそうです。
牛丼の「すき家」を展開する
ゼンショーが、
今月23日から主力の牛丼とカレーの価格を値下げすると発表しました。

牛丼(並盛り)は20円安、カレー(同)は50円安となり、
それぞれ330円となります。







今回の値下げに伴って、すき屋は04年2月から発売してきた
「豚丼」(並盛りで300円)の販売を休止。
豚肉の仕入れ費用を抑えて、
牛丼とカレーのコスト削減につなげます。


消費者の節約志向を受けて、すき家の09年3月期末の既存店の客単価は前期比2.1%減少し、
売上高は同1.6%のマイナスになりました。

客数を増やさなければ、
売上高の増加は見込めないと判断、
価格に敏感な消費者の来店を促したい考えです。


 

すき家は、01年3月、牛丼の価格を一気に120円下げ、
280円とした価格破壊を最初に行いました。

それに対抗して、
01年8月に吉野家が同額の値下げを実施。
松屋も01年9月、110円の値下げを実施しました。

激しい価格戦争は、結果として牛丼チェーン全体の客数増の引き金となり、
吉野家の02年2月期の売上高は前期比4割超の1406億円、
経常利益も4.6%増の155億円と
「安さで稼ぐ」方程式を実証しました。




しかし、今回のすき家の値下げに対して、
牛丼を380円で販売する吉野家、松屋はともに静観の構えを見せています。

両社では、すき家がメーンで使っている豪州産の牛肉より
単価が1.5倍高い米国産を主に使用していて、
値下げが難しいためです。

吉野家を傘下に置く吉野家ホールディングスでは、
「品質を優先したい」などと述べ、
“値下げ路線”と一線を画す考えを表明しています。


 
もっとも、吉野家の09年2月期の既存店の客数は3.2%減で、
松屋も09年3月期で3.7%減っています。


毎年新規に200店程度の大量出店を続け、
計1214店と業界最大の店舗網を誇るすき家に顧客が流れれば、
苦戦を強いられます。

吉野家では今後、総店舗数を1220店まで増やす方針ですが、
来客数ですき家と差がつけば、
値下げに踏み込む可能性がありそうです。


再度、01年のような牛丼の値下げ競争が、
行われるのも近いようです。
アーティストを金融で支援する
「音楽系金融ベンチャー企業」として、
ミュージックセキュリティーズ株式会社は、
2001年に設立しました。

この会社では、ミュージシャンの創作活動を資金面で支援するため、ファンの人たちが小口で投資、
支援できるような証券化業務を行なっています。



 


その仕組みは、まず、CDデビューをしたい、またはさせたいアーティストの発掘を行ないます。

そこで、デビューのために必要な資金をポンと出してくれるような投資家や音楽プロダクションが見つかればよいのですが、
現実はとても厳しいのです。


そこで、音楽をweb上で実際に聴いてもらい、そのアーティスト、楽曲をデビューさせたい、応援したい、と思う人たちがいれば、
1口5000円から出資をしてもらう仕組みをつくったのです。


たとえば、CDの制作・宣伝費の合計金額が50万円の場合は、
この5000円が100人集まれば50万円となり、
自社レーベルからのCDデビューが可能となります。

このように証券化とは、必要な資金を小口分散化し、
集めるための“手法”なのです。


 
この会社の小松真実社長は、
学生時代にミュージシャンとしてのデビューを目指していました。
しかし、会社側の都合で、ほぼ決まりかけていたデビューの話が取り消されてしまったのです。

