グランツの馬券ミステリーの旅 -26ページ目

グランツの馬券ミステリーの旅

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12/21(日) 阪神11R 朝日杯FS(GⅠ)



土曜の馬場状態からどこまで回復するのかは、当日のレースを見てみないとわからないが、確実に重い馬場でのレースにはなるだろう。キレが全く求められない展開も想定しつつにはなるが、この馬場を味方に前に行こうという馬は出てきそう。土曜に不良で11、12R連勝した武豊のアクティブミノル、内枠からコスモやセカンド、大外のメイショウも前に行きたい組。ペースはそれなりに流れるだろうし、決して遅くはないと考えるとスタミナ、持久力を要求されることになる。



◎⑨アッシュゴールド

どうしても血統面での注目度が高いので人気先行になって買いづらいところはあるので判断に悩む。新馬はまだ体も緩く幼い感じであり、出負けしてリズムも悪く負けたのかなという印象だったが、休養を挟んでの前々走の未勝利戦は、Hペースを後方追走から直線外に持ち出して差し切り勝ち。インパクトはあったのだが、速いペースを追走したとはいえ、直線向くまでの反応がやや遅いのかな。スピード面でまだ足りない部分があるのか、勿論一定のスピードは持っているが、それを持続力(スタミナ)でカバーできたから差し切れたとも思えた勝ち方だった。

前走のデイリー杯に関して切れ勝負になったレースで、上手く立ち回ったタガノは交わせなかったのは現状ではスピード勝負ではやや分が悪いのではと思わざるを得ない。

この馬場になってスタミナが必要な展開になるのは好都合だし、この時期のオルフェやジャーニーと比べればまとまりはあるので後は位置取りをもう少し改善できと良いかな。



○②ダノンプラチナ

新馬からの3戦を見て言えることは、ポジションを無理なく取れることと、スタミナ面で非常に優れていること。特に前走のベゴニア賞は割と速いペースを先行しながら若干緩んだところで馬なりで押し上げて抜け出して完勝。1600mまでの経験しかないが、これ以上の距離もこなせるスタミナは持ち合わせていると思える。不安点を挙げるのなら仕掛けてからスピードに乗るまでに時間がかかることくらい。スピードに乗ってしまえばそれを持続させて突き放せるので、今回の馬場で瞬発力を求められないのは良いが、内枠でポジション取りに失敗したり仕掛けたときの反応の遅れから進路を確保できなかった場合に届かないことがあるかもしれないというくらい。スタートさえ決めれば、好位にはつけて、正攻法で勝ち切るだけの力はあると思う。



▲⑯ブライトエンブレム

派手な競馬で2戦2勝だが、前走の札幌2歳Sは緩みのないペースを大外回しての差し切り勝ちとスタミナに物を言わせてのもの。器用さが無い欠点をスタミナとパワーで補っているのは明らかで、今回の阪神コースは絶好の舞台ではないか。メンバーは、3着のレッツゴードンキを物差しにするとそれほど強くはなかった可能性も否定できないが、未知の魅力の方が大きいのも確か。

瞬発力が求められない展開になると思いつつも、それをまだ見せたことのない馬なので中心で買えるかとというと、それもできないので、一発の魅力は、認めつつも3番手の評価。



△⑧ナヴィオン

負けた新潟2歳S以外は、それなりに上手く競馬ができている。ここ2戦はスタートを決めて、位置も取れているし、道中掛かったりもしないので乗り手に取っては競馬をしやすいと思うのだけど、この馬も仕掛け時の反応がやや遅く、トップスピードに入るまでに少し時間が必要なタイプ。スタミナはそこそこあるのはわかっているので、今回も終いの脚には注意が必要と思っている。

スケールが大きいレース振りではないし、似たようなタイプが多い今回のメンバーに入ると紐に加えるくらいの評価が妥当かな。



△⑭クラリティスカイ

前走のいちょうSの勝利で一気に評価が上がった1頭。それまでのレースと戦法が異なり、速いペースを先行して、無理なく直線抜け出してレコード勝ちは非常に優秀で、2着以下とは力の差があったと思える一戦だった。

