車で巡るヨーロッパの旅〈パリ〜ドイツ〜スイス〉vol.4 ハイデルベルク編 | 西方見聞録(旧パリレポート)

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2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

4月19日(水)

天気:晴れ
 
ヨーロッパを車で回る一人旅、
4日目。
 
今回の旅において
南ドイツで訪れたかった街は
中世の雰囲気が
色濃く残る"ローテンブルグ"。
(3日目に訪れた街です)
 
他には特に気になっていた街は
無かったのですが、
観光ガイドのサイトを見ていると、
 
〈"ハイデルベルク"は絶対行くべし!〉
 
という記事が多く、
そこまでテンションが上がらなかったのですが、
せっかくなのでその
"ハイデルベルク"へ行ってみることに。
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ハイデルベルク大学と大学広場
"ハイデルベルク"、
わたしは知らない街でしたが、
この街を有名にしているのは
大学と城。
 
大学はその名を
"ハイデルベルク大学"と言い、
ドイツで最も長い歴史を有しています。
 
その創立は1386年!
何と、630年以上も前です。
 
日本では室町時代。
ちょうど金閣寺が建ったぐらいの頃です。
 
ここは大学の学生牢が
観光では有名ですが、
訪れた日は残念ながらお休みでした。。えーん
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学生牢の入り口。残念!!
 
そして、その入り口には
何と"京都大学"の名前が!
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京都大学の「ヨーロッパセンター、ハイデルベルクオフィス」と書いてあります
 
調べてみると、
京都大学は2014年にオフィスを
開設したようです。
 
日本の大学も
国際化を進めているのですね!!

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大学を後にし、
ハイデルベルクの街を散策してみます。
 
街は細長く、
ハウプト通りという
メインストリートを軸に形成されています。
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人通りの多い、賑やかな通りです
 
その中心的な存在は、
マルクト広場。
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広場の前にあるのは、聖霊教会
 
この街はこの広場から
広がっていきました。
 
その広場の東側に面しているのが
市庁舎。
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正面の建物が、市庁舎。16世紀に建てられましたが、戦争で破壊され18世紀初頭に再建されました
 
市庁舎前では、
フレンチカンカンのような
踊りが披露されていました。
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なぜここでフレンチカンカン!!?
 
そして、その広場にある
1592年に建てられた「騎士の家」も
見逃せません!
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1705年からは『ツム・リッター・ゲオルク・ゲオルク』というホテルになっています
 
広場を離れて、
今度は街に沿って流れる
ネッカー川へ向かいます。
 
ハイデルベルクの橋といえば、
カール・テオドール橋。
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かつて城門の一部だった、かなり仰々しい橋門をくぐって橋を渡ります
 
この橋門は、かつて
見張りとしての役割があったとのこと。
 
その橋のたもとには、
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変な像が!
 
これは「猿の像」と言って、
猿が持っている鏡に触ると
お金持ちになれるという。
 
さらに、猿の顔の中に
頭を入れられるので、
皆さん顔を入れて写真を撮っていました。
※一人旅のわたくしはできず>_<!
 
では、橋を渡ってみましょう!
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ハイデルベルクを象徴する橋です
 
橋からは、
ハイデルベルク城がよく見えます。
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13世紀に築かれた城。戦争などで破壊され、半ば廃墟の様相を呈している

こちらのハイデルベルク城、
半ば廃墟といっても、現在は
ハイデルベルクの重要な観光スポット。
 
ケーブルカーで山に登り、
中に入ることができます。
※今回は時間の都合で断念>_<
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渡った先からの、橋の全容。綺麗な橋です(^^)
 
橋を渡った先には、
ゲーテなどの詩人、哲学者が歩き、
思いを巡らせた道、
"哲学者の道"があります。
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結構急な、細い坂道です
 
哲学者になったつもりでニヤリ、と
軽い気持ちで登り始めたものの、
 
いやはや、どうして、、、
結構ハード。。。滝汗滝汗
 
文系バリバリの
ゲーテさん(たぶん、、)に負けるか!
 
と躍起になるも、
登れど登れど頂上が見えず
「頂上に行くことは大事ではない真顔」と
判断し、中腹で折り返すことに。
 
哲学者、なかなか体力あるな。。ぶー
 
しかし、中腹からの
眺めも見事なものでしたウインク
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ハイデルベルクの街が見渡せます!
 
下山し
街を歩いていると、
ショーウィンドウで見かけたのが
ローテンブルグで食べたくて
時間がなくて食べられなかった
"シュネーバル"というお菓子。
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ハイデルベルクにもありました! シュネーバル!!
 
"シュネーバル"とは、
ローテンブルグの名物で、
チュロスのようなものをグルグルに巻き、
それをもっとサクサクに揚げて
外に砂糖をまぶしたような食べ物。
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野球のボールよりちょっと大きいサイズです
 
食べてみると、、
んー、、
パサパサやん!!おーっ!おーっ!
 
しかもデカすぎて、
食べにく過ぎる!!
 
鼻に粉がついて、
街歩きしながら食べるのは
厳しいわ!!
 
ということで、
一度バックに放り込んで、
"もう次の街に行くのに、
時間がない!!"と
急いで駐車場に向かうも、
 
また目に入ってきたのが、
これまた美味しそうなお菓子!
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"グンデル"というパン屋さんで見つけた、またもやボール状のお菓子💦
 
気がついたら
買ってました、、。
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さっき食べてた"シュネーバル"とほぼ同じ見た目。。
 
なぜ似たものをまた買う!?
と突っ込みたくなりますが、
これはパサパサしていなさそうなのと、
 
ホワイトチョコのコーティングが
堪らず美味しそうだったので、
思わず手が出ましたもぐもぐ
 
食べてみると、
うまい!!
 
これはほぼバームクーヘンですね。
丸いバームクーヘンです。
 
周りのホワイトチョコが
しっとりしていて、
これは一気に完食!
 
そう言えば、
バームクーヘンはドイツ発祥でした。
 
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と言ったところで、
ハイデルベルクは終了!
 
城に行けなかったのは残念でしたが、
それは次回のお楽しみにして、
次なる目的地、スイスはバーゼルに
向かいます!!
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今回のハイデルベルクは、ローテンブルグの真西。フランスとの国旗近くです!

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