そこで、「相手側の都合で自分の方向性が左右されないような仕事をしたい」と考え、
起業を意識したのです。


そして、事業の軸足は、自らも夢を追っていた“音楽”に置こうと考えました。

それでも、興味深いのは、
「音楽が、金融と結びついた」ということです。

小松社長の金融との出会いは、
きっと必要になるだろうなぁ」という漠然としたイメージで、
金融を勉強したい」と考えたことから始まったのです。

 
大学4年の時、卒業後就職する気持ちがなかった小松社長は、
金融を学ぶために、投資顧問会社でアルバイトをします。

そこで、証券会社を通じて販売する金融商品(ファンド)の説明資料をつくる中、
投資ファンドの手法を生かした音楽ビジネスを思いつきます。


さらには、1990年代後半に大きく普及したインターネット技術も組み合んだ、
そんなビジネスを考え出したのです。




起業を目指すほとんどの方は、
「事業」に関連する知識や経験を、
一生懸命に吸収しようと考えるものです。

しかし、「金融」については、何となく敬遠してしまいがちです。

それでも、夢を実現し、それを継続していく為には、
シビアにお金の問題とは向き合わなければならないのです。


2001年に始めた音楽ファンドは、
2009年4月現在で53本設立されています。


そのうち、既に償還されているものは33本あります。

償還利回りは、0%~55.03%とまちまちですが、
総じて出資者の評判は高いそうです。

出資者の出資動機は、実際にweb上で音楽を聴き、
そのアーティストや音楽を応援したい」というとてもシンプルでピュアなものです。

ですから、同じ音楽ファンドに出資する者同士、ある種の連帯感が生まれ、
アーティストからの手紙や、コンサートへの招待を通じて、仲間意識が醸成されるようです。

金銭的なリターンに加え、こうした
「コミュニティリターン」による高い満足度も、この音楽ファンドの特徴なのです。



そして何よりも忘れてはいけないことが、投資家に提供する音楽のクオリティ維持はもちろん、
CDを販売するための全国のCDショップ廻り等、音楽会社としての地道な活動です。

これらのすべての活動が結果的に、
ファン(出資者)を満足させることにつながっていくのです。


既に『セキュリテ』では、才能あるシェフが、大手の資本に依存することなく、自由な発想で出店するための資金支援を目的とした
レストランファンド」や、
良質な純米酒をつくるために必要な良質な原料を購入する資金や、
熟成に要する時間(3年間)をつなぐための資金支援を目的とした
純米酒ファンド」などが立ちあがっています。