これがこの馬の本来の性能だったのか見極めがつきにくいこともあり、馬券的にも非常に悩む。

クロフネ産駒だが、スピード勝負で結果を出していて、馬場が重いレースを取りこぼしているところからは、今回に限っては、割引が必要かもしれない。

こなせてしまえば、圧勝まであるかもしれないが、このリスクをどう取るかは個々の判断なので、個人的には馬場差を割り引いて押さえの評価とする。



△⑥アルマワイオリ

△①ネオルミエール



3連複 ⑨-②①⑥-②①⑥⑧⑭⑯ 12点

3連単 ⑨①⑥-⑨①⑥②-⑨①⑥②⑧⑭⑯ 45点



個人的には、⑨アッシュゴールドの複勝かな。


12/14(日) 阪神11R 阪神JF(GⅠ)



馬場はどちらかというと重めで時計がややかかっている印象。

パワーやスタミナが要求される上、前に行きたい馬も揃ったので、切れよりもタフな競馬にも対応できる総合力勝負になると思われる。



◎④ココロノアイ

新馬戦にしては珍しくスタミナと息の長い脚を要求されたレースで一定の力を見せ、続く未勝利勝ちの新潟では、スピードとその持続力の確認もできた。その後重賞のアルテミスSでは、毎度になるが、出遅れから引っ掛かって一気に3番手まで進み、一旦落ち着いてから再加速するラップを押し切って勝利。出遅れや気性の問題など粗削りな面は多々あるが、それでも一戦毎に異種のレースにも対応できたことは評価できる。

特に前走は、他馬よりもかなりスタミナを消耗した中で、ラスト抜け出した時の脚も素晴らしくこのメンバーでは抜けてると思う。出遅れと掛かり癖は確かに不安要素ではあるが、それを割り引いても総合力勝負のこの条件であれば一番強いと思える。



○⑬コートシャルマン

2戦2勝で本番に挑むわけだが、正直、新馬、500万特別と馬が騎手の騎乗を助けたと思わせるくらいセンスが良く競馬が上手い。

1600mの経験が無い分スタミナに絶対の信頼を置けるわけではないが、コーナーでペースアップするところをほぼ馬なりで外から上がって行ける脚とセンスからはこなせると判断できなくはない。動き出しと反応の良さ、操縦性の良さまで兼ね備えてることは2戦から伺えたわけだが、2歳のこの時期では十分なアドバンテージになると思う。タフな競馬になった時にそれらが活かせるかはリスクと見ることもできるが、それ以上に期待が持てる1頭だと思う。



▲⑪レッツゴードンキ

距離実績、スタミナ、スピードに一定の目途を既に見せていることから馬券としてはこの馬が一番確実なのではないか。前走のアルテミスSにしてもスムーズさを欠きながらココロノアイとはハナ差の接戦を演じているわけで、今のところ目立った欠点もない。

レースが流れた時にポジショニングや仕掛けの反応で若干の不安はあるが、今回のメンバーでは一番計算できるので、3番手の評価。



注⑯ショウナンアデラ

3戦全てにおいて特筆すべきは瞬発力が非常に優れていること。抜け出すときの脚が速く、いかにも切れで勝負するタイプ。ただ今回はある程度前も引っ張った総合力勝負になると想定しているので、その点が不安になる。

対応できる可能性ももちろんあるわけだが、初の長距離輸送に加え、おそらく初めて追走にそれなりの脚を要求される展開では瞬発力が大きな武器にならないことも考えられる。消すまでの理由にはならないが中心で買うには少々怖い。



△①ロカ

新馬の1戦のみのキャリアでインパクトのある勝ち方だったが、それだけで1人気というのは冒険の方が大きい。ドスローの流れを次元の違う脚で差し切って3馬身差は強いのだが、スピードに乗るまでに少々時間が掛かった感もあり1番枠で包まれ、ペースアップ時に上手く捌けるのかという問題もあり、素質は認めても人気であれば押さえ評価にしたい。



