夏のフランス旅行の定番、南仏へ!! | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

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南仏を車で巡る旅
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フランス人も長いバカンスが終わって
ようやくパリに人々が
戻って来ましたが、

そんなフランス人の
バカンス先の定番といえば、
何と言っても南仏!!

南仏といえば、
コート・ダジュールや
マルセイユを含むプロバンス地方が
有名ですが、

定義は広く、
ざっくり言うとフランスの下の方。
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ざっくり言うと、赤斜線の範囲が南仏

昨年の南仏旅行は
マルセイユ、
エクス・アン・プロバンスだったので、

今回は他の南仏へ!

どこに行こうか、、
と迷った末に決めたのが、
アヴィニョン→セート→
→カルカッソンヌ→コンク→ミヨー橋

を車で回る、
というルート。
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こんなルートです

アップにすると、
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フランス南部の中央部をゆくルートです

旅の起点はアヴィニョン。
と言うわけで、
まずはアヴィニョンの街を
巡っていきます。

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約600年前、
ヨーロッパ社会の首都だった街
"アヴィニョン"
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アヴィニョンという街は
私は来るまで知らない街でしたが、

今から約600年ほど前、
ローマ法王が一時バチカンを離れて
約70年間もの間、住んだ時期があるという
由緒正しい街。

見所は大きく二つで、
一つは1309年から1377まで
法王庁だった(法王の所在地)
「法王庁宮殿」。
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14世紀の約70年間、キリスト教社会の首都だった場所です

中はかなり広く
歴史を感じさせますが、
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中庭。いい雰囲気です^ ^

しかし、建物に入ると、、、
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中は現代アートの展示だらけ!

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こ、これはいったい、、、

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謎!? なアート、、、

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捨てられたような紙で作られた巨大な顔!!

なんでも、
建物の中の聖像などは
フランス革命のときにすべて
破壊されてしまったとのこと。

これらの現代アートがないと
ガラーンとしてしまうから、
このような展示をしているのでしょう。。。
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それでも、建物の作り自体は、とてもクラシカルでいい雰囲気です!

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屋上からの眺め。アヴィニョンの町並みです

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何やらスタンドの設営中。こんなところでイベントやるんですねー😲

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小さい頃に口ずさんだ
あの童謡の舞台のなった橋
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法王庁宮殿ともう一つ、
アヴィニヨンの見どころといえば
サン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)
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綺麗な橋です^ ^

一見、ただの綺麗な橋のようですが、
実はこの橋、
途中で切れてる!!
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橋の先がない!!!

分かりにくいので、
ぐるっと回って川の向こう側から
見ると、
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橋が途中で切れてます!!

半分壊れたまま残されている
とても珍しい橋です。

何でこんな事になったかというと
元々はもちろん、
普通に川を渡れる橋でしたが、
このローヌ川度重なる氾濫で
橋は途中で崩れてしまい、
以来再建されてないため。
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グーグルマップ上でも、途中で切れてます(^^)!

せっかくなので、
この橋、どうなってるか見に行ってみると、
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この、橋の入口にある建物を抜けて、アヴィニョン橋に行きます!

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歩行者と騎馬歩行者用の道だったので、車が走れる太さではないです

実はこの橋、
おそらくほとんどの人が
小さいときに口ずさんだことがある
ある童謡の元になった曲の舞台。

その曲とは、
「アヴィニョン橋の上で」。
フランス語では、
「Sur le pont d'Avignon」

小さい頃に口ずさんだ方も多いはず!

日本の童謡だと、
「橋の上で」という名前で
歌われることも多いかもしれません。

歌詞は、
「アヴィニョン橋の上で踊ろう、踊ろう〜♪
アヴィニョン橋の上で輪になって踊ろう♪」
というもの。
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ここで、輪になって踊ろう、ってわけですね

フェンス低いから、
調子に乗って踊ると落ちそう。。

一応、心の中で
"ふんふんふん〜♪"と歌いながら
渡っていきます。

先頭まで進むと、
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先頭〜(^^) 切れてますねー!

はい!
というわけで、
切れてる現場を確認し、
この橋見学は終了。

と言いますか、
アヴィニョンはこんなところで
終了です。

次は、地中海の新鮮なマグロ!
を目指し、
一路地中海の港町"セート"に
向かいます!!

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最後に、城壁の外から見たアヴィニョンの街。中世の町並みか美しいです!!

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