さらに今月は、『セキュリテ』の新たな展開として、
百年の森を育てる
森林事業ファンド」が立ち上がりました。

今後も、金融で社会に貢献できるファンドの立ち上げに期待がかかります。
あたたかくなってくると、
なにをしてものどが渇きます。

そこで飲みたくなるジュースのトレンドでは、
「ゴクゴク飲める」飲料タイプが増えています。







100%なのにゴクゴク飲める
で売上が急増しているのが、
カゴメ
野菜生活100 リフレッシュ!
です。

100%の野菜ジュースといえばドロッとした飲み口を想像するが、
これはすっきりとしたのど越しで、
どちらかというと清涼飲料に近いのです。

野菜汁に果汁を合わせ、そのみずみずしさを生かす独自のブレンド製法で、
新感覚の野菜ジュースに仕上げています。

スポーツ時など飲用シーンが広がる一方、
野菜や、野菜ジュースが苦手な人にも好評で、
売れ行きは予想以上に順調だといいます。



2月発売のキッコーマン
デルモンテ 好きになったトマト。」も、
トマトジュース嫌いの人に好評のトマト飲料です。

トマトジュース特有の青臭さと口当たりを、
リンゴやモモなどの果汁を合わせることで和らげ、
ゴクゴク飲めるよう工夫してあります。




メグミルク(日本ミルクコミュニティ)
おなかにやさしく」は、パッケージの
ゴクゴク飲めて、すっきりおいしい
とうたい文句が書かれています。

そのとおりに、
おなかの調子が悪くなる原因の乳糖を分解し、
約8割カットした乳糖分解乳です。

牛乳を飲むとおなかがゴロゴロしたり、下痢をしたりするのは、
「乳糖不耐」といって、牛乳に含まれる乳糖が体内で十分に分解できないためです。

日本酪農乳業協会の調査では、
牛乳を飲まない理由として、約4割の人がこの不快な症状を挙げています。


そこで同社が独自に調べたところ、成人男女の実に4人に1人が乳糖不耐であることが分かりました。

そのため、
牛乳離れが危惧される中で、新しいタイプの乳糖分解乳を提案することが、市場全体の拡大につながると考えた
といいます。

従来の乳糖分解乳は独特の甘みがあり、
「ゴクゴク」とは飲めませんでした。

乳糖を分解すると、ブドウ糖とガラクトースという2つの単糖に分かれ、
これらが強い甘みの原因になりました。

そこで、無脂乳固形分を抑えて乳糖量を減らすとともに、乳脂肪分も抑えて、軽やかなのど越しを実現させたのです。




これから人気が高まるアイスコーヒーにも、
ゴクゴク飲めるタイプが登場しました。

それは、キーコーヒー
香味まろやか水出し珈琲」です。
ゴクゴク飲める理由は、
麦茶のように冷水ポットで作るためです。

一般的なアイスコーヒーは、まず熱湯でコーヒーを抽出するため、
溶け出した脂肪分が酸化し、苦みや渋みを強く感じます。

しかし、冷水でじっくりと抽出すると、やわらかな苦みとまろやかなコクのある味わいになり、ストレートでもゴクゴク飲めるのです。


ゴクゴクのめる飲料は、
特有のクセを和らげたものが多いのです。
今まで苦手だった人が飲みやすいため、
今後も新商品が登場しそうな動きです。
男性用化粧品が好調で、
市場規模は顔用スキンケアで250億円に増加しています。


洗顔料、化粧水、パックやクリーム、美容液などもあり、
女性顔負けの品揃になっています。






1978年から男性用化粧品を発売している
マンダムの、
中心ブランド
ギャツビー」では、
洗顔料、化粧水、パック、クリームなど全28種のスキンケア化粧品を揃えています。

洗顔料と、外出先でも簡単に汗や汚れを拭き取れる
フェイシャルペーパー」がよく売れているようです。

同社によると、男性用化粧品(顔用スキンケア)
全体の市場規模は250億円。
ドラッグストアなどを中心に、年々拡大しています。




その背景には、男性の化粧品に対する意識の変化があるようなのです。

昔は、ニキビができた時や、肌がテカる時など
「一時的」に使われていたが、
最近、「普段から手入れをして、いい男になりたい」という風に変わってきています。


 
ニベア花王は男性用化粧品
ニベアフォーメン」(10種)のデザインを
09年3月28日に新しくしました。

購入者は20~40歳代と幅広くなっています。


大塚製薬も08年9月から男性用化粧品分野に参入。

織田裕二を広告に起用したブランド
UL・OS(ウル・オス)」を展開して人気を呼んでいます。






スキンケアだけではもの足りず、メイクする男性もいるのです。

メンズメイク
を提唱しているメイクアップアーティストの
秦みさ子さんは、
他人が自分をどう見ているか、またどのように見えるかは、
現代を生きる社会人にとっては時に非常に重要になります。

メイクアップで他者の視線を受けとめ、
それによって自分自身を磨き、
よりスムーズに社会に受け入れられる。
そこに男性も気づきはじめたのかもしれません

と話しています。

 

一方で、女性の方はどう見ているのでしょうか。

メイクまですると「やり過ぎ」と感じているようです。
トレンドGyaOが10~20歳代の約2000人の女性に
男性が毎日のお手入れで許せないのは?
と題するアンケートを実施。

許せない第1位は、
「ファンデーション」(68%)、
2位は「コンパクトミラーの常備」(13%)、
3位は「まゆ毛のお手入れ」(6%)
となっています。


あまり、女性とそっくりに化粧している男性は、
いやな感じですが、
街では、メイクして歩く男性が普通になるかもしれません。