△⑰ダノングラシアス

レース振りから力は高いレベルで安定しているが、上位組の中ではワンパンチ足りない。

終い良い脚を長く使えるところは見せているが、エンジンの掛かりがやや遅くどうしても差し届かない展開が続いている。この馬の場合は外枠からスムーズに加速して外を伸びることができれば上位に来れるのかなというイメージ。




3連複④-⑬⑪⑯-⑬⑪⑯①⑰ 9点

3連単④⑪⑬-④⑪⑬⑯-④⑪⑬⑯①⑰ 36点

12/13(土) 阪神11R チャレンジカップ(GⅢ)



少頭数の割には前に行きたい馬が揃った上に話題のエイシンヒカリの参戦で展開読みが若干難解な一戦になった。1角までの距離もあるので、スタート次第で行く馬が違うとは思うが、バッドボーイは何が何でも行きたいクチで、ウインも可能ならハナ、エイシンは将来を考えても逃げ馬にはしたくないはずなので、行く馬がいれば押さえるかなと想定。




◎③スマートレイアー

速いペースを追走しながら終いスピードで差せる馬。スロー時の仕掛けに反応の遅れがある馬なので、流れてくれる方が弱点をさらけ出す心配がない分、展開は嵌る。少頭数でもあり外を回しても距離ロスも大きくなく軸ならこの馬が最適だと思う。



○⑪フルーキー

個人的にはスマートレイアーと同タイプの馬と見ている。この馬もエンジンの掛かりは遅いので、取りこぼすならスローの瞬発力比べで差して届かずかなと思っているので、展開予想からスマートが来るならこの馬もセットかなと。印の違いは、このクラスで目途を立てている分、スマートを◎にした方が安全かなというところであり、将来性ならフルーキーの方が上かもしれない。



▲⑩ウインフルブルーム

無理にハナを切らなくても競馬はできるし、皐月賞であれだけ引っ張ってイスラに1馬身ちょいまで粘れているのなら前に行く組では一番計算できるのはウインで良いと思う。前走は力の違いで押し切ったが、得意の流れではなかった。勝ち切れるイメージはないのだけど、上位2頭のどちらかが差し届かなかったときなど残る可能性はある。



注④エイシンヒカリ

前走のインパクトが大きいが、粗削り過ぎて人気で買うには怖い。条件戦ならまだ押し切れるだろうけど重賞に入るともう少しスムーズな競馬ができないと厳しいのかな。

今回は間違いなく地力を問われるレースになると思っているので、ここで好走できるならとは思うけど。敢えて切るまではしないけどほんとに押さえの評価。



人気どころが中心にはなるが、印の4頭の争いと見ている。

馬券的な妙味も薄いので、点数はできるだけ絞って勝負したい。



馬連 ③-⑪⑩④ 3点

3連複 ③⑪-③⑪-⑩④ 2点

3連単 ③⑪-③⑪⑩-③⑪⑩④ 8点



ダートのチャンピオン決定戦としては、何とも物足りないレースだったかなという感が強いが、レースを振り返っておきたい。コパノリッキーが出遅れ気味で後方からとなりクリノスターオーが押してハナ切るもGⅠとしては超スローと言えるペースで前にいなければ話しにならないような結果となったので、今後に向けて見通しが明るい馬いたかなという感じ。


1着ホッコータルマエ
結果的にスローで2番手取れた事が最大の勝因。あれだけ遅くなればスタミナを問われることもないし、位置取りのアドバンテージをこの馬の長所である仕掛けの反応の良さが加味されれば、そもそも実力はあるわけだし勝てるよねという内容。ナムラとの着差を考えるとペースが流れてある程度持久力が問われる展開になっていたらどうだったのか。この後は東京大賞典、川崎記念と連戦して行くようだけど、まだ復調途上の印象もあるし、次走も疑って見ておきたい。


2着ナムラビクター
この馬も内枠から前目のインを取って競馬できた事が大きかった。勝負所での反応が良い馬でそこから押し上げながら位置をキープできる脚があり、更に流れが速くなっても対応できるところは見せていたので、今回本命にしたけど、スローになったことで終いの甘さは多少カバーされたが、自分よりも前にいた馬も止まらない展開だったので、仕方のない2着。見た目の手応えほど伸びきれないところもあるので、仕掛けのタイミングは難しい馬なのかもしれない。適性さえあれば常に力は出し切る馬なので、買い時のわかりやすい馬だと思う。私見だが、4つコーナーがある条件の方が良さを出せると思うので、フェブラリーを使うなら評価を下げる必要があるかも。


