ロングトランス | れびりんす

れびりんす

人生という迷宮と向き合う日々の記録と記憶と何か。

限界に近い戦いを続けて約2ヶ月半が経過した。
不思議なもので、それはそれで見えてくるものがあるものらしい。

真剣かつ必死。
今自分に出来るMAXを発揮しているという思いと、まだまだできるのにというもどかしさ。
増える一方の仕事、充実ぶりも増す。
しかし貧乏暇無しから抜けられない。
一向に楽にならない。
これだけのことができるのだという思いと、こんなものではないという思い。
自分の作業が進まない反面、周囲のコントロールを異常なまでにしている。

様々な真逆は奇妙に同居する。
火事場の馬鹿力の95%ぐらいの力で戦い続けている。
ツラさは家族と接する時間の短さ以外にはあまりないが、尋常じゃない時間を仕事に充てているはずだ。
それこそ家に居ても休日でも、客から連絡は来るし、考えることも山積み。

スパンがこれだけ長いのは初めてで、徹夜で言えば3日が経験上最長だし、デスマーチ状態もここまで長期のものはなかった。
凄まじい焦りがある反面、妙に冷静な自分がいる。
今までに見えなかったものが見えるようになる瞬間のようなものがあって、あれ?と思う。
おそらく一つステップを上がった。

未知の領域に突入したといっても良い。
この先に待つのは絶望か希望か。
絶望であるはずがない。
ごちゃごちゃうるさい。
また、大きな転機が来る感覚がある。