3着ローマンレジェンド
岩田の好騎乗があっての3着だった。好位は取れたが、スローと見るや早めに押し上げて3角では3番手を確保し、前にいたにも関わらず他の馬よりも早めに仕掛けて弱点の反応の悪さを相殺しての3着だったと思う。あの騎乗でなければ良くて掲示板だったはずで、スピード勝負になると分が悪く切れ負けしてしまう。こういう流れだと着外もありうる馬なので、やはり展開次第で全く要らないケースもあると思うので、この馬自体の評価を上げることはしにくい。


4着サンビスタ
敢えて牡馬相手の中央のGⅠにぶつけてきたわけだけど、展開向かない中でも力は出してるし、牝馬限定の交流なら一番強いでしょう。直線で上手く裁けたこともあったが、伸びも上々で中央で牡馬相手の4着という結果は素直に評価して良かなと思う。


5着ワンダーアキュート
スタート後は押さえて行く気はなかったようなので、このスローではこれが精一杯。完全に展開が向かなかったレースでも力は見せて伸びてはいるので、年齢的な衰えは感じられない。残り5F地点からレースが動いて速くなったところで押し上げて大外に回しては勝負からは圏外だった。結果論だが、もう少し流れていれば着順は上がったはずなので、どんな展開でも対応力はあるし、力は見せる馬なので、今後も引き続き注意は必要。


6着ワイドバッハ
この展開で最後方では結果は度外視できる。むしろこの馬が一番強さを見せたと言っても良いかもしれない。勝ったホッコーよりも1秒も速い上がりで0.5差なら展開次第で接戦に持ち込めたことも考えられるわけで、次走以降確実に注意した方が良いと思わせる内容だった。近走の結果もフロックではないと思うし、来年期待したい1頭。


10着インカンテーション
枠が悪かったし、レースの流れが向かなかったのもあるが、随分チグハグな競馬をしたなという印象。位置取りも後手を踏んだ上に、仕掛けのタイミングも合ってなかったし、良いところが何一つ無かったレースになってしまった。前走がインパクトのある勝ち方だったので、今回人気になったけど、実力の半分も出せていないので、必要以上に評価を下げることはしないが、こういう騎乗をされると次も買いづらいのはあるかな。


12着コパノリッキー
外枠で出遅れた上にこの流れでは仕方ないし、結果は度外視できる。惨敗の中でもそれなりに良さは随所で見せたので、これが本来の力ではないし、フェブラリーSからの結果はそのまま評価すべきで、ダート路線のトップレベルだと思う。懸念されたスタミナについてはあまり期待はできないので、1800mを超える距離であれば、少し割り引いて考えたい。


13着ニホンピロアワーズ
このスローの流れで4角で手応えが怪しくなるとはもう往年の力は無いし、元々気ムラなところもあった馬だけに立て直しは厳しいかなと思う。本来の力が出せれば自慢の瞬発力で直線抜け出す脚も見せることができる位置にはいたわけで、現状の競馬内容を見れば、もう買える馬ではなくなった気がする。この後は交流の名古屋に選出されているが、実績あるコースでメンバーが落ちても厳しいかもしれない。

12/7(日)中山11RターコイズS(OP)



◎④マーブルカテドラル



2歳時の時からコンスタントに使われ、常に自分の力を発揮。

コース、距離実績もあり信頼できる。中山芝1600mの4角付近はペースアップ必至の箇所を仕掛けずとも上がれるセンスと脚は牝馬限定のOP特別であれば楽に突き抜けることも可能。

クラシックは距離や輸送で力を出し切れなかっただけで、ここは来年に向けて弾みをつけたいところ。



○⑫レイカーラ

▲⑤クラウンロゼ

△③フレイムコード

△⑦アミカブルナッバー